サザコーヒー 2026の 新春【ゲイシャ豆まき&ゲイシャ風呂】まつりin つくば

サザコーヒーは茨城県つくば市内の筑波大学内の店舗などで毎年恒例の100kgのコーヒー豆まき&コーヒー風呂を行った。豆まきは「鬼は外福は内」の掛け声で邪気を払い、コーヒー風呂で無病息災や幸福を願った。

株式会社 サザコーヒーのプレスリリース

コーヒーで「鬼は外、福は内」幸せは香りから
2026年の節分(2月3日)に茨城県つくば市の筑波大学内にあるサザコーヒー筑波大学アリアンサ店でサザコーヒー恒例のコーヒー豆まき&珈琲風呂が行われ全イベント参加者が無病息災と今年の夢を祈った。サザコーヒー(代表:鈴木太郎)は今年の豆まきに香りの強いコロンビアの自社農園のゲイシャコーヒーを100kg 惜しみなく使った。豆まきイベントは昼12時に開始されおおよそ70人が参加した。豆まきを経過した原料を店内の焙煎機で再び焙煎し筑波大学内の銭湯で「珈琲風呂」を今年も行い、スタッフも含めおおよそ100人が香りの強いゲイシャコーヒー風呂を堪能した。またサザコーヒー店の取引先のいちご農園に使用した縁起の良いコーヒー抽出かすを来年のいちごの栄養になるようにコンポスト肥料の材料として提出した。

悪霊退散
豆は(魔を滅す)厄を払う。そのために魔滅(まめ)から芽が出る事は不吉とされるため炒る(魔を滅し射る)加熱焙煎加工をすることが求められている。また昔から良い香りは体を清める信仰があり日本では仏教伝来(6世紀頃)とともに「香」が入ってきて、最初は仏前を清め、邪気を払うための供香として使われていた。サザコーヒーの鈴木太郎は自分の気に入った香りのコーヒーを求めコロンビアで同じゲイシャ品種の中でも香りでコーヒーの選抜を行うほどマニアではある。そこでコーヒーの価値は香りであり、最高の香りで魔を滅するイベントを行っている。

会場は筑波大学内のため外国人の学生も多く日本の伝統文化の節分と公衆浴場を楽しんだ。また今回使われたコーヒー豆はコロンビアにあるサザコーヒー農園に8万本植っているコーヒーのゲイシャ品種という価値の高い豆で昨年は農園で約5000kgの収穫があり、サザコーヒー海外コーヒー生産の活躍も祈願した。

コーヒー豆まき後、このコーヒー豆は、粉砕されたものを取り除き、店内にある焙煎機で200度を超える高温で再焙煎され、グラインダーでコーヒー抽出サイズに細かく挽かれ筑波大学内にある平砂銭湯で「コーヒーの風呂イベント」を衛生的に行った。

コーヒー風呂の会場は、筑波大学関係者用の銭湯であり銭湯を利用した社会実験も行われている、その近所に店を構えるサザコーヒーは筑波大学と食品加工の共同研究を行なっており、代表の鈴木太郎はコーヒーの焙煎および賞味期限の延長など農産食品を研究する筑波大学の学生でもあるため筑波大学の平砂銭湯のイベントにも積極的に参加している。サザコーヒーのバリスタスタッフと共に男湯女湯ともにおおよそ4000リットル(計8000リットル)のゲイシャコーヒーを抽出し一番風呂は飲めるコーヒー風呂イベント「珈琲銭湯」を開いた。邪気や厄災(鬼)を追い払い、飲んでも福を呼び込める日本の伝統行事として行このイベントをおこなった。

毎年そのイベントの後そのまま、縁起の良いコーヒーの「かす」と粉砕されたコーヒー豆は取引先のいちご農家にいちごの安定供給を祈願しコンポスト用に引き取ってもらい、サザコーヒーのスタッフはいちごを食べて毎回イベントを終了している。

取引先のいちご農家さん100キロの焙煎コーヒー豆は湯を吸い200キロ以上の重さになったと思われ記念撮影するも疲労と寒さで誰もコーヒーかすを積極的に写そうとはしなかった。

近年の節分の豆まきイベントでは、室内で本気で豆を投げ合う豆まき「エキサイティング豆まき」スタイルでイベントが行われる。サザコーヒーの鈴木太郎は2018年に参加した節分イベントで「エキサイティング豆まき」で感銘を受け商売繁盛や無病息災、家内安全、など参加者とともに鬼は外、福は内を大声で唱えているエキサイティング豆まきを2019年にはじめた。

