〜投げ銭ライブエンターテイメント機能「スナボム」の提供も3月13日より開始と発表〜
株式会社スナックテクノロジーズのプレスリリース
スナック業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する株式会社スナックテクノロジーズ(本社:千代田区、代表:関谷有三)は、レガシー産業”スナック業界”向けのDX「スナテク」および、投げ銭ライブエンターテイメント機能「スナボム」に関するメディア向け発表会を、3月12日にスナテク赤坂店にて開催いたしました。

“令和のヒットメーカー”と呼ばれる関谷有三が見据えるスナック文化の未来
発表会冒頭、代表の関谷より自身のこれまでのキャリアとスナック業界への参入背景を語りました。関谷は、倒産寸前だった実家の水道工事店を特許技術により5年で業界シェアNo.1へ成長させ、20億円規模で事業売却。その後、「春水堂」の日本上陸によるタピオカブームの創出、スーツに見える作業着「WWS」の累計40万着超のヒットなど、異なるレガシー産業で革新を起こしてきました。スナックとの出会いについて、関谷氏は次のように語りました。
「かつての私は、スナックに『怪しい・入りにくい・古臭い』というイメージを持っていました。しかし実際に扉を開けてみると、そこにはデジタルでは代替できない究極の人間味と深いコミュニティがありました。多くの人が感じる孤独を癒す、日本が世界に誇るべき最強のサードプレイスがスナックだと確信しています。」
一方で、この素晴らしい文化が「情報の不透明さ」と「アナログすぎる運営システム」によって衰退の危機に瀕している現状を指摘し、「スナックという伝統にテクノロジーという新たな風を吹き込み、次世代のコミュニティインフラへとアップデートする。」と力強く宣言しました。
独自調査で明らかになった「最大の壁は情報不足」
今回、ユーザーがスナックに対してどのようなイメージを持っているのか明らかにすべく、全国の飲酒習慣がある20〜69歳の男女1,000名を対象とした「スナックに関する意識調査」を実施。会の中で調査結果を発表しました。
スナックに対するイメージは、過半数の50.7%が『常連客ばかりで敷居が高い』と回答し、45.0%が『なんとなく入りづらい』、40.2%が『料金がわかりにくい』と感じていることがわかりました。

さらに、「不安・抵抗感」を感じる理由について具体的に問うと、46.9%が『一人で入りにくい』と感じており 、40.9%が『システムがよく分からない』 、39.9%が『料金トラブルが怖い』と回答。

若年層がスナックに求めるものは「リアルなコミュニケーション」
スナック経験者にスナックに行く理由・目的を聞いてみると、1位は『ママやマスターとの会話を楽しみたい(33.7%)』となりました。ママやマスターとのコミュニケーションは、他の飲食店舗では味わえない「第三者とのコミュニケーションができる場」であり、スナックを経験層が感じるスナックの魅力であることが判明しました。

しかし、20代・30代を見てみると、『仕事やプライベートの悩みを相談したい、癒やされたい』『カラオケを歌いたい、人の歌を聞きたい』という回答が40代以上よりも10ポイント以上も高い結果となり、デジタルネイティブ世代は意外にも、見ず知らずの人がいる場所で自分をさらけ出し、深い繋がりを持つことに対して非常に積極的であるということがわかりました。
また、20代・30代で一番求められている『昭和レトロな雰囲気を味わいたい』という回答に関しては、単に静かに飲みたいわけではなく、あえて人の気配がある場所を選び、その空気感に浸る自分を大切にする。そのような自立した孤独を楽しむ様子が伺えます。さらに、昭和レトロな空間は、古めかしいものではなく、むしろ新鮮でポジティブに捉えられていることが判明しまし

