東京・田端の新店「IRORI Tabata」、2日間限定“韓国フェア”を2026年1月18・19日に開催｜彩り豊かな韓国ワンプレート2,000円

～人気の“ワンプレート”がまるごと韓国料理に大変身。クラファンで生まれた“囲炉裏のような居場所”から、冬の特別メニューをお届け～

IRORI Tabataのプレスリリース

東京・北区田端で2025年11月18日にオープンした「IRORI Tabata」（所在地：東京都北区、代表：吉田奈未）は、2026年1月18日（日）・19日（月）の2日間限定で、店内イベント「韓国フェア」を開催します。

当日は、通常ランチで好評の“ワンプレート”がまるごと韓国料理仕様になる特別メニューとして、「韓国ワンプレート（ワカメスープ付き）2,000円（税込）」を提供。キンパ、チョレギサラダ、チーズボール、ヤンニョムチキン、クリームチーズチャンジャ、トッポギ、チャプチェなど、彩り豊かなお惣菜を一皿に盛り合わせます。韓国のアルコールやソフトドリンクも用意し、クラウドファンディングのお食事券も利用可能です。

IRORI Tabataは、SNSやAIが浸透する時代だからこそ「素の自分でいられる」「自然と笑顔になれる」空間の必要性を感じ、“囲炉裏のように人が集まる場所”を目指して誕生した“和ダイニング”です。

代表・吉田奈未（30歳）が中心となり、フレンチを軸に幅広い現場経験を持つシェフ望月紀子と、ホールを担うスタッフ高睦未とともに運営しています。

気取らず、でも丁寧に。日常の延長線にある外食の時間を、田端の街で育てていきます。

◆オープンから約1か月。ご近所の方を中心に“また来たよ”が増えています

オープンから約1か月、田端という街の空気感もあり、ご近所の方を中心に多くの方が来店。夜はご夫婦での利用も増え、日々“暮らしの中の外食”として少しずつ根づき始めています。「家みたいに落ち着くね」「本日のおすすめが楽しみ」といった声に加え、開業前に実施したクラウドファンディングをきっかけに来店された方から「応援していたよ」「クラファン見て気になっていた」と声をかけられることも。オンラインで知った“物語”が、リアルな来店へつながる瞬間が生まれています。

◆ポップアップを重ねて、“お店を出す勇気”が育った

IRORI Tabataの原点は、いきなり店舗を構えた起業ではなく、ポップアップの積み重ねでした。吉田は新卒で人材派遣会社に入社するも、枠にとらわれた働き方が合わず短期間で退職。その後、大学時代から働いていた銀座のギリシャ料理店でサービスの楽しさを学び、約7年にわたり接客・運営を経験。ワインの勉強も続けながら、「食の空間をつくりたい」という気持ちを育てていきました。

新大久保エリアでのポップアップを約1年にわたり重ね（計6回）、小さな挑戦を積み上げることで、運営の手応えやお客様の反応を実感。「いつか」だった夢が「やってみる」に変わり、店舗を持つ決断へとつながりました。

◆“素人でも店を出せた”のは、多くの支えがあったから

店舗は、家族の縁がある建物を活用し、リフォームを経て誕生しました。自己資金面の不安や、工事・設備面の調整など、未経験ならではの壁もありましたが、家族の援助や周囲の支援に支えられながら開業へ。クラウドファンディングは資金面だけでなく、「お店の想いを知ってもらうきっかけ」としても大きな役割を果たしました。

◆ランチは“ワンプレート”、夜は“和食中心＋本日のおすすめ（フレンチベース）”とお酒も充実

IRORI Tabataは、昼は旬素材を用いた彩り豊かなワンプレートランチを提供。夜は、日本の優しい家庭料理を軸にしながら、フレンチの要素を取り入れた洋食（おつまみ）も楽しめるスタイルです。肩肘張らずに過ごせる和モダン空間で、食事とお酒の時間を提案します。今回の「韓国フェア」は、そんなIRORI Tabataの“ワンプレート文化”を生かし、韓国料理を一皿で楽しめる2日間として企画しました。