発酵文化とスポーツが出会う、新しい地域共創プロジェクトが始動

味噌蔵 × 農家 × プロスポーツチーム、地域の力を1本の発酵飲料に。SUZU GROUPがプロデュースする、新潟発・“発酵リカバリー飲料”の新提案

有限会社 寿々瀧のプレスリリース

新潟県長岡市を拠点に、地域と人をつなぐ事業を展開するSUZU GROUP(本社:新潟県長岡市、代表:鈴木 将)は、地域の赤米農家・スポーツチーム・味噌蔵と共に、発酵飲料の新たな開発プロジェクトを始動いたしました。

糀をベースに、スポーツ栄養やライフスタイルに寄り添う機能性を掛け合わせた、“現代のからだに届く、やさしい飲む発酵”として、2026年春の発売を目指しています。

■ 地域共創による、これまでにない発酵飲料づくり

本プロジェクトは、地域の3つの現場が手を取り合い、SUZU GROUPがプロデュースするかたちで進められています。

【農家:こめ、つくります。】

魚沼地域で活動する若手農家。県独自品種「紅香(べにか)」やコシヒカリを生産。

【プロバスケットボールチーム:新潟アルビレックスBB】

アスリートの声と身体感覚を商品開発に反映。

【味噌蔵:柳醸造】

長岡市三島地域で130年以上の歴史を持つ老舗。製造と発酵技術を担当。

糀、発酵、農、スポーツ。

異なる現場が交差することで、単なる飲料を超えた“地域共創ドリンク”としての可能性が広がっています。

■ コンセプトは「糀のある暮らしを今に届ける」

糀は、日本の発酵文化を象徴する素材であり、古くから甘酒や味噌づくりに使われてきました。

一方で、現代では「アルコール?」「甘酒=古くさい」という誤解や先入観も根強く、なかなか日常に馴染みにくい側面もありました。

本プロジェクトでは、糀をもっと生活に近づけるために、あえて「甘酒」という言葉を押し出すのではなく、“糀を元にした新しい飲み方・ライフスタイル”という思想を軸に開発を進めています。

柳醸造は、日本で初めて玄米麹の製造に成功した蔵。今後、この玄米麹を使用したリカバリードリンクも開発予定。

■ 第一弾商品は、アスリートと共創したリカバリードリンク

現在開発中の第一弾は、魚沼産コシヒカリをベースに使用したリカバリードリンク。

まずは、『こめ、つくります。』で大切に育てられたお米を使って「麹米」と「かけ米(主に、米麹が発酵する過程で糖化されるお米)」を仕込み、甘酒を製造。

そこに新潟県産の粗塩とオーガニックレモンを加えた、ノンアルコール・無添加のやさしいリカバリードリンクです。

地元のプロバスケットボールチーム『新潟アルビレックスBB』の選手と試作・意見交換を重ね、飲みやすさやサイズ感などを調整しました。

今後は、さらに栄養価の高い赤米や玄米を使用したバリエーションも展開予定です。

■ スポーツと甘酒の親和性

米麹甘酒は、「飲む点滴」と呼ばれるほど栄養価が高く、発酵過程で消化吸収しやすい状態に変化した糖質やアミノ酸、ビタミンB群などを補給できることが特徴です。

特に運動後は、筋肉や肝臓に蓄えられていたグリコーゲンが失われ、回復には糖質・アミノ酸・ビタミンの補給が不可欠です。

甘酒はその補給を「飲むだけ」で「手軽に」行える、リカバリー食として理にかなった選択肢ともいえます。

さらに、発酵食品としての側面からは、腸内環境の改善や、“腸とメンタル”の相関によるストレスケアにも寄与する可能性が注目されています。

これはまさに「一時的な疲労回復」だけでなく、日常的なパフォーマンス維持にも繋がるウェルネスアプローチです。

実際に新潟アルビレックスBBの選手の声も反映しながら、飲みやすさや後味、運動時に飲みたいと感じられるような設計も行われており、2026年春の発売に向けて、最終調整を進めています。

同時に、“発酵”と“スポーツ”という一見異なる分野の融合による、固定観念を超える体験がかたちになりつつあります。

■ 素材と製法へのこだわり

メインの材料となるお米は、全国でもトップクラスの品質を誇る魚沼産コシヒカリを使用。

魚沼産コシヒカリならではの上品な甘みと粘り気は、糀づくりにおいても発酵が進みやすく、ブドウ糖をしっかりと引き出すことができます。

また、開発を進めている赤米甘酒には、新潟県独自の品種である「紅香(べにか)」を使用します。

紅香は、赤米特有の赤い色素(ポリフェノール)を持つもち米の一種。特に香りの良さを重視して作られた品種なので、飲料にする際もそのおいしさを活かすことができます。

130年以上の歴史を持つ柳醸造(長岡市旧三島地区)

