焼津の海の幸が山陰と出会う「ばけ丼」誕生!

― 小泉八雲ゆかりの地をつなぐ食のコラボ企画 ―

一般社団法人中海・宍道湖・大山圏域観光局のプレスリリース

※提供予定のメニューの一部

 本企画は、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)ゆかりの地である島根県松江市をはじめとする山陰まんなかエリアと静岡県焼津市が連携し、食を通じた相互誘客と観光振興を目的として実施するものです。

■「ばけ丼」とは

 「ばけ丼」は、山陰まんなかエリアと焼津市が連携し、食を通じた地域交流と観光振興を目的に誕生した特別コラボメニューです。両地域を代表する食材(松江の宍道湖産ヤマトシジミ、境港の紅ずわいがに・松葉がに、焼津のカツオ・マグロ)を一つのメニューとして組み合わせた料理を総称して「ばけ丼」と呼んでいます。その名称から丼料理を想起されがちですが、必ずしも丼形式に限ったものではありません。

 各店舗が趣向を凝らした多様なスタイルで提供される点も本企画の大きな特徴です。

■販売概要

販売開始:2025年12月末頃より順次(※提供開始時期は店舗により異なります。)

提供店舗:

食酒処かわばた】島根県松江市末次本町80

 ・0852-28-5885 

上天気】島根県松江市大正町446-9

 ・070-8550-6161

スパイス酒場N】 島根県松江市寺町199-1 

 ・080-8837-3912

小田銀座】 島根県松江市東本町2-21YHビル

 ・0852-78-2312

酒場16番】島根県松江市寺町208-4  

 ・0852-61-0106

食堂うしお】 島根県松江市寺町186    

 ・0852-61-8442

■実施背景

 本企画「ばけ丼」は、小泉八雲ゆかりの地として文化的なつながりを持つ島根県松江市と静岡県焼津市の交流を、食の分野へと広げる取り組みとしてスタートしました。構想のきっかけは、2024年に焼津市で開催された「魚フェス」への参加です。同イベントで、焼津の水産文化と来場者の反応に触れたことから、両地域の魅力ある食材を一緒に楽しめる企画を形にしたいという機運が高まりました。「山陰まんなかエリアでも焼津でも、双方のグルメを味わえる体験を提供できたら」そうした関係者の思いをもとに、地域を代表する食材を組み合わせた『ばけ丼』が誕生しました。

 現在、「ばけ丼」は焼津市内の飲食店で先行して提供が始まっており、今後は山陰エリアへと展開を広げながら、両地域をつなぐ食のプロモーションとして発信していきます。本事業は山陰・焼津双方にとって価値ある取り組みとなることを目指しています。

■想定ターゲット

・朝ドラを鑑賞している視聴者

・両エリアを訪れる観光客

・食を目的とした旅行・グルメ層

・両エリアにお住まいの地域の方

■代表者コメント

山陰と静岡、それぞれが誇る食材を味わっていただき、心に残る一品になれば嬉しいです。

■ばけ丼実行委員会

【構成団体】

(一社)松江観光協会 

 ・0852-27-5843

宍道湖漁業協同組合

 ・0852-21-3391

(一社)中海・宍道湖・大山圏域観光局

 ・0852-55-5057

■お問い合わせ先 

※本リリースについては(一社)中海・宍道湖・大山圏域観光局にお問い合わせください。

※「ばけ丼」全般については「ばけ丼実行委員会(上記3社のいずれか)」にお問い合わせください。
※「ばけ丼」提供店舗への取材につきましては、各店舗へ直接お問い合わせください。

※内容は変更となる場合があります。最新情報は順次公開予定です。

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