”春イチゴ”「越後姫」を使ったパフェが資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ登場

新潟県 農林水産部のプレスリリース

新潟県のオリジナル品種「越後姫」は、やわらかくジューシーな食感が特徴で、香り高く、甘みが強い“春に旬を迎えるイチゴ”です。生産量の約95%が県内で流通し、県民に愛されている「越後姫」ですが、首都圏の方にも味わっていただくため、首都圏のフルーツを取り扱う店舗などで旬を迎える3月下旬より、本格的に販売されます。

「越後姫」は、冬の日照時間が短い新潟県の気候に合わせて開発された品種で、冬の間にじっくりと熟すため、関東など主要産地のイチゴが酸味を増す中、春(4月)でも大粒で、酸味が少なく、甘みの強い果実をお楽しみいただけます。

新潟県産「越後姫」新潟県産「越後姫」

このたび、彩り鮮やかなフルーツを使ったメニューを展開する「資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ」では、旬を迎えた「越後姫」をソースも含め贅沢に約7個分使ったパフェを販売いたします。また、その他にも首都圏のフルーツ専門店「サン・フルーツ」や「Odakyu OX」などで、上質な「越後姫」をお買い求めいただけます。ぜひ、この機会に、旬を迎える“春イチゴ”「越後姫」をご賞味ください。

◇店舗概要
資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ
『新潟県産 “越後姫”のスペシャルストロベリーパフェ』 ¥2,380(税込)

新潟県産 “越後姫”のスペシャルストロベリーパフェ新潟県産 “越後姫”のスペシャルストロベリーパフェ

雪国の気象条件の中で養分を蓄えて育った新潟県産「越後姫」を贅沢に使ったストロベリーパフェです。とてもやわらかいことが特徴の果実は、“可憐でみずみずしい新潟のお姫さまのようなイチゴ”という名前の通り、甘くジューシーで香り高く、やさしい酸味を持つ上品な味わいが特徴です。

 

 

●販売期間:4月2日(火)~30日(火)
●場所:資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ(東京都中央区銀座8-8-3東京銀座資生堂ビル3F)
●営業時間:火~土 11時30分~21時、日・祝日 11時30分~20時、定休日 月曜日(祝日の場合は営業)、年末年始
●問い合わせ:03-5537-6231 ※予約不可
●公式サイト:https://parlour.shiseido.co.jp/

◇新潟県オリジナル品種「越後姫」とは・・・

「越後姫」は、日照時間の短い雪国新潟でも栽培できる品種として開発されたイチゴです。新潟県の冬の気候に合わせて開発された「越後姫」は、関東の「女峰((にょほう)」と九州の「とよのか」、東北の「ベルルージュ」の特徴を引き継いで誕生しました。「可憐でみずみずしい新潟のお姫様のようなイチゴ」ということから「越後姫」と命名され、平成8年に品種登録されました。

果汁が多く、1粒あたり15~20グラムと大きい「越後姫」はとてもやわらかく、ジューシーな食感が特徴で、県外にあまり出回らない希少性の高い果実です。出荷量のピークは、雪国の気候の中でじっくりと熟した後の春(4月)に迎え、1年の中で最も甘く、うっとりとするような芳醇なイチゴの香りを楽しめます。

~「越後姫」の出荷から流通までの工夫~

「越後姫」栽培のイメージ「越後姫」栽培のイメージ

 

「越後姫」の特殊な梱包のイメージ「越後姫」の特殊な梱包のイメージ

「越後姫」は、果肉がとてもやわらかいため、空中に栽培床を設置する「高設栽培」を積極的に導入して栽培しています。

 

イチゴは県外に流通させるために、固い果実に品種開発されることが多いですが、「越後姫」はやわらかい果肉なので、県外に流通させるときは、エアーサスペンションを装備したトラックでの輸送やイチゴ一つ一つ包みこみ宙吊りにする包装資材などを使用することで、輸送中の衝撃を緩和し、果実の痛みを軽減させています。

◇旬の「越後姫」をお買い求めいただける首都圏の店舗情報

期間限定で、特別な輸送方法によって首都圏に出荷された「越後姫」を下記の店舗でお買い求めいただけます。

Odakyu OX ※一部取り扱いのない店舗がございます
 販売期間:3月上旬~5月下旬(予定)
フルーツ専門店「サン・フルーツ」(東京ミッドタウン、日本橋三越、銀座三越)
 販売期間:3月下旬~5月上旬(予定)
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