白金高輪のモダンビストロノミー”Sillage”、クラフトジン”HOLON”とのペアリングディナーを2026年1月15日に開催

発酵と旬の素材をテーマにした”Sillage”と、香りを大切にするクラフトジン”HOLON”。料理とジンの香りと余韻が響き合う一夜限りの食体験を、HOLON代表、堀江麗氏と共にお届けします。

ジェイ・ワークス株式会社のプレスリリース

白金高輪のモダンビストロノミーレストラン”Sillage”（シヤージュ）は、2026年1月15日（木）、クラフトジンブランド”HOLON”（ホロン）とのコラボレーションによる「Sillage × HOLON Gin Pairing Dinner」を開催いたします。

当日は、HOLON代表・堀江麗氏をお迎えし、Sillageの料理とHOLONのジンが織りなす、一夜限りのペアリングディナーをお楽しみいただきます。

Sillageが目指す「香りの余韻」

店名の Sillage（シヤージュ） は、フランス語で「香りの余韻」「通り過ぎたあとの気配」を意味します。

料理の形は消えても、香りや味わい、そしてその夜の記憶が、ふとした瞬間に思い出される。

Sillageは、そんな余韻を大切にしながら、フランス料理の技法に日本の発酵文化や四季の感性を重ねた“今のビストロノミー”を提案しています。

Sillage シェフ：宗定和輝 / Kazuki Munesada

岡山で生まれ育ち、地元の調理師学校を卒業後、ウェスティンホテル淡路でキャリアをスタート。神戸北野ホテルでクラシックフレンチを学び、南仏ニームの「Jérôme Nutile」（ミシュラン一つ星）では、MOFシェフから、素材を生かし現代的かつ精緻に仕立てる最先端の技術を習得しました。帰国後は東京「L’ARGENT」（ミシュラン一つ星）でガストロノミーの現場を経験。料理に真摯に向き合い、素材選びから皿の仕上げまで、ひとつひとつに心を込めます。

HOLON –DRINKING AS MEDITATION–

HOLON は、「“東洋哲学”の魅力を誰もが楽しめる“食体験”という形で届けたい」という想いを出発点に、心と身体のバランスをととのえ、調和を生み出す、そんな魅力的なクラフトジンを世に提案しています。

東洋のハーブやスパイス、様々なボタニカルを組み合わせ、香りや奥行きを丁寧に設計されたクラフトジンの数々。

香り、複雑さ、素材の持つ力、調和、そして余韻。
HOLONのクラフトジンの魅力は、Sillageシェフの宗定が料理づくりで大切にしている「素材の声を聞き、香りと記憶に残る一皿をつくる」という考え方とも深く響き合います。

HOLON: https://holongin.com/

今回のコラボレーションについて

今回のペアリングディナーでは、クラシックなペアリングの枠にとらわれず、料理とジンの香りや余韻が響き合うような調和を目指したいと思います。

少し肩の力が抜けて、会話や時間の流れが心地よく感じられるような。

そんな「個」と「全体」のちょうどいいバランスを、料理とクラフトジンをきっかけに感じていただけると嬉しいです。

当日はHOLON代表・堀江麗氏ご本人にもご来店いただき、ブランドに込めた想いや、香りの設計思想についても直接お話しいただく予定です。

また、KiLiGバーテンダーの礒口みゆき氏によるHOLONのジンを使用したカクテルもご用意させていただく予定です。

“Sillage＝香りの余韻”という名のレストランで、

発酵、ボタニカル、クラフト——
それぞれの背景を持つ香りが重なり合う、一夜限りの体験をお届けします。

HOLON 代表：堀江麗 / Rei Horie

学生時代に渡航したインド・ダラムサラにて東洋哲学への興味を持ち、マインドフルネスを起点とした社内教育を行うGoogle Japanにてプログラム提供に従事する。

東京リバーサイド蒸溜所の立ち上げに関わった後、クラフトジンHOLONを創業。“DRINKING AS MEDITATION”をテーマとして自然哲学や嗜好品、香文化に着目し、東洋の植物を調合した飲料を展開する。

KiLiG バーテンダー：礒口みゆき / Miyuki Isoguchi

銀座の老舗バーにて名匠・草間常明氏に師事。2018年には国内外のカクテルコンペティションで3度の優勝を果たす。2020年に「KiLiG」として独立。現在はフリーランスのバーテンダーとして店舗のドリンク監修やペアリングイベントを幅広く手掛ける。素材の魅力と香りを引き出す緻密なカクテル設計に定評がある。