物価上昇の中でも、購入量が増えた食品のトップは「冷凍食品」! 冷凍食品は「合理的で賢い選択」

日本冷凍食品協会のプレスリリース

月1回以上冷凍食品を利用する全国の20歳以上の男女1,500人に聞く、「冷凍食品の利用状況実態調査」
物価上昇の中でも、購入量が増えた食品のトップは「冷凍食品」!
冷凍食品は「合理的で賢い選択」
冷凍食品利用で女性は1食平均約20分・1か月約12時間の時短効果を実感
冷凍食品の利用頻度は、全体平均で1週間に1.8回
 
 一般社団法人日本冷凍食品協会(会長 藤江太郎)は、月1回以上冷凍食品を利用する20歳以上の男女1,500人を対象に、「『冷凍食品』の利用状況と利用意識」に関する調査を実施しました。冷凍食品の利用頻度は全体平均で1.8回/週、女性は1.9回/週、男性は1.8回/週となり、物価上昇の中においても購入量が増えた食品の1位が冷凍食品でした。また、冷凍食品の利用による時短効果については、1食あたりでは女性平均約20分、男性平均約18分、1カ月あたりでは女性平均約12時間、男性平均約10時間と感じていました。さらに、冷凍食品に対するイメージとして「合理的・賢い選択」といった評価も多く見られます。


 
「『冷凍食品』の利用状況と利用意識」調査概要 
■実施時期:2026年2月14日(土)~2月15日(日)
■調査手法:インターネット調査
■調査対象:普段から冷凍食品を「月1回以上」利用している20歳以上の男女1,500人(各750人ずつ)※グラフの構成比(%)は小数第2位以下を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。
 

月に1回以上冷凍食品を利用する人の利用実態

男女とも6割以上が「週1回以上」冷凍食品を利用

■冷凍食品の利用は1週間に1.8回、若い世代の利用頻度が高い
 普段から冷凍食品を「月1回以上」利用している20歳以上の男女1,500人(各750人ずつ)に聞きました。冷凍食品の利用頻度は全体で「週2~3回程度」が29.7%、「週1回程度」が25.7%となり、平均回数は1.8回/週となりました[図1-1]。属性別に見ると、女性の63.5%、男性の68.4%が「週1回以上」利用し、平均回数は女性が1.9回/週、男性が1.8回/週でした。また、女性の25〜34歳が平均2.2回/週、男性20〜24歳と男性25〜34歳が平均2.1回/週など、若い世代において冷凍食品の利用頻度が高い傾向がうかがえます[図1-2]。


 
■男女とも約2割が冷凍食品の利用頻度が1年前と比べて「増加」、20代・30代の利用が増加
 冷凍食品の利用頻度が1年前と比べてどう変化したかを聞くと、「変わらない」(女性65.7%、男性67.3%)が多い中、女性の22.3%、男性の22.1%は利用頻度が「増えた」と答えています。性年代別に見ると、割合が高いのは女性25〜34歳が30.4%、男性20〜24歳が32.0%と若い年齢の利用頻度が増えています[図2]。

 
■冷凍食品の利用が増えた理由は、「簡単で便利」、「おいしい」から
 [図2]で冷凍食品の利用頻度が「増えた」と答えた女性167人・男性166人に増えた理由を聞くと、ともに「調理が簡単で便利だから」(女性78.4%、男性73.5%)が一番の理由に挙げられました。また女性の43.7%、男性の41.6%は「おいしいと思う商品が増えたから」と冷凍食品のおいしさを評価。簡単でおいしいという冷凍食品のメリットが高く評価されました[図3]。

 
■冷凍食品の購入目的、男女とも「夕食」「昼食」「お弁当用」に購入
 冷凍食品の購入目的を聞くと、男女とも「自宅で食べる夕食」「自宅で食べる昼食」「お弁当用」の順となりました。女性と男性のスコアを比較すると、「自宅で食べる夕食」は・女性(59.6%)より男性(67.5%)の方が7.9ポイント高いのに対し、「お弁当用」は女性(36.7%)の方が男性(25.7%)より11ポイント高くなっています[図4]。

 

冷凍食品は「合理的・賢い選択」と好評価

品質が高く、日常の食事にも取り入れられる

■女性の約7割が「調理の手間や時間を考えると、合理的・賢い選択だ」と冷凍食品を支持
 以前と比べた冷凍食品のイメージを5段階(とてもそう思う、ややそう思う、どちらともいえない、あまりそう思わない、まったくそう思わない)で答えてもらいました。「とてもそう思う」「ややそう思う」の合計値を見ると、女性は78.4%が「調理の手間や時間を考えると、合理的・賢い選択」、75.5%が「以前より品質が高い」、73.6%が「日常の食事として抵抗感なく取り入れられるものだ」と答えています。男性もほぼ同様の傾向で、冷凍食品に対して良いイメージを持つ人が多くなっています[図5]。

