おいしく食べて社会を動かすサステナブルフェア『ぐるぐる、つなげる』フェア開催!

月間約5,000点のロスパンが鶏を育て、卵を産み、たまごサンドへ、流通が限られる親鶏は唐揚げに!高温障害で規格外となった果実やコーヒーの残渣など、15種の食材から30種以上の循環型メニューなどを開発

株式会社JR東日本クロスステーションのプレスリリース

株式会社JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニー(本社:東京都渋谷区、カンパニー長:白田義彰)は、運営する商業施設「エキュート秋葉原」「エキュートエディション渋谷・横浜・新橋・有楽町・御茶ノ水」「マーチエキュート神田万世橋」「原宿駅店舗」にて、サステナブルフェア『ぐるぐる、つなげる』フェアを開催します。2026年3月2日(月)から3月29日(日)にかけて第1弾となるグルメフェア「おいしいめぐみ」フェアを開催し、続く第2弾として、2026年4月29日(水)から5月6日(水)まで、サステナブルを体験できるワークショップ「たのしいはぐくみ」フェアを実施します。

 おいしく味わっていただきながら、食材の背景や環境への配慮について知り、次の行動につなげるきっかけをつくる本フェア。エキュートエディションを中心とした8館・全11ショップが連携し、まだ十分に活用されてこなかった食材に新たな価値を見出します。

 また、本フェアでは、月間約5,000点発生するロスパンや、卵を産み終え肉質の固さから流通が限られてしまう親鶏、ビール製造時に副産物として生まれる廃麦、高温障害などにより規格外となった柿、コーヒー抽出後に残るコーヒー残渣など、流通や活用の面で課題を抱える15種のサステナブルな食材を活用します。その中でも、ロスパンは鶏の飼料として再活用され卵や料理へと姿を変え、コーヒー残渣はお酒へと生まれ変わり、再び店舗で提供されます。こうした食材をもとに、施設・ショップが連携しながら30種類以上のメニューを開発中です。

 本リリースでは、本フェアで活用する食材や、現在開発中のメニューの一部をご紹介しています。続く第2弾リリースでは、実際にご提供するメニューの詳細や、参加ショップの情報を順次お知らせします。

株式会社JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニー 営業部 エリア営業ユニット 企画担当/寺本 健一郎

エキュートエディションを中心とした各館を運営する中で、私たちは、日々の食を楽しむ時間が環境や社会のことを少しだけ身近に感じるきっかけになればと考えてきました。
今回のフェアでは、まだ十分に活かされてこなかった食材に目を向け、ショップの工夫によって新たなおいしさへとつなげています。「サステナブルだから選ぶ」のではなく、「おいしいものを選んだ結果、それが少しだけいい選択だった」。そんな体験を、無理なく楽しんでいただけたらうれしいです。

サステナブルフェア「ぐるぐる、つなげる」フェアとは

お客さまにおいしく商品を楽しんでいただきながら、環境問題について考え、行動するきっかけをつくる取り組みとして、サステナブルフェア『ぐるぐる、つなげる』フェアを開催します。施設・ショップ同士が垣根を越えて連携することで、エキュートエディションを中心に、サステナブルな循環を生み出しています。本フェアでは、無理なくおいしいメニューを展開する「グルメフェア」と、サステナブルを体験できる「ワークショップ」を予定しています。

【参加ショップ(出店施設)】

ランメイシャスイーツファクトリー(エキュート秋葉原) / 治一郎(エキュートエディション渋谷)/ 船橋屋こよみ(エキュートエディション渋谷)/ 堀内果実園(エキュートエディション渋谷)/ 大衆酒場2.0 とぽす(エキュートエディション横浜)/ 刷毛じょうゆ 海苔弁山登り(エキュートエディション新橋)/ Truffle mini (エキュートエディション新橋)/ TOKYO ALEWORKS STATION TAPROOM (エキュートエディション有楽町)/PLUSOUPLE (エキュートエディション御茶ノ水)/ 常陸野ブルーイング・ラボ(マーチエキュート神田万世橋) / 猿田彦珈琲(エキュートエディション御茶ノ水・原宿駅店舗)

■第1弾:グルメフェア「おいしいめぐみ」フェア

<開催期間>2026年3月2日(月)~3月29日(日)

サーキュラーエコノミーの発想をもとに、おいしく食べて社会を動かす、30種以上のサステナブルメニューが誕生予定です。

廃棄されるロスパンを飼料として活用し、そこから生まれた卵や農作物を使用するほか、これまで十分に活用されてこなかった親鶏、廃麦、規格外フルーツ、製造工程で生まれる端材など、未利用・余剰食材を取り入れています。

■第2弾:ワークショップ「たのしいはぐくみ」フェア

<開催期間>2026年4月29日(水)~5月6日(水)

グルメフェアで使用する食材や背景に触れながら、サステナブルについて楽しく学べるワークショップなどを開催予定です。メニューを味わうだけで終わらせず、「知る」「体験する」というプロセスを通して、サステナブルな取り組みをより身近に感じていただける機会を提供します。

