舞浜の地ビール「ハーヴェスト・ムーン」「インターナショナル・ビアカップ2025」で3つの金賞を受賞!「ピルスナー」がカテゴリーチャンピオンに選出されました。

株式会社イクスピアリのプレスリリース

 

「ピルスナー」
「ペールエール」

 今年、開業25周年を迎えた東京ディズニーリゾートⓇ内の商業施設「イクスピアリⓇ」にて醸造しているクラフトビール「ハーヴェスト・ムーンⓇ」は、日本地ビール協会主催のビール審査会「インターナショナル・ビアカップ2025」(11月18日発表)において、定番銘柄「ピルスナー」がドルトムンダー/エクスポートまたはジャーマンスタイルオクトーバーフェストスタイルのボトル・缶部門とケグ部門でゴールドをダブル受賞しました。また100以上のビアスタイルを大きく12カテゴリーに分け選出されるカテゴリーチャンピオンにて、ジャーマンヘリテイジ(ケグ部門)のカテゴリーチャンピオンに選ばれました。

 2000年の開業以来、造り続けてきた「ピルスナー」は、ホップがきいた、すっきりキレのある爽快感が魅力のハーヴェスト・ムーンの代表的な銘柄の一つで、世界中で最も親しまれている黄金色のラガータイプビールです。ハーヴェスト・ムーンのビールが同審査会のカテゴリーチャンピオンに選ばれるのは今回が初めてです。

 さらに、定番銘柄「ペールエール」がクラシック・イングリッシュ・ペールエールスタイルのケグ部門で銘柄初のゴールドを受賞しました。「ペールエール」は同スタイルのボトル・缶部門でシルバーも受賞。そのほか定番銘柄の「シュバルツ」と「ブラウンエール」がケグ部門(※ビアスタイルは下の表を参照)でブロンズをそれぞれ受賞し、合計6つのメダルを獲得しました。

 今年25周年を迎えたハーヴェスト・ムーンは、「きれいな味」を目指し、今回の受賞に甘んじることなく、皆さまに愛されるクラフトビールをお届けできるよう日々努力を続けてまいります。

受賞式の様子(醸造責任者:園田智子)

◆今回受賞した銘柄について

銘柄

受賞ビアスタイル

特徴など

ピルスナー

ゴールド

(ケグ部門)

ゴールド

(ボトル・缶部門)

ドルトムンダー/エクスポートまたはジャーマンスタイルオクトーバーフェスト

世界中で最も親しまれている黄金色のラガータイプビールで、ホップがきいた、すっきりキレのある爽快感が楽しめる人気のビール。

ペールエール

ゴールド

(ケグ部門)

シルバー

(ボトル・缶部門)

クラシック・イングリッシュ・ペールエール

イギリス産のエール麦芽とアロマホップを使用したビール。酵母由来のフルーティーなアロマが特徴。

シュバルツ

ブロンズ

(ケグ部門)

ジャーマンスタイル・シュヴァルツビア

甘みと苦みのバランスが取れたコーヒーのようなローストフレーバーが特徴の黒ビールで、何杯飲んでも飽きがこないビール。

ブラウンエール

ブロンズ

(ケグ部門)

アメリカンスタイル・ブラウンエール

ほんのり甘いカラメル風味、アメリカ産のアロマホップの強い苦みとエール酵母がもたらすフルーティーで華やかな香りが特徴の通好みのビール。

◆今回のカテゴリーチャンピオンについて

受賞銘柄

カテゴリー

カテゴリー審査数

ピルスナー

ジャーマンヘリテイジ(ケグ部門)

64銘柄

ご参考 「インターナショナル・ビアカップ」※について

1996年から日本地ビール協会主催で開催されている日本で一番古いビール審査会。今年は22ケ国、1562銘柄のビールがエントリーし、ケグ部門、ボトル・缶部門あわせて100以上のスタイルに分類され審査されました。審査基準は国際標準化されているガイドラインに基づき、メーカー名・ブランド名を伏せたブラインド方式で行われ、ビールは番号でのみ識別します。各ビアスタイルの金銀銅の各賞は1銘柄とし、受賞該当ビールがない場合もあります。

■インターナショナル・ビアカップ2025受賞ビール一覧

https://beertaster.org/medal/ibc2025_award.pdf

■インターナショナル・ビアカップ2025カテゴリーチャンピオン一覧

https://beertaster.org/medal/ibc2025_champion.pdf

※2013年以前は「インターナショナル・ビアコンペティション」という名称です。

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