こだわりの浅煎りコーヒー専門店がはじめる、こだわりの浅煎りほうじ茶ラテ
alt.coffee roastersのプレスリリース
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「alt. coffee roasters」の夢です。
コーヒーと消費の形に新たな選択肢を提案する「alt.coffee roasters(オルトコーヒーロースターズ)」(代表・焙煎士:中村 千尋)は、スペシャルティコーヒー店として初めて、動物性食品・原料の使用を全面的に取り止め完全ビーガン化に移行するなど、これまで人と地球環境に配慮した商品開発・事業を展開してきました。多くの人にとっての癒しの時間になり得るカフェにおいて、罪悪感なく”ほっこり”と過ごして頂きたいからです。「おいしいから選んだらたまたま環境や生産者に優しかった」そんな風に、選んでくださる方が意識しなくても、誰かに優しくなれるような選択肢が広がるようさらに努めてまいります。

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これまでの+取り組み経緯 ~環境・社会に配慮した製品開発、初の完全ビーガン移行~
オルトは2019年のオープン以来、栄養士の知見を活かして、美味しさと健康を両立した天然素材・国産食材にこだわったビーガンメニューの提供の他、持続可能なコーヒー豆の取り扱いをしてきました。2020年には、使い捨てカップ削減に向けて持ち運びに便利な「折り畳み式エコタンブラー」、フードロスへの取り組みとしてコーヒーの廃棄豆かす(出涸らし)を再利用した「無添加コーヒー石鹸」などのエコ製品の開発・販売を開始するなど、生産者や環境問題、消費者の健康に配慮したESG(環境・社会・ガバナンス)の店舗経営を行ってきました。

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新たに環境と社会に配慮した製品を提供開始
環境と社会に配慮した、京都の有機抹茶を使用したオーガニック抹茶ラテに加え、通常よりも浅煎り焙煎のため香りがより豊かな有機ほうじ茶を丸ごと使用したほうじ茶ラテを2026年4月より新たな形で提供開始します。ほうじ茶は京都では”お番茶”と呼ばれ親しまれており、抹茶よりもカフェイン含有量が少なく、妊婦さんやお子さんにも飲みやすいです。
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宇治茶ブランド「和束茶」を使用した有機”和”ラテ~日本の文化と本当に体に良い物を追求~


和束茶(わづかちゃ)は、「茶源郷」と呼ばれる京都和束町で収穫される宇治茶のブランドで、宇治茶の中でも特に香りのよいお茶として知られています。その中でも、美しい茶畑を元禄時代から7代350年にわたり守り続け、現在困難とされるお茶の有機無農薬栽培に30年以上取り組んでいる「中井製茶場」の有機茶葉を採用した「オーガニック抹茶ラテ・ほうじ茶ラテ」の提供を開始します。
近年、残留農薬による健康への影響が懸念されていますが、お茶も年に複数回、農薬を散布するのが一般的です。
有機栽培は、環境や動物を傷つけず、飲む人にも優しい新たな選択肢。これまでコーヒーを専門にメニュー展開してきましたが、宇治出身で小さい頃から慣れ親しんだお茶に関するメニューもスタートする事になりました。これからも素敵な出逢いに感謝して中井製茶場様と二人三脚で協力してしていきます。
農園と製造工程の詳しい様子はこちらで紹介しています。
さらに、器は抹茶椀とコースターには300年以上も京都で畳を作っておられる元禄畳様の畳コースターを使用しています。神社仏閣、茶室などの畳を手掛けておられる伝統ある畳屋さんで、畳製造の際にでる廃材のアップサイクルを提案させて頂き、共同で開発しました。実は畳の材料であるイグサ農家さんは年々減少し、現在は約8割が中国産になっています。国産のものや日本の文化を継承していくために、カフェとして出来ることに努めます。
「オーガニック抹茶ラテ」(Hot 700/Ice 700 税込)
「オーガニックほうじ茶ラテ」(Hot 700/Ice 700 税込)
「畳コースター」(1500円税込)


