鹿児島県枕崎市での4者共同開発のオリジナル芋焼酎が今春発売!名称は「そらより。」に決定

~ 耕作放棄地再生から2年、地域の想いを乗せた “ 空からの贈り物 ” が誕生 ~

株式会社ソラシドエアのプレスリリース

株式会社ソラシドエア(本社:宮崎県宮崎市 代表取締役社長:山岐 真作)、薩摩酒造株式会社(本社:鹿児島県枕崎市 代表取締役社長:吉元 義久)、一般社団法人地域商社推進機構(本社:鹿児島県枕崎市 代表:下竹 重則)、枕崎市(市長:前田 祝成)の4者は、2024年6月に締結した包括連携協定に基づき、共同で耕作放棄地を開墾し、一からサツマイモを育て開発したオリジナル芋焼酎 「 そらより。」 を2026年4月25日(土)に発売することを決定しました。また、発売を記念して4月25日(土)・26日(日)に鹿児島空港で販売イベントを開催予定です。

■商品概要

商品名:そらより。 品目:本格焼酎   

原材料名:さつまいも(鹿児島県産)、米こうじ(国内産米)   アルコール分:12度 

内容量:300ml瓶 ※専用化粧箱入り  参考小売価格:1,430円(税込) 

製造者:薩摩酒造株式会社

発売日:2026年4月25日(土)

 枕崎市の地域課題となっていた耕作放棄地を活用し、ストーリー性のあるオリジナル焼酎づくりを行うことによって市の地域価値向上・地域課題解決につなげるべく、4者が集い、プロジェクトがスタートしました。

 商品名の 『 そらより。』 には、“ そら(機内や旅先、故郷)からの贈り物 ” という意味が込められています。手紙の末尾に 「~より。」 と綴るように、大切な方や自分への贈り物(ご褒美)として、心温まる一杯であってほしいという願いを表現しています。

 ラベルデザインは、「枕崎らしさ」をひとつの空に映して届ける、という発想から生まれました。海と山に抱かれた枕崎の風景をキャンバスに、カツオ、電照菊、お茶といった土地の恵みを散りばめています。4者それぞれの想いと視点を合わせることで、「枕崎らしさ」をひとつの空に集め、手に取った方のもとへまっすぐお届けできるデザインに仕上がりました。

 焼酎の原料となる 「芋」には、ソラシドファーム枕崎で一から育てた鹿児島県産の「サツマアカネ」と「みちしずく」を使用しています。

「サツマアカネ」

薩摩酒造と農研機構九州沖縄農業研究センターが共同開発した品種です。600品種以上の中から選び抜かれた唯一のさつまいもで、南国の果実のような鮮やかな皮と実の色が特徴。柑橘や紅茶を思わせるフルーティーで個性的な香りが魅力です。

「みちしずく」

さつまいも基腐病に比較的強く、多収で焼酎醸造適性に優れた品種です。耕作放棄地の復旧と活用を目的とした今回の取り組みに最適な選定となりました。

《商品に対する想いについて各担当者からのコメント》

【コンセプト・デザイン担当】

薩摩酒造 営業本部 マーケティング部 上城 ゆうか

日々暮らしていると、仕事も予定も情報も、いつも全力で追いかけてくるようで、気づけば 「 自分の時間 」 はいちばん後回しになってしまいがちです。「 おかえり、わたし 」 というコンセプトは、そんな日々の中で、ふっと肩の力を抜いて “自分のところへ帰ってこられる時間” を届けたい、という思いから生まれました。その拠りどころにしたのが、枕崎の風景です。

この商品を手に取ってくださる方に、自分とそっと向き合う時間がおとずれ、一口飲んで目を瞑ったとき、まだ見ぬ枕崎の景色が浮かぶような存在になれたらうれしく思います。「 そらより。」 が、あなたの中の 「 おかえり、わたし 」 の合図になると同時に、いつかこの空の下を訪れてみたくなる、小さな入口となりますように。

【「そらより。」名づけの理由】

ソラシドエア 地元価値共創本部 企画推進課 マネジャー 舛田 貴司

商品コンセプトを聞いたとき、このプロジェクトに関わったすべての人たちの『 温かみ 』 を届けたいと強く思いました。手に取ってくださる方はまだ見ぬ誰かではありますが、その方の喜ぶ顔を想いながら名前を考える時間は、大切な人に手紙を書いて送る感覚にとても近かったです。

手紙の末尾に 『 ◯◯より。 』 と真心込めて綴るイメージに、ソラシドエアのアイデンティティである 『 空(そら) 』 を重ねて、『 そらより。 』 と名付けました。商品名は候補としてチームで50案以上出た中で決まりました。この焼酎に携わった人たちが込めた想いが多くの方に伝わり、少しでも笑顔になるような存在になれたら幸いです。

【枕崎4者協定の取り組みの歩み】

2024 年 6 月:協定式、耕作放棄地の開墾

 4者それぞれが有する人的・物的資源を活用し、関係人口の創出、地域価値の向上及び地域課題の解決を図ることを目的とした包括連携協定を締結し、取り組みを開始しました。2024年6月、約2,000平米の広大な耕作放棄地を開墾。3時間ほどできれいな土地に生まれ変わり、「 ソラシドファーム枕崎 」 が誕生しました。地域共通課題の草刈りをきっかけに地域の活性化や課題解決を目指す 「 草刈りツーリズムプロジェクト 」 の皆さんにもご協力いただき、2メートルを超える雑草を機械で刈り、参加者全員で一緒に刈った草をかき集める作業を行いました。

