株式会社NEXER・子どもの好き嫌いに関する調査
株式会社NEXERのプレスリリース

■子どもの食事に悩む親は半数以上
子育て中の親御さんにとって、子どもの食べ物の好き嫌いは日々の悩みのひとつではないでしょうか。「野菜を食べてくれない」「魚を見ただけで嫌がる」など、栄養バランスを考えると頭を抱えてしまうこともあるでしょう。
ということで今回はフジ産業株式会社と共同で、事前調査で「子どもがいる」と回答した全国の男女411名を対象に「子どもの好き嫌い」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとフジ産業株式会社による調査」である旨の記載
・フジ産業株式会社(https://fujisg.co.jp/)へのリンク設置
「子どもの好き嫌いに関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年1月15日 ~ 1月25日
調査対象者:事前調査で「子どもがいる」と回答した全国の男女
有効回答:411サンプル
質問内容:
質問1:子どもに食材の好き嫌いはありましたか?
質問2:嫌いだった(嫌いな)食材はどれですか?(複数選択可)
質問3:子どもが嫌いな物を食べるように工夫したことはありますか?
質問4:どのような工夫をしましたか?
質問5:工夫したことによって子どもが嫌いなものを食べるようになった経験はありますか?
質問6:食べるようになった(またはならなかった)理由として、思い当たることがあれば教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■54.7%が、子どもに「食材の好き嫌いがあった」と回答
まず、子どもに食材の好き嫌いがあったかどうかを聞いてみました。

その結果「あった」と回答した人は54.7%、「なかった」は45.3%でした。半数を超える家庭で、子どもの好き嫌いを経験していることがわかります。
毎日の献立を考えるうえで、避けて通れない悩みになっているようです。
■「特定の野菜」が55.6%で最多!きのこ類・野菜全般も上位に
では、どのような食材が嫌われやすいのでしょうか。
続いて、子どもに好き嫌いがあったと回答した方に、嫌いだった食材について聞いてみました。

最も多かったのは「特定の野菜(ピーマン、にんじん、トマトなど)」で55.6%でした。次いで「きのこ類」が25.8%、「野菜全般」が21.3%、「魚」が15.6%と続きます。
野菜に関する項目が上位に多く入っており、野菜は苦手意識を持ちやすい食材のようです。味の苦みや香り、食感が気になってしまう子もいるのかもしれません。
■48.4%が、嫌いな物を食べるように「工夫したことがある」と回答
子どもの好き嫌いに対して、親御さんはどのように向き合っているのでしょうか。
続いて、好き嫌いがあったと回答した方に、子どもが苦手な食材を食べられるように工夫したことがあるかを聞いてみました。

その結果「ある」と回答した人は48.4%、「ない」は51.6%でした。ほぼ半々ですが、約半数の親御さんが何らかの工夫を試していることがわかります。
具体的にどのような工夫をしたのか聞いてみたので、一部を紹介します。
どのような工夫をしましたか?
・細かく刻んで好きなメニューに入れた。(50代・女性)
・野菜を細かく刻んだり、嫌いな食材をほかのものと混ぜ合わせたりした。(70代・男性)
・フードプロセッサーで見えないくらい細かくしてハンバーグやカレーに入れて食べさせている。(40代・女性)
・好きな食材と合体、小さめにする、甘目の味付け等々。本人の希望を聞き取り、材料、形状、味付けを工夫する。(40代・男性)
・野菜の切り方や味付けを子どもの好みに変える。(50代・女性)
多くの回答に共通していたのは「細かく刻む」「ほかの食材に混ぜる」という方法でした。子どもが食べやすいハンバーグやカレーなどに、野菜をみじん切りにして入れる方法は、家庭で取り入れやすい工夫のひとつと言えそうです。
また、切り方を変えたり、味付けを少し甘めにしたりするなど、子どもの好みに寄せて調整する声も見られました。無理に食べさせるのではなく、食べやすい形に近づける工夫がおこなわれているようです。
■71.6%が、工夫によって「食べるようになった」と回答
最後に、工夫したことがあると回答した方に、その工夫によって子どもが苦手な食材を食べるようになった経験があるかを聞いてみました。

その結果「ある」と回答した人は71.6%、「ない」は28.4%でした。7割以上が、何らかの工夫で変化を感じていることがわかります。
食べるようになった理由、または食べるようにならなかった理由についても聞いてみたので、一部を紹介します。
食べるようになった理由
・嫌いな食材が入っていることに気が付かない。(30代・男性)
・しっかり加熱したので匂いが気にならないで食べられるようになった。(30代・女性)
・少しずつ大きく切って食材が分かるようになったら抵抗なく食べられるようになった(40代・女性)
・大きくなって、苦みを受け入れるようになったから。(60代・女性)
食べるようにならなかった理由
・小さくしても残された。(40代・女性)
・嫌いなものは加工して食べても、原型ではにおいや触感が好きになれないようでした。(40代・男性)
食べるようになった理由としては「気づかずに食べられた」「匂いや食感が気にならなくなった」といった声が多く寄せられました。一方で、工夫しても食べられなかったケースでは「どのように加工しても味や食感でわかってしまう」といった回答も挙がっています。
工夫がうまくいくポイントは、苦手な食材の匂いや食感をやわらげ、食べやすい形に近づけることにありそうです。とはいえ、無理に食べさせると逆効果になることもあります。成長とともに自然と食べられるようになったという声もあり、焦らず見守る姿勢も大切です。
■まとめ
今回の調査では、半数以上の家庭で子どもの食べ物の好き嫌いを経験しており、とくに野菜が苦手な子どもが多いことがわかりました。対処法としては「細かく刻んで好きな料理に混ぜ込む」といった工夫が広く行われており、工夫をした人の7割以上が変化を感じています。
ただし、すべての子どもに同じ方法が合うわけではありません。好みやそのときの成長段階によって、受け入れやすい形は変わりやすいものです。
給食などで行われている食育の取り組みも参考にしながら、できる範囲で工夫を続けていくことが大切です。焦らず、子どものペースに合わせて食の成長を見守っていく姿勢が、結果的に好き嫌いの改善につながるかもしれません。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERとフジ産業株式会社による調査」である旨の記載
・フジ産業株式会社(https://fujisg.co.jp/)へのリンク設置
【フジ産業株式会社について】
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事業内容:コントラクトフードサービス、フードサービスセンター
電話番号:03-3434-8901
代表取締役社長:山下 剛
【株式会社NEXERについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作