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~”コーヒーはフルーツ”オルトの原点を実感して頂く専門店ならではの飲み比べ~
オルトはこれまで、生産者の賃金や農園環境に配慮したフェアトレードによる産地別のドリップコーヒーを提供してきました。中でも、3種類飲み比べセット「「Coffee Flight(コーヒーフライト)」に、コーヒーの原点であるエチオピアのナチュラルプロセスの豆を使用しはじめました。

コーヒーには、様々な品種、産地、精製方法がありますが、オルトの飲み比べは二種類あり、全く同じコーヒー豆で「抽出方法」を変えたもの。濾過されることなく成分と香味が凝縮された”コーヒーの真髄”である「エスプレッソ」、絹のような細かい泡を楽しむオーツミルクを混ぜた「カフェラテ」、コーヒーはフルーツを体感できる「ハンドドリップコーヒー」。一つの同じ産地のコーヒーで全く異なる香味を3度楽しむことができます。こちらも、今までコーヒーに真摯に向き合ってきたオルトならではの自信メニューです。

「Coffee FlightⅡ(コーヒーフライト)」(1,350 税込)
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新たなCoffee Flight(コーヒーフライト)
従来、オルトではナチュラルプロセスの豆をできるだけ使わないようにしていました。理由は、ナチュラルプロセスの豆は醗酵時間が長く、ベリーやマンゴーのような特徴的な味をしているため焙煎が少しうまくいかなくても許容範囲が広いため、浅煎りコーヒーの専門店としてより焙煎や抽出の難易度が高いものを扱うようにしていました。ですが、エチオピアの原種はコーヒーの発祥であり、原点です。自分の焙煎技術にも納得できるようになった今だからこそ、原点回帰でフルーツのような味のコーヒーを体験してもらうため、新たにラインナップに加えることにしました。

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米粉も使わない、生玄米から作る新たな焼菓子
焼菓子も新たに生まれ変わりました。できるだけ小麦や米粉を使わない製法に変え、生玄米をペースト状にすることで糠もまるごと使い、オイルや動物性の食品、白砂糖なしでもコクがありどっしりとしたケーキが誕生しました。栄養士の知見を活かし、何度もレシピを変えて作りなおして完成させました。動物性のものや白砂糖を使わない理由は、環境や動物、体に優しいからだけでなく、繊細な浅煎りコーヒーの味を壊さずに引き出してくれる味だからです。乳脂肪は舌をコーティングしてしまい、味がぼやけてしまったり、強い甘さも味覚が鈍くなってしまいます。様々な側面からビーガンケーキを採用しています。玄米は浸水時間が長いため、前日から時間をかけてゆっくり丁寧に仕込む必要がありますが、そもそも栄養学での”おやつ”の位置づけは食事を補うもの。罪悪感ではなく、栄養がアップして体が元気になるお店を目指しています。
さらに、祖父母が米農家をしていますが、米の生産量も年々少なくなり若い生産者はなかなかいません。多くの人が思う米のイメージを変えて、地産地消や食料自給率のアップにも取り組んでいきます。

コーヒーは、世界中の多くの方に親しまれ、消費が拡大している一方で、生産地における児童労働や賃金問題、環境問題など様々な課題ととなり合わせの状況となっています。毎日の身近なコーヒーをたった一杯、フェアトレード豆など優しい選択肢に変えるだけで、カップの向こう側にいる人が笑顔になれます。
そのためには消費者だけでなく、カフェを運営する側がその事実を知る機会を作り、環境や社会に配慮した経営を実践する店舗が日本全国に増えることが必要です。社会がよりよい方向に進むように、オルトはESG経営の普及に向けて、2021年3月より株式会社フードデザインラボが運営する関西初のカフェ開業専門スクール「Cafe’sLIFE」と提携して講師活動を開始しました。バリスタ、焙煎士・栄養士としてのコーヒーの基礎講義だけでなく、コーヒーやカフェを取り巻く社会課題も伝えています。今後もalt.coffee roastersは、環境や社会に配慮した事業を強化すると同時に、カフェ業態及び個人からでも取り組める活動・経営の日本国内への浸透・拡大に努めてまいります。また、生徒さん達に優しいカフェをオープンしてもらう事で自然と優しい選択肢が増えていく活動をしていきます。
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普及活動についてコメント
消費者の方々に身近な存在であり、日常的な接点を持つカフェだからこそできること、発信できることがあると考えています。これからも、少しずつ世界がよくなるように、幸せと資源が循環するような活動をしていきたいと思います。(代表焙煎士:中村千尋)
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焙煎士について