➢ 参考) 包括連携協定締結のプレスリリース:

https://www.solaseedair.jp/corporate/pdf/press20240610.pdf

(協定締結式)※写真左から ソラシドエア 前代表取締役社長 髙橋 宏輔・薩摩酒造 前代表取締役社長(現会長) 本坊 愛一郎・地域商社推進機構 代表理事 下竹 重則・枕崎市 市長 前田 祝成
ソラシドファーム枕崎開墾時の作業の様子

2024 年 9 月, 12 月:焼酎ワークショップの実施

薩摩酒造の社員が講師となり、4者で焼酎の知見を深めながら、オリジナル焼酎のコンセプトや酒質を検討。また、今回若年層の女性をターゲットとしているため、ソラシドエアから客室乗務員や地上係員もワークショップに参加し、4者でのオリジナル焼酎のコンセプトや酒質決定の一助となりました。

お酒の付き合い方やそこからどのような焼酎を作るべきかを検討するワークショップの様子(9月実施)
酒質検討のワークショップにて4者で意見出しをしている様子(12月実施)

2025 年 4 月:サツマイモの苗の植え付け

地元・妙見保育園の園児やソラシドエアから新入社員50名も参加し、プロジェクトのメンバーと協力しながら丁寧にサツマイモの苗の植え付けを実施しました。ソラシドエアの新入社員研修の一環として枕崎市に足を運び、地域の魅力や地域課題について現地で学ぶ機会を創出しました。

 ➢ 参考)焼酎の原料となるサツマイモの苗の植え付けに関するプレスリリース:

https://www.solaseedair.jp/corporate/pdf/press20250417.pdf

植え付け時の集合写真
植え付け時の様子

2025 年 10 月:サツマイモの収穫・焼酎づくり

地元・妙見保育園の園児や枕崎市立立神(たてがみ)中学校の生徒のご協力のもと、焼酎づくりに使用するサツマイモの収穫作業を実施しました。4月に植えた苗5,000 本から育った約 5,000kgのサツマイモを収穫しました。

➢ 参考) 焼酎の原料となるサツマイモの収穫に関するプレスリリース:

https://www.solaseedair.jp/corporate/pdf/press20251008.pdf

収穫時の集合写真
収穫時の様子

その他:地域イベントへの参加

8月に開催された枕崎市の夏祭り「きばらん海 の総踊りに、4者のプロジェクトチーム20名で参加しました。また、10月に行われた薩摩酒造主催の「新酒まつり」では、ソラシドエアのブースを出展し収穫した芋の販売を行ったり、ステージで4者プロジェクトのPRを行ったりしました。

きばらん海での集合写真
新酒まつりでのソラシドエアブースでの芋の詰め放題を行っている様子
新酒まつりのステージで4者PRを行っている様子

【各者の概要】

ソラシドエアは、本社を宮崎県宮崎市に構え 「 九州・沖縄の翼 」 として、おもに羽田・沖縄と九州を結ぶ路線を展開し、毎日14路線80便を運航しています。

ブランドプロミス“空から笑顔の種をまく。”の下、安全安心で快適な空の旅の提供に努めています。また、九州・沖縄のヒト・コト・モノをつなぐ地域振興プロジェクト 「 “九州・沖縄プロモーター” つながりは無限大 」 などに取り組んでいます。

・ソラシドエア ホームページ : https://www.solaseedair.jp/

1936年の創業以来、枕崎に根ざした企業として地元を大切にしながら本格焼酎の製造を行っております。「モノづくりの可能性に「挑戦」し続け、すべての人に幸せな笑顔をお届けする」を企業理念としています。お客様に幸せな笑顔をお届け出来るよう、日々真摯な焼酎造りに励んでいます。

・薩摩酒造 ホームページ : https://www.satsuma.co.jp/

2020年4月に設立された地域商社まくらざきは、現在「地域商社推進機構」として商号を変更しました。「NEXT Challenge」というビジョンのもと、自らが先頭に立ち地域課題に挑戦することで、地域の未来を形作る懸け橋となることを目指しています。地域には多様な課題が存在しますが、これらは隠された宝のようなものかもしれません。私たちはこの宝を磨き上げ、地域と共に共創していきます。

・地域商社推進機構ホームページ :https://localxpride.jp/

枕崎市は、薩摩半島の南西端に位置する南薩摩地域の中核都市であり、単独漁港としては全国初の開港指定を受けた有数の港町です。水産加工業・漁業が基幹産業となっており、鰹節生産量は日本一です。農業も盛んに行われており、活力ある地場産業を中心に発展してきました。観光資源としては、本土最南端を走るJR指宿枕崎線の始発・終着駅「枕崎駅」、昔ながらの本格焼酎づくりの技を現在に伝える「薩摩酒造 明治蔵」、新鮮な海産物や地元の特産品が並ぶ「枕崎お魚センター」、薩摩半島随一の雄大な景観を誇る「火之神公園」などが挙げられます。

➢枕崎市 ホームページ :https://www.city.makurazaki.lg.jp/

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