 
■男女の約8割が冷凍食品は「合理的」と支持、一方「手抜き」や「罪悪感」を感じる人は3割前後にとどまる
 冷凍食品をおかずや主食(麺・炒飯など)として食卓に出すことについて5段階(とてもそう思う、ややそう思う、どちらともいえない、あまりそう思わない、まったくそう思わない)で答えてもらいました。「とてもそう思う」「ややそう思う」の合計値を見ると、「合理的だと思う」は女性78.8%、男性75.6%と8割近くが賛同しています。
一方、「手抜きだと思う」は女性31.5%、男性25.9%、「罪悪感がある」は女性25.3%、男性17.9%とどちらも3割前後にとどまっています。また、冷凍食品に手抜きや罪悪感を感じる人は、年齢が高くなるほどに少なくなる傾向があります[図6]。

 

冷凍食品の利用で生まれた時間を、自分のためや家族との時間に

■冷凍食品を利用する女性は1食平均約20分・1カ月平均約12時間もの時短に
 生まれた時間は自分のために有効活用
 冷凍食品を使うことで短縮される時間を聞くと、平均で1食あたり女性20.4分、男性18.1分、1カ月あたりでは女性12.1時間、男性10.0時間となりました。この時間をどう使うかと聞くと、「自分のための時間」(女性53.7%、男性48.1)や「睡眠・休息・リラックスする時間」(女性40.6%、男性39.8%)に充てる人が多くなっています[図7]。

 

冷凍食品は「とれたて・作りたてのおいしさ・品質・栄養が保たれている」女性の6割が太鼓判

 冷凍食品の利用の有無を問わず全国の20歳以上の男女11,000人(各5,500人ずつ)に冷凍食品について知っていることを聞きました。
 冷凍食品は「低温で急速凍結しているので、とれたて・作りたてのおいしさや品質、栄養が保たれている」ことについては男女とも認知率が高く、女性62.9%、男性57.9%が「知っている」と答えました。また、自宅の冷凍庫で食品を冷凍させる「ホームフリージングは緩慢凍結なので、買ってきた冷凍食品に比べて品質劣化が早い」は女性48.0%、男性38.8%が「知っている」と答え、「-18℃以下で保存していれば細菌が繁殖しないので、保存料は必要ない」を「知っている」と答えたのは、女性33.1%、男性36.8%と、やや男性の方が高くなっています。一方、「『冷凍食品』の表示の有無があり、品質管理、賞味期限の考え方が異なる」については、男女とも「知っている」と答えた人が少なく、女性17.4%、男性23.5%の認知率でした。

冷凍食品は購入量が増えた食品第1位

利用頻度が増えた冷凍食品メニューは「ギョウザ」

■物価上昇の中、冷凍食品の必要性が評価され、購入量が「増えた」食品第1位に
 値上げの影響で購入量が減ったか増えたか、食品別(14品目)※1に答えてもらいました。すると、全ての食品で購入量は「変わらない」が多くなっていますが、購入量が増えた食品は、「冷凍食品」(17.3%)、「うどん・パスタ」(14.7%)、「豆腐・納豆」(13.6%)の順となり、冷凍食品は購入量が増えた食品第1位です[図8]。
 冷凍食品の購入量が「増えた」「変わらない」と答えた1,257人に冷凍食品を購入する理由を聞くと、「値上げ後も必要性が変わらないため」(39.2%)、「調理の手間や時間が省けるから」(19.3%)、「代替品がないため」(12.6%)が挙げられました[図9]。冷凍食品には値上げにも勝る魅力があるようです。

※1 [図8]で提示した14の食品:1.米  2.パン 3.うどん・パスタ 4.ハム・ソーセージ 5.冷凍食品 6.缶詰・レトルト 7.豆腐・納豆 8.スナック菓子 9.牛乳 10.卵 11.野菜 12.果物 13.鮮魚 14.精肉
 
■1年前に比べ利用頻度が増えた冷凍食品は「ギョウザ」 男女とも第1位に
 購入量が増えた冷凍食品の中でどんなメニューが増えたのか、1年前に比べ利用頻度が増えた冷凍食品を選んでもらいました。女性は「ギョウザ」(34.1%)、「冷凍野菜」(26.9%)、「パスタ・スパゲティ」(25.2%)の順に、男性は「ギョウザ」(38.0%)、「ピラフ・炒飯」(23.7%)、「パスタ・スパゲティ」(22.9%)の順となり、男女とも「ギョウザ」が1位でした[図10]。

[図10]で提示した21の冷凍食品メニュー:ギョウザ、フライ・カツ、ハンバーグ、焼きおにぎり、春巻、からあげ、シューマイ、コロッケ、うどん・そば・ラーメン(麺のみ)、うどん・そば・ラーメン(具・スープ付)、パスタ・スパゲティ、ピラフ・炒飯、グラタン・ドリア、たこ焼き・お好み焼き、冷凍野菜、冷凍果実、菓子類(今川焼き、パンケーキなど)、自然解凍品、お弁当用商品、ワンプレート商品、アジアンフード(韓国料理、タイ料理など)
 
冷凍食品のワンプレート商品が人気
 主食とおかずが一つのセットになっている冷凍食品をワンプレート商品と呼びます。 図10の1年前に比べた利用頻度の増加の推移をワンプレート商品で見ると、右図の通り、2024年から男女とも増加傾向を示しています。ワンプレート商品はトレーのまま加熱するだけで食器の準備や手間もかからないことから、近年では和洋中をはじめとした多用なメニューが展開されています。
 

 
詳細はプレスリリースをご確認ください。
 
 

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