中村 千尋(なかむら ちひろ)
バリスタ・焙煎士/栄養士。京都府出身。
児童福祉施設での勤務時代、食育や焼菓子教室を担当する中で、障がいをもった子どもたちとの出会いから、国内外の労働賃金の安さや経済的格差等の社会問題に疑問を抱くようになる。自分が高品質で焼菓子にあうコーヒーを淹れられるようになることで、支援に繋げられるのではないかと考え、カフェの本場、豪州・メルボルンに渡り、バリスタを目指す。
社会問題や環境問題への意識が高い現地での生活を通じて、生産地である途上国の労働問題や環境問題にも興味を持ち、障がいの有無や、子ども・大人に関わらず「カフェを通じて、色々な社会的な課題を解決したい」と思うようにー。その後、現地や日本のカフェでバリスタ・店長を経験し、alt.coffee roastersを開業。障がいをもった方たちによるイベント等への豆提供等も行う。
オルト開業への経緯・想いについては以下をご覧ください。
【オルトの想い】〜京都から幸せを循環させるカフェを目指して〜
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alt. coffee roastersについて
日々、様々な商品や素材を選ぶことができる私たちが、コーヒーという身近な媒体を通して、「誰かに優しくなったり、笑顔に繋がる瞬間が生まれて欲しい」、また、“コーヒー=苦いもの“というイメージが強い深煎りが主流の日本において、「今までにない感動と衝撃を体感してほしい」、そのような想いを込めて “新たな選択肢”という意味を持つ”alternative“ から、『 alt. coffee roasters 』 と名付けました。
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「コーヒーはフルーツ」を体験できる“豊かな香味が持続する”浅煎りコーヒー
alt.の特徴は、同じ浅煎りの一般的なサードウェーブコーヒーでは香り・味のピークが抽出後の短時間に限られてしまう場合が多い中、独自の焙煎技法により実現した、豆の多様な持ち味や風味変化を活かしながら、“豊かな香味が持続する”浅煎りコーヒーです。
これは、素材ごとの成分進化をあらかじめ予測した温度管理など、栄養士としての経験・技術と、焙煎士として磨いた技法を融合した焙煎方法で実現しました。 研究の中で重ねた焙煎機の改良や、コーヒー文化の本場・オーストラリアでのバリスタ経験の中で培った、気温や湿度など日々の変化に合わせた抽出方法などを通して、冷めても香りと美味しさが持続する、特別な一杯をご提供いたします。
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本来はフルーツであるコーヒーの香りと甘さを活かし、 “ワイングラス”で提供

alt.が“浅煎り”にこだわる理由は、産地によって特徴が異なる豆の個性・フレーバーを最大限引き出し、本来はフルーツであるコーヒーを、一番おいしく感じられるためです。コーヒー本来の苦みのない豊かな香りと味を経時変化も含めて楽しんでいただきたい、“コーヒー=苦いもの“という印象が強く深煎りが主流の日本の中で、コーヒーの新たな楽しみ方を提案したいという想いから、ワイングラスで提供しています。
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店舗概要

・店舗名称 :alt.coffee roasters(オルト コーヒーロースターズ)
・住所 :京都府京都市 中京区 神泉苑町 28-4
・アクセス :地下鉄東西線「二条城前駅」 徒歩5分、
JR嵯峨野線「二条駅」 徒歩8分、阪急京都線「大宮駅」 徒歩10分
・営業時間 :11:00~18:00(L.O. 17:45)、不定休
・公式サイト: http://altcoffee-roasters.com
・インスタグラム:https://www.instagram.com/alt.coffee_ro/
「April Dream」は、4月1日に単に笑えるネタではなく実際に企業が叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。