また、糀は全て自社製造の米麹。

老舗味噌蔵のある土地と時間が育んだ糀菌と、長岡の自然がもたらす清らかな水、職人の技によって丁寧に仕込まれます。

“顔が見える素材”を使うだけでなく、できるだけ余計なものは使用しない昔ながらの製法を取り入れてることで、“飲む人に届く体験”がより深まる設計としています。

■ プロジェクト体制(2026年1月時点)

本プロジェクトは、「地域の素材 × 地域の技 × SUZU GROPUの視点」による、長岡の発酵文化と現代のライフスタイルを結び直す、この土地ならではのプロジェクトです。

製造は、新潟県長岡市・三島地域で130年以上の歴史をもつ老舗味噌蔵「柳醸造」にて行います。

仕込み・発酵・充填までを一貫して行います。

SUZU GROUPは、そのプロセス全体をプロデュースし、地域資源をつなぐハブとして本プロジェクトを推進しています。

全体統括/ブランド責任者:鈴木 将(SUZU GROUPオーナーシェフ/地域デザイナー)

原材料提供・企画協力:こめ、つくります。

製造:柳醸造(SUZU GROUP)

開発協力:新潟アルビレックスBB

■ 新潟アルビレックスBB

新潟アルビレックスBBは、日本初のプロバスケットボールチームとして2000年に誕生。

2000-2001、2001-2002シーズンにかけ日本リーグで2連覇を達成し、2002-2003シーズンよりスーパーリーグへ参戦。そして、2005-06シーズンより日本初のプロバスケットボールリーグ・bjリーグに参戦、そして2016-17シーズンより国内最高峰の男子プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」の1部に参戦し、優勝を目指し日々努力を重ねています。

また、コート外でも地域に根ざした総合スポーツクラブとしてバスケットボールの普及・技術向上のためにクリニックを開催したり、より良いホームタウン作りを目指してコミュニティ活動などを積極的に行っています。

■ こめ、つくります。

新潟県魚沼市、旧守門村の長鳥集落で、コシヒカリをはじめ赤米『紅香』などを生産する水稲農家です。守門岳や豪雪がもたらす雪どけ水や、夏の寒暖差など、稲作に適した自然の恵みを受けながら、代々大事に、米づくりに励んできました。

この地でつくるお米のおいしさを、直接この手でおとどけしたい。

この地だからこそのお米の価値を、多くの方に知ってもらいたい。

これからも、そのために、おいしさの追求に挑戦していきます。

■ 柳醸造

新潟県長岡市・三島地域で130年以上にわたり、味噌づくりを続けてきた老舗の発酵蔵。

雪国ならではの気候風土と、長年培ってきた職人の技を活かし、昔ながらの天然醸造による味噌や発酵食品の製造を守り続けています。

2024年に事業をSUZU GROUPに譲渡。現在は、味噌やこうじの製造にとどまらず、発酵文化を次世代に伝える「YANAGI MISO MUSEUM」を開設し、地域の学びと交流の拠点としても活動を広げています。

■ SUZU GROUP

SUZU GROUPは、「食を通じて未来を創造する」を理念に、新潟・長岡を拠点とした“土着ベンチャー”として、地域資源を活かした事業を多角的に展開。飲食・観光・教育・商品開発などを通じて、地域の魅力を未来へとつなぐ取り組みを続ける地域づくりカンパニーです。

2031年には「新潟を世界屈指の美食都市に育てる」ことをビジョンに掲げ、地域文化と食の再編集・発信をしています。

■ 鈴木 将(地域プロデューサー)

SUZU GROUP代表/オーナーシェフ。新潟県長岡市生まれ。

父が営んでいた大衆居酒屋を継ぎ、地域の食文化と向き合う中で「食を通じたまちづくり」の可能性に目覚める。

現在は、飲食・観光・商品開発・教育など多分野にわたる事業を手がけ、地域を軸にした発酵文化やローカル価値の発信に取り組んでいる。

長岡市・摂田屋地区の古民家を再生し、味噌蔵の継承や発酵ミュージアムの設立など地域文化資源の活用を実践。2026年2月に行われるロサンゼルスでの「HAKKO EXPO&MARKET in LA」のプロデュースも手がける。

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