■過去ワークショップ開催の様子

プラスプレ:パン教室
青山フラワーマーケット
フラワーアレンジメントワークショップ

肉質の固さから流通が限られる親鶏や、規格外フルーツからなどから生まれる
サステナブルな15種の食材

ロスパン、親鶏、廃麦、規格外フルーツなど、本フェアで使用する食材には、それぞれ廃棄されてきた背景があります。サステナブルフェア「ぐるぐる、つなげる」フェアでは、そうした食材をそのまま使うのではなく、素材ごとの特性に向き合い、調理法や組み合わせを工夫しながら、おいしさとして成立させるための試行錯誤を重ねてきました。

例えば、肉質の固さから使われにくかった親鶏は、うまみの強さに着目し、下処理や調理方法を工夫することで、新たなメニューとしての可能性を引き出しています。また、規格外果実についても、風味を活かすための加工方法を検討し、食材本来の魅力を活かした商品開発につなげています。

サステナブルな食材15種の中から注目の食材と、開発中のメニューを一部ご紹介します。

<注目食材① 「ロスパン」:鶏を育て卵を産みパンに生まれ変わる>

■食材提供ショップ:Truffle mini (エキュートエディション新橋)

まだ食べられるにもかかわらず、売れ残りによって廃棄せざるを得ない“ロスパン”。Truffle mini では、月間約5,000点にのぼるロスパンの一部を冷凍保存し、鶏の飼料として再加工しています。ロスパンを食べて育った鶏や、その卵は、新たな商品として活用されるサステナブルな循環へとつながります。パンに含まれる小麦や穀物の栄養価が鶏の健康を支え、結果としてよりおいしい卵を生む、持続可能な食のサイクルです。

<注目食材② 「親鶏」:採卵を終えた親鶏の価値を高める>

左:若鶏 右:親鶏

■食材提供ショップ:ランメイシャスイーツファクトリー(エキュート秋葉原)

卵を産み終え役目を果たした親鶏は、一般的に肉質が固いことから食用としての価値が低く、流通が限られてしまうため加工品のバリエーションも限られているとされています。実際、通常の食肉用鶏では胸肉・もも肉合わせて約700〜800gほど取れるのに対し、親鶏の場合は約300〜400g程度しか取れません。一方で、親鶏はうまみが強いという特徴を持っています。そこでこの個性に着目し、親鶏ならではの旨味を活かした新たな商品価値の創出に取り組んでいます。

<注目食材③ 「廃麦」:ビールからパンへ、パンからビールへ循環する>

■食材提供ショップ:TOKYO ALEWORKS STATION TAPROOM(エキュートエディション有楽町)

ビール製造の過程で副産物として生まれる「廃麦」は、ビール500Lあたり約250kg発生します。通常は廃棄されてしまうこの廃麦を、TOKYO ALEWORKS STATION TAPROOMではパン生地に練り込み、新たな商品として活用しています。さらに、消費期限内でありながら売れ残ったパンはビールの原料へ。ビールから生まれた廃麦が再びパンに、パンが再びビールへと姿を変え、パンとビールが行き来するサステナブルな循環を生み出しています。

<注目食材④ 「規格外の柿」:全体の4割!見た目ではじかれた柿を華やかなメニューに>

■食材提供ショップ:堀内果実園(エキュートエディション渋谷)

天候不良や高温障害、生育不良、さらには近年全国的に問題となっているカメムシの大量発生などにより、規格外となってしまう柿があります。刺されることでエクボや黒ずみができ、品質や味に問題はないにもかかわらず、「見た目が悪い」という理由だけで市場に出ることができません。こうした流通しない柿は、全体のおよそ4割にのぼります。本来のおいしさを持ちながら廃棄されてしまう柿を活用することで、素材の価値を引き出し、食品ロスの削減につなげています。

<注目食材⑤ 「コーヒー残渣:お酒に生まれ変わり再び店舗で提供!>

■食材提供ショップ: 猿田彦珈琲(エキュートエディション御茶ノ水・原宿駅店舗)

コーヒーを抽出した後に残るコーヒー残渣は、通常は廃棄・焼却処分されてしまいます。一杯あたりおよそ20g発生し、全29店舗で一日に提供される杯数を換算すると、1日に約100kg単位のコーヒー残渣が生まれます。残渣でありながら、スペシャルティコーヒーならではの香りや風味は健在。抽出後のコーヒー残渣を原料にコーヒージンへと生まれ変わらせ、再び猿田彦珈琲の店舗でコーヒージントニックとして提供します。

JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニー サステナビリティ方針

日々、たくさんの人が行き交うエキナカで、

いつものお買物やココロときめく寄り道が、

人や地球にやさしい

「ちょっといい選択」に変わったら。

そのひとつひとつが重なり、

みんなの明日に繋がって、

豊かな未来をつくっていく。

わたしたちは、

そんな「ちょっといい選択」を

ずっと大切にします。

公式サイト

https://www.jr-cross.co.jp/corp/business/deve/sustainability/

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