▶調査結果サマリー
①現状の課題
最大の壁は「情報不足」
● 3大ネガティブイメージ
○ 50.7%:常連客ばかりで敷居が高い
○ 45.0%:なんとなく入りづらい
○ 40.2%:料金システムが不透明
● 「不安」の正体
○ 1人で入りにくい(46.9%)、料金トラブルが怖い(39.9%)といった心理的障壁。
○ 一般的な飲食店では当たり前の「事前情報(雰囲気・価格)」が、スナックには圧倒的に不足している。
②若年層が感じるスナックの魅力
他者とのコミュニケーションを取れる場としての認識
● 若年層は『仕事やプライベートの悩みを相談したい、癒やされたい』『カラオケを歌いたい、人の歌を聞きたい』など他者とのコミュニケーションを求めている。
● 昭和レトロな空間を新鮮でポジティブに捉えられている。
③市場の解決策
「安心を情報で可視化」することができれば、利用意向にヒットする
● お客様が求める情報TOP3
○ 料金システムの明確化・安心保証
○ 初めて・1人でも入りやすいという情報
○ 店内の雰囲気(写真・動画)と、ママの人柄
これらの見えてきた課題に対し、関谷は「スナテクは、これらを解消するサービスです。ユーザーが求めている情報をお客様に届け、スナックへの入店ハードルを下げ、さらにはリピートしてその店舗を利用したくなる仕掛け、新規の店舗検索も容易にしていただけるものです。」とコメントしました。
調査概要 調査名:スナックに関するイメージ調査 調査対象:全国の飲酒習慣がある20〜69歳の男女 有効回答数:1,000名(男性500名・女性500名) 調査方法:インターネット調査 調査主体:株式会社スナックテクノロジーズ
「スナテク」が実現するスナック業界への革命
これらの課題を解決するソリューションとして、関谷氏は「スナテク」の詳細を発表しました。
■「スナテク」の主なサービス
①明朗会計
お客様の会計明細や来店履歴を自動で記録し、いつでもオンラインで確認可能に。透明な会計を一挙に解消し、安心して利用できる店舗運営をサポート。
②リアルタイム来店状況
現在来店中のユーザー(ニックネーム、趣味など)や来店予定がリアルタイムで可視化。新たな集客機能として、また人々をつなぐ“新感覚の社交体験”を実現
③簡単自動決済
退店時は登録したクレジットカードで自動決済され、領収書はPDFでメールに自動送付。混雑時のレジ待ちを解消し、店舗と顧客の両方の手間をゼロに削減。
④店舗側のメリット
(来店履歴、ボトル管理、顧客関係を見える化し、顧客情報をデータベースで一元管理。自動決済による業務効率化とレジ待ちの解消に加え、決済手数料の最適化し業界平均4%から2.98%へ圧縮。
スナックが盛り上がれば地域の活性化に繋がる
スナックは、全国に各地にあり、単なる飲食店にとどまらない「サードプレイス」として存在しています。関谷は、「都内近郊だけでなく、この「スナテク」を地方のスナックにも導入してもらい、地域の活性化に繋げたい」と語りました。
今後は、地方自治体との連携や観光×スナック×DXにも取り組んでいくと発表しました。
投げ銭ライブエンターテイメント機能「スナボム」が新たに登場
「スナテク」に実装する「スナボム」が3月13日より提供を開始すると発表しました。スナックのママやマスターへの支援だけでなく、お客様同士でもデジタルチップを贈り合えるほか、来店せずとも店舗を応援できる機能も実装しています。
関谷は、「スナック最大の魅力は、ママやマスターをハブにして、その場に居合わせたお客様同士が繋がり、仲良くなれる独自のコミュニティ空間にもあります。この『スナックならではの温かさや熱狂、一体感』をテクノロジーの力でさらに増幅させるため、単なる店舗への支援機能にとどまらない、インタラクティブな「スナボム」を開発しました。」とコメントしました。
関谷と現役ママ2名によるスナックを語るトークセッション
今回の発表会では、現場の最前線にいる現役のママをお迎えし、スナック業界や実際の現場のリアルなお話を伺いました。
2019年11月よりオープンし、スナック激戦地と言われる東京・新橋で常にトップクラスの人気を誇る有名店「BAR BRIDGE」の吉田早織ママと、ママ個人のSNS総フォロワー数が約10万人(Instagramフォロワー3.8万人、TikTokフォロワー6万1400人)で投稿がバズるなど注目を浴びている山形県「Lounge eagle.」より、伊藤なつみママをゲストに迎え、代表の関谷とスナックに関するトークを繰り広げました。


現役ママが語る、顧客管理をDX化する必要性
激戦区・新橋で店を構える吉田早織ママは、経営においてプレイヤーとしての視点を持ち続けることの重要性を強調しました。閑散期には、LINEや電話での地道な営業活動を欠かさない一方で、顧客情報の管理が属人化しており、スプレッドシートへの入力などで管理をし始めていると明かしました。これに対し、SNSで圧倒的な発信力を誇る伊藤なつみママは、「実は記憶力があまり良くなく、これまでスタッフの記憶力に頼ることが多かった。そろそろノートに書き出そうと考えていた矢先だった」と語りました。顧客管理がスナテクによって可能になることへの期待を寄せました。
新たに登場する「スナボム」への期待
話題は、非対面での応援を可能にする「遠隔注文」の課題へと移ります。海外や地方にもお客様がいる吉田早織ママは、「誕生日の日にお店に来られない方々にもお祝いして欲しいけどなかなか言いづらい」と心理的なハードルを語りました。また、お客様同士のお酒の送り合いが多いと言い、「BGMと映像が流れた瞬間に盛り上がる。ほろ酔いのお客様のテンションをさらに引き上げる、賑やかになるイメージができる」と絶賛。デジタルツールを通じて可視化されることで、店内の一体感や売上の向上が期待できる点についても深く共感を示しました。
スナック業界のDX化を「スナテク」で実現
最後に、今後のスナックDXについて、伊藤なつみママは「リピーターに繋がらない理由を解消し、経営を『見える化』することが課題。システムを通じて自分の名前が店に刻まれる体験は、お客様にとっての再訪理由になる」と期待を寄せました。関谷も「経営者の孤独を解消し、一刻も早く導入したい」と締めくくり、伝統的なスナック文化と最新テクノロジーが融合することで、業界全体がより活性化していくことへの強い確信が示された対談となりました。
今回の発表会で、スナック業界が抱える「情報不足」という根本的課題の提示と、それを解決する「スナテク」の価値をお伝えしました。独自調査により、若年層が実はリアルなコミュニケーションを強く求めていることも判明し、スナックが新たな価値を持つ「サードプレイス」として再評価される可能性が浮き彫りになりました。
今後も、株式会社スナックテクノロジーズは、日本の伝統的なスナック文化を次世代へと継承し、さらには地域活性化の起爆剤となるべく、さらに「スナテク」をアップデートしてまいります。
■会社概要
会社名:株式会社スナックテクノロジーズ
代表者:代表取締役社長 関谷有三
所在地:東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル 8F
設立:2024年9月
事業内容:スナック業務支援アプリ「スナテク」の開発・運営
公式サイト:https://snatech.jp
▼本件に関するお問い合わせ
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