季節の変わり目には邪気(鬼)が生じやすいと考えられており、節分に行われる豆まきはこれを追い払うための儀式として、宮中で行われていた「追儺(ついな)」という行事が起源とされている。生の豆から芽が出ると縁起が悪いとされるため、豆まきでは必ず「炒り豆」を使います。コーヒー豆も「炒る」は「射る」にも通じ、鬼を退治する意味も込められています。サザコーヒー筑波大学アリアンサ店では2018年から毎年炒ったコーヒー豆100kg で豆まきをおこなっている。

良いコーヒー豆の香りで、全コーヒー豆まきの参加者は体全体をコーヒー豆で厄除けし贅沢にコーヒーまみれになる。その後コーヒー風呂で厄を流すことになる。

平砂浴場は、筑波大学の学生を中心とした利用者で運営されているが、下宿先にも風呂が完備されているので、筑波大学生用の寮の使用率が下がり銭湯の利用者が減ったために継続的な運営が難しくなっている。2019年以降、毎年節分のイベントでサザコーヒー提供の珈琲風呂を行なっているが、筑波大学内では銭湯の廃止の噂もあるので毎年今年が最後かもしれないと思いながらイベントを行なっている。
最終目的は100kgのコーヒー豆を使ったコーヒー風呂で風呂イベントの参加者は熱湯と格闘しながらコーヒーの抽出をする。18時より通常営業に切り替わるので17時59分まで男湯女湯問わずカメラ持ち込みありでそれぞれ自由に抽出イベントに参加できるが、18時よりカメラの撮影や、男子が女子湯にまた女子が男子湯に入ることが出来なくなりギリギリまで抽出した。
目標の最終形コーヒーで乾杯
今回のイベントは、節分が平日であったがおおよそ70名の参加でコーヒー豆で豆まきを行い健康を祈願した。豆まきに使ったコーヒー豆はサザコーヒーのコロンビアにある自社農園で収穫されたゲイシャ品種のコーヒー豆で、自社の工場で焙煎され豆まきイベントで使われ、その後集められ同店舗内の焙煎機で再焙煎され炒られさらに粉砕し、筑波大学内の学生寮の銭湯を使用し、男湯女湯合計100人超えの利用者があった。おおよそ8000リットルのゲイシャコーヒーを抽出し豪華なコーヒー風呂を堪能した。抽出後の特別縁起物のコーヒー「かす」は毎回サザコーヒーのいちご取引先の村田農園のコンポスト肥料にしている。写真は2020年頃のもの
今年はコロンビアのゲイシャ豆を使用したので、香りがよくコーヒーを投げたコーヒー豆に当たるだけではなく浴びるほどコーヒー豆に埋もれ厄を除けを叶えたイベント参加者もいたくさんいた。特に今年のゲイシャ豆まきの後のゲイシャコーヒー風呂用に濃ゆい抽出ができるようにふっくら焙煎をしたためコーヒー豆が割れやすかった。写真は2026年のもの。
コーヒー豆を投げたものに当たるのも厄除けとして良いが、同じ豆に積極的に当たり全身でコーヒー豆に当たり厄除けがコーヒーの香りと共に堪能できるイベントになっている。写真は2026年のもの

サザコーヒー 筑波大学アリアンサ店
筑波大学はブラジル・サンパウロ大学やブラジルサンパウロ市内にある日系病院のサンタクルス病院とのパートナーシップを強化しており、その一環としてサンタクルス病院のレナット石川元理事長が所有するアリアンサ農園のコーヒーを、サザコーヒーと共同で商品化。2016年から「筑波大学アリアンサエステートコーヒー」を販売開始。サザコーヒーが焙煎・パッケージングを担当し、つくば市内の店舗で「筑波大学の珈琲」として提供されています。サザコーヒーの鈴木太郎代表は筑波大学の永田恭介学長と意気投合し、アリアンサ農園を訪問。農園のゲストハウスに感銘を受け、2018年に筑波大学キャンパス内に「サザコーヒー筑波大学アリアンサ店」をオープンしました。筑波大学のプレイスメイキング(空間活性化)プロジェクトの一環で農園のイメージを再現した大学内の「憩いの場」として機能している。またサザコーヒーの鈴木太郎代表はは筑波大学大学院でコーヒー研究を進めており(農産食品加工研究室在籍)筑波大学と共同研究など行いサザコーヒーの事業と大学の学術活動を橋渡ししています。これにより、コーヒーイベント(例: コーヒー節分まつり)も開催され、大学コミュニティを活性化しています。
サザコーヒーは1997年よりコロンビアのカウカ県にコーヒー農園を所有し、2008年よりゲイシャなどの品種の植栽を開始し、2011年以降25ヘクタールの農地に8万本のコーヒーの木を植栽している。今回の「ゲイシャ豆まきまつり」ではコロンビアサザ農園のゲイシャ品種のコーヒーを使用したが、過去コーヒー風呂に使用したコーヒーは、ブラジル、コロンビア、ケニア、ケニア+エチオピア、エチオピアゲイシャ、今年はコロンビアゲイシャで今回初めて自分たちで2025年の5月に収穫したコーヒー豆を使用した。これまでの使用したコーヒーに比べてコロンビアコーヒーの特性「コーヒー感が強い」味と香りになった。

