【高校生とのコラボレーションメニュー】徳島県立池田高等学校本校・矢野新さん、福田悠作さん、中村蒼空さんのゴールド賞受賞アイデア「おかわりシカたなしカレー」をメニュー化して提供。
株式会社エスエルディーのプレスリリース

株式会社DDグループの連結子会社である飲食事業やコンテンツ企画サービスを展開する株式会社エスエルディー(本社:東京都港区、代表取締役社長:有村 譲)が運営する、日本のアーティスト作品に彩られたデザイナーズ空間でランチからカフェ、ディナーまで楽しめるカフェ・ダイニング『kawara CAFE&KITCHEN 吉祥寺PARCO店(カワラカフェ&キッチン キチジョウジパルコテン)』では、2026年2月2日(月)~2026年2月28日(土)の約1か月の期間限定で「第3回高校生とつながる!つなげる!ジーニアス農業遺産ふーどコンテスト」ゴールド賞受賞アイデアメニューおかわりシカたなしカレー」をご提供いたします。
実施経緯
日本国内に存在する36の農業遺産地域(世界農業遺産17地域・日本農業遺産28地域、重複9地域)は、伝統的かつ持続可能な農林水産業が営まれている大切な地域です。
農業遺産地域は、古くより受け継がれてきた農法を守るというだけでなく、農業とともに育まれてきた生物多様性、地域文化、経済活動が一体となって継承されている場所として非常に重要です。
これまで大切に守られてきた農業遺産をより多くの方に知ってもらい、次の世代へと受け継いでいくために、農業遺産地域を有する県に所在する高等専門学校等含む高等学校の生徒を対象に、当該地域の産品を使った食品・料理のアイデアコンテストを開催。募集に対し、66件の応募があり、有識者による審査を経て、6つの受賞アイデアが決定しました。
農業遺産地域の認知度向上と発展に寄与したいという想いから、昨年の第2回よりDDグループが運営店舗にてゴールド賞受賞アイデアをメニュー化。昨年に続き、DDグループ2度目の参画となる今回のコンテストでは、株式会社エスエルディー店舗『kawara CAFE&KITCHEN 吉祥寺PARCO店』にてゴールド賞アイデアをメニュー化した商品の販売を決定いたしました。
『kawara CAFE&KITCHEN 吉祥寺PARCO店』でおかわりシカたなしカレー」をお召し上がりいただき、農業遺産地域を一緒に盛り上げましょう。
農業遺産地域産食材紹介
■徳島県「にし阿波地域」の雑穀(はだか麦、たかきび、粟、こきび、やつまた)

かつて粟の特産地として「阿波(粟)の国」と呼ばれた徳島県。その原風景が今も色濃く残るのが、農業遺産に認定された「にし阿波地域」です。
急峻な山肌を耕す独自の「傾斜地農法」により、機械に頼らず、人の手でカヤを漉き込み、土壌の流出を防ぎながら育てる雑穀は、ミネラル豊富で風味豊かな味わいが特徴です。
はだか麦の香ばしさ、たかきびの弾力、粟やこきびの優しい甘み、やつまたのプチプチとした食感。400年以上続く伝統が育んだこの一粒一粒に、豊かな生態系と、人々のたゆまぬ努力が息づいています。
■兵庫県「南あわじ地域」のお米

南あわじ地域では、特産品であるたまねぎの収穫が終わった田んぼで稲作が行われる米とたまねぎの「二毛作」が伝統的に行われています。また、島特有の温暖な気候と、島内で飼育される牛の堆肥を活用した土作りが、米とたまねぎを健やかに育む伝統農法を支えています。
豊かな土壌の恵みをたっぷり受けて育った「きぬむすめ」は、絹のような白さと甘みが特徴の逸品です。
■特選食材「祖谷の地美栄」シカ肉
日本三大秘境の一つ、徳島県祖谷(いや)地方。急峻な山々に囲まれ、清流のせせらぎが響くこの地で、どんぐりなど、たっぷりの山の恵みを食べて育った滋味あふれるシカ肉を取り寄せました。
「驚くほど臭みがなく、肉本来の旨味が濃い」と料理長も太鼓判を押す美味しさの秘密は、熟練の職人による徹底したこだわりの処理方法にもあり、野生肉特有のクセを極限まで抑えた「雑味のないジビエ」に仕上げられています。
400年続く伝統の「傾斜地農法」が息づく祖谷の厳しい自然と、職人の技術が育んだシカ肉の澄んだ赤身の柔らかさと、力強くも清らかな味わいをご堪能ください。
商品概要
【ゴールド賞受賞アイデアメニュー】
■おかわりシカたなしカレー ~徳島県「祖谷(いや)の地美栄」シカ肉のキーマカレー~(サラダ・スープつき) 1,540円(税込)

徳島・祖谷(いや)の山々が育んだ鹿のひき肉を、スパイス香るキーマカレーに仕上げました。
合わせるのは「にし阿波地域」で守り継がれてきた5種の在来雑穀と南あわじ産のブランド米「きぬむすめ」にブレンドした特製ライス。ふんわりと広がる優しい香りに、モチモチ・プチプチとした楽しい食感がカレーの刺激と絶妙に調和します。
紫キャベツのピクルスやキャロットラペなど彩り豊かな副菜と、カリッとしたフライドレンコンをアクセントに滋味あふれる味わいをご堪能ください。
■徳島県産阿波尾鶏のバターチキンカレー(サラダ・スープつき) 1,540円(税込)

