株式会社エイチアイディー・インターアクティカのプレスリリース
劇場型レストラン&ラウンジ 水戯庵(所在地:東京都中央区日本橋室町2-5-10 B1F、主人:木村英智)では、改元を記念して、平成から令和へと元号をまたぐ、このゴールデンウィーク期間中、「改元の宴プラン」として、神聖または、お目出たい演目のみを凝縮して、上演させていただきます。
水戯庵では、365日、本物の伝統芸能が愉しめる店・文化サロンとしてサービスを提供させていただいてきました。能楽を始めとする、日本舞踊、雅楽、文楽、琉球舞踊、神楽など様々な公演を開催させていただいておりますが、期間中は、改元を祝して特に祝いをコンセプトにした様々なジャンルの演目を公演させていただきます。また、期間中は、特別な筍御膳「耕雨(こくう)」や、小さな宴を演出する、おつまみや、新茶のセットもご用意しております。今年のゴールデンウィークは改元の宴を是非水戯庵で。
公演スケジュール
お食事プラン
●期間限定御膳
ゴールデンウィーク期間中は、旬の食材を味わっていただけるよう筍を中心とした御膳「耕雨(こくう)」(5,000円/税・サ別)をご用意させていただきます。耕雨(こくう)をご注文いただいたお客様には、水戯庵特別・玉露(福寿園)をお土産として提供させていただきます。歴史ある、福寿園のお茶の香り、豊かな味わいをご自宅でもお愉しみいただけます。
また、もっと気軽に「宴」を楽しんでいただけるよう、小さな宴メニューとして、日本のお酒、お茶に拘った
セットメニューもご用意させていただきます。
日本のお酒と和茶のセットメニュー
【第一弾:2019年4月27日(土)~5月6日(月)】
●日本ワインの宴 3,000円(税・サ別)
●日本酒の宴 3,000円(税・サ別)
【第二弾:2019年5月2日(木)~5月6日(月)】
●新茶(福寿園)と和菓子(老松)の宴 3,000円(税・サ別)
特別公演
新元号を祝し、能楽の演目の中でも別格に扱われる神事、「神楽式」を公演いたします。
奈良・春日大社での「春日若宮おん祭」にて、金春宗家が、九百数十年に渡り受け継いできた祈りの演目です。
通常、一年に一度、春日大社でしか観る事のできない、特別公演が、日本橋水戯に。
公演概要
日程:2019年4月30日(火)、5月1日(水・祝)
開場:11時00分
開演:11月15分
お席料:1万円から(税込/お一人様)
出演者:
【4月30日(火)】
翁(シテ): 金春憲和(金春流八十一世宗家)
鈴ノ段: 大藏彌太郎
笛: 藤田貴寛
小鼓: 田邊恭資
大鼓: 安福光雄
地謡: 高橋忍、辻井八郎、山井綱雄
【5月1日(水)】
翁(シテ): 金春憲和(金春流宗家)
鈴ノ段: 大藏彌太郎
笛: 藤田貴寛
小鼓: 大倉源次郎(人間国宝)
大鼓: 柿原弘和
地謡: 高橋忍、辻井八郎、山井綱雄
特別イベント
【ゴールデンウィーク特別「宴プラン」ご予約・お問合せ】
03-3527-9378 (受付時間 10:00-20:00 日祝は19時まで)
水戯庵
所在地:東京都中央区日本橋室町2-5-10 B1F
https://www.suigian.jp
【水戯庵について】
店名: 水戯庵(すいぎあん)
住所: 東京都中央区日本橋室町2-5-10 B1F
アクセス: 東京メトロ 銀座線・半蔵門線三越前駅A6出口より徒歩1分
営業時間: 11:00-23:30 (L.O.23:00)※曜日により営業時間が異なります。
定休日: 不定休
座席: 50席
電話番号: 03-3527-9378(受付時間:10:00-20:00(平日)/10:00-19:00(日曜、祝日)
公式ホームページ:https://suigian.jp
-水戯庵の想い-
東京の中心地である日本橋に佇む、由緒正しき福徳神社に隣接する福徳の森。その福徳の森の地下にオープンする「水戯庵」は、世界無形文化遺産にも登録され、日本最古の芸能である「能楽」をはじめとする日本の伝統芸能が愉しめる空間で、日本を代表する寿司、お酒、甘味を五感で味わうことができる新感覚の劇場型レストラン&ラウンジです。
最先端の技術を活かしながら、伝統的な日本を感じさせるアート展覧会「アートアクアリウム」や伝統産業を現代アートにかえる展覧会「江戸桜ルネッサンス」を中心に、これまでも独自の手法と和の世界を表現してきた木村英智。「アートアクアリウム」が誕生して10年が経過し、日本文化と真剣に向かい合う中、伝統工芸や伝統産業、そして伝統芸能の魅力を新たな手法で表現したいという想いが強く芽生えてきました。そんな木村英智の想いを体現したお店が「水戯庵」です。
「日本を嗜み愉しむ」を基本コンセプトとし、店内は日本が誇る巧緻を極めた伝統工芸の要素を取り入れた室礼となっており、粋で艶やかな和の空間が広がります。中央には、江戸末期に狩野派絵師が描いた鏡板が象徴的な三間四方(約5.4m)の舞台を設置し、能や狂言、日本舞踊を始めとする伝統芸能が毎日繰り広げられています。
この舞台には、能楽五流派(観世流、宝生流、金春流、金剛流、喜多流)、能楽囃子方各流派、狂言二流(大蔵流、和泉流)の他、京舞井上流、日本舞踊花柳流、藤間流、琉球舞踊宮城流、文楽、雅楽といった、日本の伝統芸能を代表する各流派が日替わりで出演する、日本でも唯一の場所です。