創業1688年・63カ国輸出の老舗醤油蔵、欧州ネットワークを能登へ

「地域×グローバル×復興」モデル、第一弾を実装

柴沼醤油醸造株式会社のプレスリリース

柴沼醤油醸造(茨城県土浦市、代表取締役 柴沼秀篤)は、2026年3月6日(金)~8日(日)、ポーランドおよびスロバキアの貿易パートナーを2024年に被災した石川県能登・珠洲地域へ招き、地域事業者との交流を実施いたします。

2025年 視察時

同社は創業1688年、338年続く老舗醤油蔵。現在は63カ国へ醤油・たれ製品を輸出しています。

本取り組みは、同社が推進する「地域×グローバル×復興」モデルの実装第一弾です。

欧州で構築してきたネットワークを地域へ還元し、海外バイヤー・シェフと復興地域の生産者・工房を直接接続。地域が世界市場とつながる持続可能な経済構造の構築を目指します。

能登訪問は、震災後の地域に“人の往来”を生み出すことも目的の一つですが、単なる支援にとどまらず、海外市場との具体的な接点を創出する経済モデルの実証として実施します。

■ 訪問概要

訪問期間:2026年3月6日(金)~8日(日)

訪問地:石川県 能登・珠洲地域

参加者:

Arkadiusz Krzysztof

Horeca Asian Foods バイヤー(ポーランド)

https://sklep.haf.com.pl/

Tomas Lysy

スロバキアの著名シェフ

https://www.instagram.com/tomas_lysy/

※両名とも氏名・社名・顔出し掲載可

訪問内容:

・魚加工所訪問

・珠洲の塩づくり現場視察

・輪島塗工房訪問

・地元飲食店での食体験  等 

(約10事業者様を訪問予定)

本訪問では、欧州市場における日本の地域食材の受容性も検証します。

ポーランドおよびスロバキアでは、和食市場が拡大傾向にあり、発酵食品や伝統工芸への関心も高まっています。

参加するバイヤーおよびシェフは、塩・魚加工品・発酵調味料などの欧州展開可能性を視察し、将来的な商品開発や輸出連携の可能性を探ります。

背景

2025年視察時
2025年視察時

震災以降、同地域では再建途上の事業者も多い状況が続いています。

同社は2025年に能登を訪問した際、「復興はまだ終わっていない」「継続的に人が来てほしい」「世界に現状を知ってほしい」という現地事業者の声を受け、海外ネットワークを活用した人的往来創出を構想しました。

本取り組みは、地方が海外と直接接続する経済モデルの実証でもあります。

欧州での展開実績

柴沼醤油醸造は現在63カ国へ輸出を行い、特に欧州市場に注力しています。複数の欧州諸国に取引先を持ち、継続的な輸出実績を有しています。

また、欧州展開事例として取材を受けるなど、地方発の輸出モデルとして実績を積み重ねてきました。

欧州パートナー様に当社蔵(茨城)へお越しいただきました

茨城県土浦市の蔵には年間2,000名以上が訪問し、そのうち約150名(約30カ国)が海外バイヤーです。海外から多くのパートナーが地域を訪れ、地方の価値を体感しています。

本訪問は、こうした海外ネットワークを復興地域へ還元する取り組みでもあります。

18代目当主 柴沼秀篤

代表取締役 柴沼秀篤

「地方を支援する」という枠組みではなく、 地域が世界と直接つながる構造をつくることが重要だと考えています。 地域に必要なのは、一過性の応援ではなく、 継続的に人が訪れ、関係性が生まれること。 63カ国と取引を持つ私たちだからこそ、 海外のパートナーを地域へ招き、 現地の価値を体験してもらうことで、 地域が世界と直接つながるモデルを実装していきたいと考えています。

2012年より海外輸出を本格化し、現在は63カ国へ展開。2019年、農林水産大臣賞【輸出に取り組む有望事業者表彰】受賞。

・土浦商工会議所青年部 会長(令和8年)

・日本商工会議所青年部 国際ビジネス委員会 委員長(令和7年)

・茨城県 総合計画委員(令和5年~)

・茨城県 グローバルビジネス協議会 会長(令和3年~)

■ 今後の展望

本取り組みは第一弾となります。

今後も海外パートナーとの地域訪問を継続し、「地域×グローバル×復興」モデルの実装事例を積み重ねてまいります。

■ 取材対応

現地同行取材・オンライン取材対応可能。

日程詳細の共有および海外バイヤー・シェフへのインタビュー調整も可能です。

■ 会社概要

会社名:柴沼醤油醸造株式会社

HP:https://www.shibanuma.com/

所在地:茨城県土浦市虫掛374

創業:1688年

代表:柴沼秀篤

事業内容:醤油製造・販売、海外輸出

338年続く 木桶醤油
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