2030年に向けて海外展開を加速
株式会社ディッシュウィルのプレスリリース
植物工場での大豆生産から食品加工・販売までを一貫して行うアグリ・フードテック企業の株式会社ディッシュウィル(代表取締役:中村 明生、本社:東京都中央区、以下「当社」)は、シードラウンドにおいて、DeNAグループのデライト・ベンチャーズ(所在地:東京都渋谷区)とSGgrow Pte. Ltd.を引受先とする資金調達を実施しました。2023年11月より実施の調達を含め、10回目となる今回で累計調達額は約2億円に達しました。今後は販路拡大と海外進出を見据えた事業拡大を進めてまいります。

今回の資金調達では、デライト・ベンチャーズ・ビルダー3号ファンドより出資を受け、同ファンドにおける初めてのフードテック関連領域への投資となりました。さらに、デライト・ベンチャーズのグループ会社であるDeNAが保有するアセットを活用し、事業の広がりを一層加速していく方針です。また、シンガポール法人のSGgrowと、シンガポールやマレーシアをはじめとする東南アジア諸国、ビックマーケットでもあるインド進出を促進していき、グローバルな課題である「食料不足」、「食の安全保障」に対しての解決策になることができるよう事業に邁進して参ります。
調達した資金は、国内の食品製造工場と海外市場での展開を促進するための資金として活用していきます。なお、ここから日本の様々な企業との連携を進め、これまで応援いただいた多くの方々と共に、日本の食品会社として海外のフィールドで新しい挑戦を続けてまいります。
■投資家コメント/
デライト・ベンチャーズ マネージングパートナー 南場 智子 氏、パートナー 藤井 康介 氏


ディッシュウィルの製品を初めて口にした際、プラントベースでここまで美味しいものができるのかと驚かされました。彼らは肉の代替ではなく、日常の食卓で自然に選ばれる新しい食品をつくっています。冷めても美味しい、調理がしやすい、添加物が少なく安心できる。その価値は、ホテルや機内食といったプロフェッショナルの現場でも高く評価されています。
日本発のものづくりと科学的アプローチが融合した、とてもユニークな挑戦です。
私たちデライト・ベンチャーズは、このチームが世界に新しい食の選択肢を広げていく挑戦を、全力で後押ししていきます。
■代表コメント/
株式会社ディッシュウィル 代表取締役 中村 明生

私は10年以上にわたり国内の様々な食品生産者の伴走支援をさせていただき、それぞれに言語化はできないけれど、優れた職人技が存在しているということを肌で体感してきました。その経験より、日本における高次元の『食の追求』や『職人技』を用いた生産方法、これらを活用した海外戦略ということがディッシュウィルのテーマの一つにあります。このたびデライト・ベンチャーズ社にご出資を頂いたことは、このテーマを深堀りする上でも重要なターニングポイントであり、ディッシュウィルというフードスタートアップが全く新しい成長をする素晴らしい機会だと考えています。
また、LAUNCHPAD SEED 2025 Powered by 東急不動産株式会社での準優勝をしたことでご縁を頂き、今回のタイミングでご出資をいただいたSGgrow Pte. Ltd.社のお力をお借りし、海外での食品販売の展開をさらに早めていきたいと考えています。
2026年のディッシュウィルは、生産工場の新設や、事業へのAI導入など、今までとは異なる分野への挑戦も続けて参ります。日本発「植物工場から食品販売までの垂直投合モデル」を持つ弊社の今後にご期待ください。
■「ゼロ to フード」何もないところに食べ物を生み出す「ディッシュウィル」
10年後や100年後の地球がどうなっているかを正確に予想することは難しい。数年後、温暖化の影響で農作物の収穫ができなくなる可能性が全くないとは言えない。我々は環境に大きく左右されず、多くの水や過度な農薬散布も必要としないインドアファーミングで穀物を育て、加工し、美味しいプラントベースフードを世界中の食卓に届けています。

牛あらびきミンチの質感を再現した「ハンバーガーパティ」をはじめ、本格的な風味と本物同様に調理が可能な「フォアグラ」や、ふわっと柔らかい白身魚のほぐれ感を再現した「フィッシュフライ」など、植物工場から食品加工までを自社で行い、どのような環境下でも食料が産み出される仕組みを作っています。
例えば、砂漠の真ん中にある工場で持続的に食品が生産される、我々はそんな未来を創ることを目指しています。
<会社概要>
会社名:株式会社ディッシュウィル
住所:東京都中央区銀座1丁目12番4号 N&E BLD.6階
代表取締役:中村 明生
創立:2022年7月7日
事業内容:農業、食品加工、食品OEM受託、コンサルティング業等

