ヒルトン名古屋ヒルトン創業100周年記念メニュー「ヒルトン・クラシックダイニング」

名古屋ヒルトン株式会社のプレスリリース

【2019年4月11日】ヒルトンは2019年5月31日に創業100周年を迎えます。それを記念して、ヒルトン名古屋(愛知県名古屋市、総支配人フィリックス・ブッシュ)では4月より、オールデイダイニング「インプレイス3-3(スリー・スリー)」、「カフェ3-3 アーティサンスイーツ&ベーカリー」、バー「ハイドアウェイ3-3」の各店舗にて、ヒルトン創業100周年記念メニュー「ヒルトン・クラシックダイニング」をご用意しております。

ヒルトンでは、創業100周年という長い歴史の中で、シェフたちが多くのメニューを開発してきました。今では、様々なレストランやカフェ、バーなどで提供され、一般的にも知られているメニューの中に、ヒルトン発祥とされるものが数多くあります。ヒルトン名古屋では、その中からいくつかのシグネチャーメニューを復刻版としてご用意いたしました。メニューが生み出されるまでのストーリーとともにお楽しみください。

【インプレイス3-3 提供メニュー
ウォルドーフ・サラダ

1896年頃、ニューヨークのウォルドーフ・ホテル(ヒルトンの最高級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア」)メートル・ドテル(給仕長)のオスカー・チルキーが考案しました。

サウザンアイランドドレッシング

1900年頃、ニューヨークのウォルドーフ・アストリアの持ち主ジョージ・ボルドは、米国とカナダの境目にあるサウザンド諸島に向かっていた時、同船していたオスカー・チルキーにサラダを作るよう依頼。オスカーは船にあった希少な食材を利用して即席のドレッシングを作りました。その後、サウザンアイランドドレッシングとして、一般に広まっていきました。

ブラウニー

ブラウニーが初めて登場したのは1893年のシカゴ万博。パーマーハウス(現ヒルトングループホテル)創業者の妻で、シカゴ万博のリーダー、バーサ・パーマーが「美しくて簡単に運べるものを用意してほしい」という依頼を受け、シェフのジョセフ・セルに相談して考案しました。パーマーハウスでは、今でも当時のレシピが引き継がれ年間5万個を売り上げています。

インプレイ3-3「ヒルトン・クラシックダイニング」概要
上記メニューはプレミアムビュッフェで提供いたします。
提供時間【ランチビュッフェ】11:30~14:00
            【ディナービュッフェ】17:30~21:00
料金      【ランチ】平日4,000円、土日祝日4,800円
            【ディナー】平日4,900円、土日祝日5,700円
場所        1階 インプレイス3-3

カフェ3-3 アーティサンスイーツ&ベーカリー 提供メニュー
オリジナル レッドベルベットケーキ

ビーツの赤い色を活用したこのケーキは、アメリカ南部では昔から母の味と言われ、今では世界的に親しまれています。1920年代、ニューヨークのウォルドーフ・アストリアでシグネチャーメニューとして提供されたのが起源と言われています。当時はウォルドーフ・レッド・ケーキやレッド・カーペット・ケーキとも呼ばれていました。

カフェ3-3 アーティサンスイーツ&ベーカリー「ヒルトン・クラシックダイニング」概要
提供時間  6:30~22:00
料金   850円
場所   1階 カフェ3-3 アーティサンスイーツ&ベーカリー

【ハイドアウェイ3-3 提供メニュー
■マティーニ 

マティーニの正しい飲み方について、「ジンか、ウォッカか、エスプレッソか」と1890年代から議論されています。ウォルドーフ・アストリアでは、初めて「ジンとウォッカ」を混ぜたマティーニを提供し、「ウォルドーフ・アストリア・カクテル」と呼ばれ、バーにはなくてはならない存在となっています。

ピニャコラーダ

現在ではプエルトリコの国民的ドリンクとして親しまれているピニャコラーダ。1954年カリブヒルトンのバーテンダーのラモン・マレーロ・ペレズが3カ月間試行錯誤を繰り返し完成させました。彼はその後35年間にわたり作り続けました。1978年にはプエルトリコは「国の飲み物」と名付け、彼を表彰しました。

        
ハイドアウェイ3-3「ヒルトン・クラシックダイニング」概要
提供時間  17:00~24:00 (日月17:00~23:00)
料金  各1,800円
場所  1階 ハイドアウェイ3-3

ウェブページ:https://www.hiltonnagoya.com/plans/restaurants/event/100th_1904
ご予約・お問い合わせ:052-212-1151(レストラン予約)
※表示金額には別途税金・サービス料が加算されます。
※メニュー発祥ストーリーには諸説あります。

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ヒルトン名古屋について
ヒルトン名古屋は、世界展開を続けるホテルチェーン、ヒルトン・ホテルズ&リゾーツのホテルの一つとして平成元年(1989年)3月1日に名古屋市内初の外資系ホテルとして誕生しました。名古屋市内のビジネスエリア・伏見に位置し、充実した施設と、“ヒルトンスタンダード”といわれる高水準のサービスを誇るファーストクラスのホテルです。9階から27階までが客室となり、スイートを含む全460室の客室からは、名古屋市街を一望できます。障子と襖を使用し国際的ながらも日本の情緒をインテリアに取り入れた客室には、全室有線/無線インターネットアクセスが完備されています。また、館内には、2018年12月にオープンしたオールデイダイニング「In Place 3-3(インプレイス スリー・スリー)」や中国料理「王朝」を含むレストラン&バーを備えています。その他、最大1,200名まで収容可能な大宴会場と小中宴会・会議室、ウエディング・チャペル、室内プール、ジム、サウナ、屋外テニスコートなどを完備した24時間営業のフィットネスセンター、並びに地下駐車場など、多目的ホテルとして十分な機能を備えています。ヒルトン名古屋に関する詳細はwww.hiltonnagoya.comをご覧ください。

ヒルトン・ホテルズ&リゾーツについて
ヒルトン・ホテルズ&リゾーツは、約100年にわたり、ホスピタリティの手本となるべく、進化し続けるお客様のニーズに応えるような革新的な商品・サービスを提供し続けています。ヒルトン・ホテルズ&リゾーツは、宿泊先にこだわるお客様に、世界6大陸の人気の滞在先で585軒以上のホテルを展開しています。ヒルトンの公認予約チャネル経由で直接予約したヒルトン・オナーズ会員には、すぐに利用できる特典をご用意しています。最新の情報はこちらをご覧ください。www.hilton.com, newsroom.hilton.com/hhr, https://www.facebook.com/hiltonhotelsjapan/, www.twitter.com/HiltonHotels, www.instagram.com/hiltonhotels/
 

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