献立決定の主流は「冷蔵庫の在庫管理」型。4割が抱えるメニューの固定化をどう解消するか?

株式会社NEXER・普段の献立の決め方に関する調査

株式会社NEXERのプレスリリース

■献立決めは意外と負担になりやすい

毎日の食事作りで、「今日は何を作ろう」と迷うことはありませんか?

家族の好みや栄養バランス、予算、使える時間まで考える必要があり、献立を決めるだけでも負担になりやすいものです。忙しい日が続くほど、その負担は大きく感じられるかもしれません。

ということで今回はフジ産業株式会社と共同で、事前調査で「普段料理をする」と回答した全国の男女389名を対象に「普段の献立の決め方」についてのアンケートをおこないました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとフジ産業株式会社による調査」である旨の記載
・フジ産業株式会社(https://fujisg.co.jp/)へのリンク設置

「普段の献立の決め方に関するアンケート」調査概要

調査手法:インターネットでのアンケート

調査期間:2026年1月15日 ~ 1月25日

調査対象者:事前調査で「普段料理をする」と回答した全国の男女

有効回答:389サンプル

質問内容:

質問1:普段の献立をどのように決めることが多いですか?

質問2:その理由を教えてください。

質問3:献立を決める際に意識していることはありますか?

質問4:どのようなことを意識していますか?

質問5:献立を決める際にもっとも困ることは何ですか?

質問6:その理由を教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■38.3%が「冷蔵庫にある食材から決める」と回答

まず、普段の献立をどのように決めることが多いかを調査しました。

最も多かったのは「冷蔵庫にある食材から決める」で38.3%でした。次いで「その日の気分で決める」が29.8%、「事前に数日分まとめて決める」が14.1%と続きます。

「特売・割引の商品を見て決める」は5.7%、「レシピサイトやアプリを参考にする」は5.4%、「家族のリクエストを聞いて決める」は4.1%という結果でした。

普段どのように献立を決めているのか、理由も聞いてみたので一部を紹介します。

「冷蔵庫にある食材から決める」

・冷蔵庫の中を回転させないと、食材を無駄にしてしまうから。(40代・女性)

・フードロスしたくないから。(50代・女性)

・食材をまとめて購入しておきその中から選ぶ。(50代・男性)

「その日の気分で決める」

・食べたいときに食べたいものを食べるのが一番おいしい。(60代・女性)

・気温によって食べたい物が違う。(70代・女性)

・日によって食べたいものが変わるから。(30代・女性)

「事前に数日分まとめて決める」

・毎日、買い物に行けないので。(40代・女性)

・効率的にコスパ良く食材買いたい。(60代・女性)

・1週間ごとに食料品のまとめ買いをするのでその際に事前に決めている。(30代・女性)

「冷蔵庫にある食材から決める」が最多だった背景には、食材を無駄にしたくない意識があるようです。食品ロスを減らしたい気持ちに加えて、出費を抑えたいという考えも献立の決め方に影響していると考えられます。

また、毎日買い物に行く時間が取りにくい家庭や、まとめ買いをする家庭では、手元にある食材を起点に献立を考えるほうが進めやすい傾向があります。

■48.8%が献立を決める際に「意識していることがある」と回答

続いて、献立を決める際に意識していることがあるかを聞いてみました。

「ある」と回答した方は48.8%、「ない」と回答した方は51.2%でした。結果はほぼ半々ですが、約半数の方が何らかの基準を持って献立を決めていることがわかります。

献立を決めるときに意識していることについて、具体的に聞いてみたので一部を紹介します。

どのようなことを意識していますか?

・栄養のバランス、食べやすさ、ボリューム感、糖分・塩分を摂り過ぎないこと。(60代・男性)

・野菜やタンパク質を摂るなど、栄養バランスを考える。(50代・女性)

・食材を無駄にしないこと。(40代・女性)

・似たようなものばかりにならないように。(60代・女性)

・コストを安く抑えることを優先している。(40代・男性)

意識していることがある方の回答では、栄養バランスを重視する声が多く見られました。とくに、野菜やタンパク質の摂取、塩分や糖分を控えめにするといった健康面での配慮が目立ちます。

そのほかにも、食材を使い切る工夫や、同じメニューが続かないようにすること、出費を抑えることなど、日々の食事作りを無理なく続けるための視点も挙がっていました。

■40.4%が「毎日同じようなメニューになる」ことに困っている

最後に、献立を決める際にもっとも困ることを調査しました。

最も多かった回答は「毎日同じようなメニューになる」で40.4%でした。続いて「何を作るか思いつかない」が20.1%、「栄養バランスを考えるのが難しい」が15.7%、「食材が揃わない」が8.7%、「時間がない」が5.4%、「家族の好みが合わない」が3.1%という結果です。

献立で困っていることについて、理由も聞いてみたので一部を紹介します。

「毎日同じようなメニューになる」

・レパートリーがないから、同じようなものになってしまう。(40代・女性)

・購入する食材がほぼ決まったものばかりなので、自然に似たような料理ばかりになる。(50代・女性)

・独り身なので、すべての食材を何日もかけないと消費できないので。(50代・男性)

「何を作るか思いつかない」

・主婦業をもう30年しているんです。何を作りたいとかもう思い浮かびません。(50代・女性)

・毎日のことなので食べたいものがなくなってきて困る。(40代・女性)

・レパートリーはそれほど多くないし、物価高で買いたい食材が思うように買えないから。(40代・男性)

「栄養バランスを考えるのが難しい」

・限られた食材で栄養を考えるのは難しい。(50代・男性)

・タンパク質とビタミン、ミネラルの配分が難しい。(60代・男性)

・いかに安い材料で栄養バランスを考えるか。(70代・女性)

約4割がメニューのマンネリ化に悩んでいることから、献立作りでは選択肢がなかなか増えないことが負担になりやすいとわかります。レパートリーが少ないことに加えて、買う食材がいつも同じになりやすいことや、新しい料理に挑戦する時間が取りにくいことも理由としてありそうです。

また、長く料理を続けてきた方でも、日々のメニューのアイデアを考え続けること自体が負担になりやすい様子が見られました。

■まとめ

今回の調査では、献立の決め方として「冷蔵庫にある食材から決める」が最も多く、約4割がメニューのマンネリ化に悩んでいることがわかりました。食品ロスを減らしたい気持ちがある一方で、限られた食材や時間の中で献立の幅を広げるのは簡単ではないようです。

負担を減らすには、レシピアプリを参考にしたり、調理済み食品やミールキットを取り入れたりする方法もあります。無理のない工夫を重ねながら、栄養バランスにも目を向けた食生活を続けていきましょう。

<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「株式会社NEXERとフジ産業株式会社による調査」である旨の記載
・フジ産業株式会社(https://fujisg.co.jp/)へのリンク設置

【フジ産業株式会社について】

本社所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門3-22-1 虎ノ門桜ビル5F

事業内容:コントラクトフードサービス、フードサービスセンター

電話番号:03-3434-8901

代表取締役社長:山下 剛

【株式会社NEXERについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F

代表取締役:宮田 裕也

URL:https://www.nexer.co.jp

事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作

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