伊藤忠食品株式会社における「掛払い.com」導入事例を公開

～取引口座開設の手間を解消し、新規開拓の確かな足がかりへ～

株式会社キャッチボールのプレスリリース

株式会社キャッチボール（本社：東京都品川区、取締役社長：河村要介、以下キャッチボール）は、伊藤忠食品株式会社（本店：大阪府大阪市、代表取締役社長・社長執行役員：岡本均）が、ギフトマーチャンダイジングの取り組みとして展開するギフトカード事業における、企業間決済サービス「掛払い.com」の導入事例を公開しました。

伊藤忠食品株式会社について

セールスプロモーション領域のデジタル化を推進

伊藤忠食品株式会社は、長年にわたり酒類・食品の卸売を主軸に事業を展開しています。ギフトマーチャンダイジングに関しても、その強みを生かした魅力あるオリジナルギフトセットの企画や商品開発、ギフトカタログの企画や制作を行っています。従来型のお中元・お歳暮といったフォーマルな法人向けギフト市場は少しずつ縮小傾向にあるなかで、同社は販促キャンペーンの景品やノベルティといった、セールスプロモーション領域において、「ギフトカード」や「デジタル型ギフト」という、新しいギフトの形を積極的に推進しています。

導入前の課題

企業間取引に欠かせない取引口座の開設が事業拡大の障壁に

伊藤忠食品株式会社が主力とする大手スーパーやコンビニエンスストアへの安定的かつ継続的な取引とは異なり、セールスプロモーション領域のギフトは、少額かつ単発的な案件が多く存在します。取引口座を開設するにあたり、複数部門による確認や承認手続きが必要となるため、一定の時間を要していました。また、販促キャンペーンでは、お取引先様から迅速な対応を求められることが多いなか、厳しい与信基準により審査を通すことができず、新規受注の機会を逃してしまう状況も少なくない状況でした。

導入効果

スピード感のある、取りこぼしのない取引で確かな成長基盤を確立

「掛払い.com」のサービス導入後、与信審査から取引開始までのスピードが格段に向上し、これまで対応が難しかった少額取引の大部分を、安定的に受け付けることが可能となりました。セールスプロモーション領域のギフトカード事業においては、小口のお試し取引から始まり、その後定期的な大口取引につながるケースが多く、小口取引を確実に取り込めるようになったことは、事業成長の確かな基盤となりました。

導入事例の詳細

伊藤忠食品株式会社における「掛払い.com」導入の事例記事は、「掛払い.com」のサービスサイトよりご確認いただけます。

▼ 導入事例はこちら

https://www.kake-barai.com/case/kakebarai/itochu-shokuhin/

「掛払い.com」とは

「掛払い.com」は、企業間取引（BtoB）向けの後払い決済サービスです。売掛金の未回収リスクを100％保証(※)し、与信審査から請求書発行、入金管理、再請求まで、企業間決済のすべての業務を代行します。「掛払い.com」の導入により、スピーディーな与信審査で、個人事業主や小口取引への対応も可能となり、スムーズかつ取りこぼしのない新規開拓に貢献します。さらに、与信審査や請求にかかる事務負担を削減し、コア業務に注力できる環境を創出します。

▼「掛払い.com」のサービスサイト

https://www.kake-barai.com/

（※）当社の与信審査を通過した取引が対象です。