徳島の大自然の中、75日以上の歳月をかけて丹念に育てられた地鶏「阿波尾鶏(あわおどり)」。日本一の出荷量を誇るこの地鶏は、コクのある旨味成分がたっぷりと含まれ、適度な弾力と驚くほどなめらかな食感が特徴です。
この阿波尾鶏を贅沢に使用し、濃厚なバターとトマト、スパイスでじっくり煮込んだバターチキンカレーに仕上げました。
■徳島県「祖谷(いや)の地美栄」シカ肉のキーマカレーと徳島県産阿波尾鶏のバターチキンカレー ハーフ&ハーフ(サラダ・スープつき)1,760円(税込)

「祖谷の鹿肉キーマ」と「阿波尾鶏のバターチキン」。徳島の豊かな自然が育んだ二つの主役を一度に楽しめる、贅沢なあいがけスタイルでご用意。
正反対の魅力を持つ二つのルウが、南あわじ産「きぬむすめ」と、世界農業遺産・にし阿波の「5種の雑穀」を合わせた特製ライスに絶妙に絡み合う味わいのコントラストをご堪能ください。
農業遺産地域紹介【徳島県にし阿波地域】

にし阿波地域の山間部に点在している集落は、いずれも急峻な傾斜地に位置し、場所によっては斜度40度にも及びます。
この傾斜地を段々畑のような平らな面に造成するのではなく、傾斜地のまま農耕を行ってきました。
これにより培われた独自の技と知恵によって、景観や食文化、生態系、農耕にまつわる伝統行事等が守られ、400年以上にわたり継承されています。
世界農業遺産「にし阿波の傾斜地農耕システム」 | にし阿波の傾斜地農耕システム
農業遺産地域紹介【兵庫県南あわじ地域】

南あわじ地域では、水・農地に恵まれない島という環境で効率的な水利用や資源循環、独創的で伝統的な栽培技術を開発しました。
水稲・たまねぎ・畜産の生産を小規模集落内で連携させたシステムにより、大きな病害もなく、持続可能な農業を展開しています。
店舗概要

─Japanese modern CAFE&KITCHEN─
「和」をトータルコンセプトとした世代を超えて皆が集えるカフェ食堂。
吉祥寺PARCO7階にあり、お買い物帰りにふらっと立ち寄れる和カフェです。
店内奥にある小上がり席やBOXシート、ベビーカーパーキングなど、お子様連れのお母さまも安心してお食事できる環境が整っています
■店名: kawara CAFE&KITCHEN 吉祥寺PARCO店
■住所: 〒180-8520 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-5-1 吉祥寺パルコ 7F
■アクセス: 吉祥寺駅北口 徒歩3分(吉祥寺パルコ内)
■電話番号: 0422-27-2243
■営業時間: [月〜金] 11:00~20:00、[土日祝] 10:30~20:00(L.O. 食事19:15 / 飲物19:30)
コンテスト概要

「第3回高校生とつながる!つなげる!ジーニアス農業遺産ふーどコンテスト」の開催について
農林水産省が、農業遺産地域を盛り上げるため、世界農業遺産および日本農業遺産認定地域所在の高等学校に在学中の生徒を対象に、2地域以上の農業遺産地域の産品と一般の材料を自由に組み合わせた、食品や料理のアイデアを募集。
2025年7月1日(火)から9月30日(火)までに応募された66アイデアのなかから、審査員6名による書類審査を行い、「ストーリー性」「独創性」「実現性」「SDGs性」「PR性」「見た目」の総合評価をもとに、ゴールド賞(1点)、シルバー賞(3点)、農業遺産地域特別賞(1点)、審査員特別賞(1点)の計6点の受賞アイデアを決定。受賞アイデアの表彰式を12月22日(月)に行いました。
審査には株式会社DDグループ 社長室商品開発部長 永田も参加。表彰式の様子は下記農水省YouTubeチャンネル(maffchannel)でも公開中です。
第3回高校生とつながる!つなげる!ジーニアス農業遺産ふーどコンテスト表彰式
世界農業遺産・日本農業遺産とは

社会や環境に適応しながら何世代にもわたり継承されてきた独自性のある伝統的な農林水産業と、 それに密接に関わって育まれた文化、ランドスケープ(※1)およびシースケープ(※2)、農業生物多様性(※3)などが相互に関連して一体となった、 将来に受け継がれるべき重要な農林水産業システムを認定する制度。
※1 ランドスケープ:土地の上に農林水産業の営みを展開し、それが呈する一つの地域的まとまり
※2 シースケープ:里海であり、沿岸海域で行われる漁業や養殖業等によって形成されるもの
※3 農業生物多様性:食料および農業と関わりのある生物多様性および遺伝資源が豊富であること
出典:農林水産省ウェブサイト(https://www.maff.go.jp/j/nousin/kantai/index.html)

