高機能鮮度保持袋「プロガードフレッシュキープ」販売開始
ジェイケミカル株式会社のプレスリリース
ジェイケミカル株式会社(本社:東京都、代表取締役:髙梨 英通、以下「ジェイケミカル」)は、精米時期に左右されずお米の品質を維持できるとともに、電気代削減と虫の発生抑制にも貢献する高機能鮮度保持袋「プロガード・フレッシュキープ」を、2026年3月31日(火)より販売開始いたします。
本製品は、一般消費者向けに好評を博している「プロガード・ライスキープ」の技術を基に、業務用途に最適化したBtoB専用モデルです。

2025年10月に発売したライスキープ
2025年10月に販売した”プロガードライスキープ”。
『保存袋のプロ × お米のプロ』が共同開発した、常温保存が可能な究極のお米保存袋で、これまで冷蔵が必須だったお米保存の常識を覆し、「新米のまま備蓄」を可能にします。
<商品情報>
材質:ポリエチレン
耐冷温度:-60℃
容量:約3kg
サイズ:タテ300mm × ヨコ300mm × 底マチ100mm
厚さ:0.095mm
仕様:特殊3層のプラスチックフィルム採用により水分・空気の移動を99.9%カット
用途:農家、米問屋、一般家庭、飲食店など幅広く利用可能





フレッシュキープ開発の背景:品質・コスト・衛生の三重課題に対応
米穀業界では、「精米後の品質劣化」「低温保管による電気代の増加」に加え、「保管中の虫の発生」という課題が長年存在しています。特に温度管理が不十分な環境では、コクゾウムシやマダラメイガなどの貯穀害虫が発生するリスクが高まり、商品価値の低下や廃棄ロスにつながるケースも少なくありません。
こうした課題に対しジェイケミカルは、「精米タイミングを柔軟にしつつ、常温に近い環境でも品質と衛生を保てる包装」の必要性に着目。本製品の開発に至りました。
「プロガード・フレッシュキープ」の特長
1. 精米時期を選ばない鮮度保持性能
独自の高機能バリアフィルムが酸素と水分の移動を抑制し、精米後の酸化や乾燥を防止。長期間にわたり食味を維持できるため、需要に応じた柔軟な精米・出荷が可能になります。
米麦水分計による計測では、同性能商品プロガードライスキープに入れて実験。約3年間の保存期間でも白米に含まれる水分量がほとんど下がっていないことが判明しました。

2. 電気代削減に貢献
フレッシュキープで保存することにより、低温保管への依存を軽減。常温に近い環境でも品質を維持できるため、冷蔵・冷凍設備の使用頻度を抑えることが可能です。
これにより日々の電力消費を削減できるだけでなく、設備の稼働負荷の軽減にもつながり、長期的なコスト削減にも貢献します。

3. 貯穀害虫の発生と孵化を抑制
フレッシュキープは外気の侵入を防ぐ高い気密性により、害虫の侵入および繁殖環境の形成を抑制。従来の保管に比べ、貯穀害虫の発生リスクを大幅に低減し、衛生的な流通・保管を実現します。
第三者機関による試験において、袋内に封入したコクゾウムシが7日後に確認されなくなり、その後の卵からの孵化も確認されない結果が得られました。

4. ヒートシール専用設計による低コスト化
チャック仕様を廃止し、業務用シーラーで密封するヒートシール仕様を採用。
工程の簡略化によりコストを大幅に削減し、従来品と比べてより導入しやすい価格帯を実現しました。
一般的な業務用米袋と比較しても、遜色ない、もしくはそれ以上のコストメリットがあります。

5. 幅広いサイズ展開
1kg・2kg・5kgの小分け用途から、10kg・20kgの業務用まで、多様な流通形態に対応するサイズを作成することができます。

米1kg用:幅195mm×縦270mm
米2kg用:幅200mm×縦360mm
米5kg用:幅270mm×縦450mm
製品概要
製品名:プロガード・フレッシュキープ(Proguard Fresh Keep)
発売日:2026年3月31日
対象:米穀卸業者、米穀販売店、農業生産法人、食品加工メーカー等
仕様:高機能バリアフィルム、ヒートシール対応(チャックなし)
「FABEX東京2026」に出展|会場でサンプル配布実施

本製品は「FABEX東京2026 第5回お米未来展」に出展いたします。
会場ではサンプルの配布を実施予定です。
フィルムの性能や構造、厚みなどを実物でご確認いただけるほか、現場での使用イメージや導入メリットについても具体的にご説明いたします。
精米業者様・米卸業者様におかれましては、ぜひこの機会に弊社ブースへお立ち寄りください。
ブース番号は「F-A33b」です。
今後の展望
ジェイケミカルは本製品を通じて、精米時期の自由度向上、電力コスト削減、そして衛生管理の強化を同時に実現し、お米の流通品質の向上に貢献してまいります。また、フードロス削減と持続可能な物流の推進にも寄与し、今後も現場ニーズに応える製品開発を進めてまいります。
【本件に関するお問い合わせ先】
ジェイケミカル株式会社 商品部
電話:03-3868-6100
メール:info@j-chemical.co.jp

