食後血糖値を上げない「めかぶファーストⓇ(シーベジタブルファーストⓇ)」が、TBS系「名医のTHE太鼓判!」にて取り上げられました

カネリョウ海藻株式会社のプレスリリース

カネリョウ海藻株式会社が提唱している”食後血糖値を上げない「めかぶファースト(シーベジタブルファースト)」”が、2019年4月8日放送のTBS系「名医のTHE太鼓判!芸能人余命宣告!史上最悪の結果も絶対改善するぞSP」にて取り上げられました。番組内では、血糖値スパイクに悩む3人が、食前にめかぶを食べる”めかぶファースト(シーベジタブルファースト)”を実践した結果、劇的に食後血糖値の上昇を抑えられた結果が放送されました。

 

「めかぶファースト(シーベジタブルファースト)」とは、海藻メーカーのカネリョウ海藻株式会社(本社:熊本県宇土市笹原町1544、代表取締役社長:髙木 良樹)と、和洋女子大学 家政学部 健康栄養学科(千葉県市川市国府台2-3-1、学長:岸田 宏司)の多賀 昌樹 准教授が共同で、健常成人女性を対象したヒト試験においてワカメのひだ状の胞子葉であるメカブの先食べが食後高血糖を抑えること(図 1)、しかもその効果は同量のキャベツを先に食べた時よりも遥か強いこと(図 2)を明らかにしたものであります。

 

※めかぶ摂取による食後血糖値上昇抑制効果(めかぶファースト)の試験結果

 

(背景)
現在、糖尿病などの生活習慣病の増加に伴い、国民医療費は増大しています。厚生労働省「国民健康・栄養調査(平成28年)」でも、糖尿病が強く疑われる者は1,000万人を超えている現状がございます。

食後高血糖状態(140mg/dl以上)が続くと、血糖値を元に戻す働きをするインスリンの分泌に異常をきたすことで糖尿病を発症しやすくなることが問題となっています。そのため、食後の高血糖を抑えるために、野菜の先食べ(ベジタブルファースト)が広く推奨されています。弊社では、褐藻類であるワカメのひだ状の胞子葉であるメカブに着目し、メカブの先食べが食後の血糖値上昇を抑制すること、さらにその効果は、同量の野菜を先に食べた時よりもはるかに強いことを、日本で初めて見出しました。

 

(肥満・生活習慣病の改善)
普段の食事の中で、如何にして糖質の摂りすぎを抑えて、如何にして食後の血糖値上昇を抑えるのが重要であります。

野菜などに含まれる不溶性の食物繊維は水に溶けず膨潤するが、海藻などに含まれる水溶性の食物繊維は水に溶けゲル状になるため、腸壁に膜をつくって糖質の吸収を抑制します。また、めかぶのヌメリであるとろみ成分が、糖を取り込んで糞便中へ排出するため、血糖値の上昇が抑えられます。
 

 

 

 

 

食後血糖値を上げない「めかぶファースト」「シーベジタブル(海藻)ファースト」の実践

めかぶ(海藻)を食事の最初に食べることで、食後の血糖値 の上昇を抑えて、病気の発症リスクを減らすことができます。
海藻の新しい食べ方提案 「めかぶ(海藻)の先食べ」習慣で「健康寿命」を延伸!

カネリョウ海藻は、今後も海藻をはじめ、現代社会に必要とされる商品を生み出し、食を通じて社会貢献ができる商品作りを目指し、日々研究を進めてまいります。

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。