約50kgのコーヒー豆を使って4000リッターのコーヒー抽出 x2

大容量のコーヒー風呂の抽出チャンスは男湯4000リッターと女湯4000リッターの2回。

コーヒー豆を焙煎し100キロの焙煎コーヒー豆を使ってコーヒー豆まきをするとおおよそ15キロから20キロぐらい割れ豆になる。割れ豆は縁起が悪いので振るいで取り除き、おおよそ200℃の熱風で再び焙煎し豆についたチリやホコリを焼き切り、コーヒー豆を再び粉にし風呂で抽出する。今回のコロンビアの自社農園のゲイシャコーヒーも抽出液がチョコレートのようなボディ感のある味になるように1回目の焙煎と2回目の焙煎のコンビネーションを考えて焙煎している。昨年(2025年)は不慮の事故で冷却前の加熱したコーヒー豆に火がつきコーヒー豆がダメになるアクシデントがあった。
2019年サザコーヒー代表の鈴木太郎は、コーヒー風呂を行うにあたり銭湯のお湯の温度調整システムを理解する必要があった。銭湯システムでコーヒーを抽出する最高温度はおおよそ80度であるのに対し風呂の適正温度はおおよそ40度である。
銭湯内のお湯の温度調整はおおよそ熱湯に近いお湯と水を使い5000リッター程度容量の湯船におおよそ4000リッターの温度を適温まで調整する。写真は2020年ごろのコーヒー風呂イベント時のコーヒー抽出の様子。
2019年からコーヒー風呂を始めたが、コーヒー豆の焙煎加工の度合いやコーヒー豆を砕く粒度や抽出するコーヒーの液の状態など普段から常に抽出実験を繰り返している。銭湯で最適な抽出方法は、荒目に粉砕したコーヒー豆を不織布に詰め、さらに木綿製のトートバックに入れ、初め80度近い熱湯で粉砕したコーヒー豆をふやかしながらおおよそ湯船の半分程度珈琲抽出液が貯まったところで通常の水道水で温度を下げておおよそ45度程度に調整する。抽出前の風呂は高圧洗浄機で清掃され、抽出後の一番風呂では最高の香りの空間で抽出されたコーヒーを堪能できる。

価格は価値のバロメーター

サザコーヒーの鈴木太郎は、2009年からベストオブパナマというゲイシャコーヒーに特化した世界一価値のある品評会に審査員として参加し、その年最高の香りの価値の高いコーヒーを落札してきました。その理由は、パナマの隣国コロンビアにコーヒー農園を持っているため、パナマより標高が高い農地で(一般に標高が高い方が香りの量が多いとされる)より価値の高いコーヒーを生産する目的でコロンビアでパナマゲイシャコーヒーを育てています。

ゲイシャコーヒーの品評会のコーヒーには、水洗式コーヒーと自然乾燥式コーヒーの2つのカテゴリーがあり2024年のオークションでは、それぞれ1キロあたり160万円になった。1ロット20キロ計3200万円。サザコーヒーは2つのコーヒーを買い取りおおよそ6400万円のゲイシャコーヒーを買い取った。鈴木太郎は今年もベストオブパナマの品評会に参加した。優勝したのはゲイシャというコーヒーの品種がおいしいことを発見し最初に発表した「ザ・ゲイシャ」といえば「エスメラルダ農園」が品評会で優勝した。審査員として本当に感激した味だった。2025年のオークションでは1キロあたり470万円になり20キロで9千万円を超え過去最高価格になり2009年以来初の購買断念をした。(1キロあたりおおよそ80杯のコーヒーが取れる。)

すしざんまい(株式会社喜代村)の木村清社長が過去に3億3千万円でおおよそ275キロの本鮪を落札した時の価格が1キロおおよそ120万円。今年5億1030万円で落札した鮪が243キロなので210万円だった。サザコーヒーの鈴木太郎が2023年と2024年に落札したパナマゲイシャコーヒーは1キロあたりおおよそ160万円だった。価格は価値のバロメーターなので高い価値のコーヒーをできるだけたくさんの人と共有したいと思い毎年落札した世界一の価格のコーヒーを「すしざんまい」さんと同じ考えで毎年落札後に「ゲイシャまつり」を開き特別価格で提供してきた。

これからコロンビアのサザコーヒー農園でできるだけベストオブパナマに価値が並ぶような香りの強いゲイシャを生産し、みなさんに振る舞えたら良いなと思う節分でした。

サザコーヒー 代表 鈴木太郎

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