カリフォルニアプルーン協会のプレスリリース
3月8日は国際女性デーです。世界中の女性が社会・経済・文化・政治の各分野で果たしている役割や功績を称える国際的な記念日として、毎年広く認識されています。今年はさらに、国連が定める「国際女性農業者年」とも重なっており、生産から流通に至るまで、農業分野において女性が担う不可欠な役割に光を当てています。これら両方の取り組みを記念し、カリフォルニアプルーン協会(CPB)は、産業の未来を切り拓き、その成長を牽引してきた女性たちの多大な貢献と功績に敬意を表します。
統計によると、世界の農業労働力の40%は女性が占めています。農林水産省のデータ(※1)では、日本国内において女性農業者は基幹的農業従事者の38%以上を占めており、全体の約37%が経営方針の決定にかかわっています(※2)。「CaliforniaGrown」の発表によれば、米国の果実およびナッツの4分の3以上、野菜の約半分を生産するカリフォルニア州(※3)では、約63%の農場が女性によって運営されており、女性農業従事者の数は過去10年間で13%増加しています(※4)。
カリフォルニアプルーン産業において、女性は欠かすことのできない存在です。その貢献は称賛に値するだけでなく、公平性を広げ、活躍を可視化し、より多くの機会を創出していくという明確な意思とコミットメントの表れでもあります。カリフォルニアプルーン協会ブランド&インダストリーコミュニケーションディレクターのキアラン・ロシー氏は次のように述べています。

「カリフォルニアに存在するの農場の大多数と同様に、私たちの産業もまた、何世代にもわたりプルーンを栽培・収穫してきた家族によって支えられています。」
「女性は、産業の未来そのものを育てている存在だと思います。長年受け継がれてきた果樹園を守りながら、次の世代へどうつないでいくかを考え、持続可能な形で発展させていく。その中心には、確実に女性たちの力があります。生産や加工の現場はもちろん、栄養や生産研究の分野、そして国内外にカリフォルニア プルーンの価値を伝えるマーケティングに至るまで、私たちの産業を前に進める多くの判断や取り組みに、女性たちが深く関わっています。」
カリフォルニア州内の食品生産者と消費者を結ぶ団体「CaliforniaGrown」の会長に就任したキアラン氏は、米国内で生産されるプルーンのほぼすべてを担うカリフォルニアプルーンの積極的な発信者でもあります。
「カリフォルニア産プレミアムプルーンへの世界的な需要は、引き続き力強く拡大しています。現在、約80か国へ出荷されており、国内外の需要のバランスを保つためには、丁寧な需給管理と長期的な視点、そして確かな経営判断が欠かせません。」
とキアラン氏は付け加えています。
多くの女性プルーン生産者にとって、農業は使命であり、受け継がれてきた遺産でもあります。特に、州内農場の93%が家族経営であるカリフォルニアではその傾向が顕著です。サンディ・ミッチェル氏、フェリシア・アルベレス氏、ヒラリー・ポーター氏といった女性たちは、それぞれの農場や事業を率い、健康志向の高まりを背景に拡大するカリフォルニアプルーン需要を支えています。
カリフォルニア州ユバシティで農場を経営するサンディ・ミッチェル氏は次のように語ります。
「女性は品質を何よりも大切にします。家族のために選ぶものだからこそ、最高のものを届けたい。その想いを胸に、カリフォルニアプルーン生産者として、私たちは長年プレミアム品質のプルーンづくりを追求してきました。」

サンディ氏は500エーカーの農場運営全般に携わるとともに、キアラン氏と同様、複数の農業委員会において重要な役割を担っています。また、科学的根拠に裏付けられたプルーンの栄養価や健康効果、特に女性の骨の健康に対する有益性の積極的な提唱者でもあります。プルーンの健康効果を示す70件以上の研究のうち、その多くは女性科学者が中心となって進められており、その成果は女性の健康分野の発展にも貢献しています。
キアラン氏は次のようにコメントを締めくくっています。
「私たちの業界の女性たちは、変革を推進しています。カリフォルニアプルーン協会は、持続可能性、革新、そして食料安全保障を加速させる彼女たちの取り組みに投資し、その進歩を後押ししています。教育やメンタリング、機会の創出を通じて、女性は今後も農業を力強く牽引していくでしょう。消費者がカリフォルニアプルーンを選ぶことは、次世代の未来を育てる女性たちを支援することにつながっています。」
詳細については www.californiaprunes.netをご覧ください。
(※1)https://www.maff.go.jp/j/wpaper/w_maff/r6/r6_h/trend/part1/chap1/c1_3_00.html
(※2)Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries of Japan
(※3)California Department of Food and Agriculture
カリフォルニアプルーン協会について

カリフォルニアプルーン協会は、1980年にカリフォルニア州食品農業省の権限のもと、生産者と加工業者を代表する組織として設立されました。世界最大の生産地カリフォルニアでは、サクラメントおよびサンホアキン・バレーに広がる果樹園でプレミアムプルーンが栽培されています。協会は、「カリフォルニア産プルーンを通じた一生涯の健康」を理念に、食品安全と持続可能性の厳格な基準、そして世代を超えて受け継がれてきた栽培技術と知見により、市場をリードしています。California Prunes. Prunes. For life.
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