―三重・南伊勢の真鯛生け簀71基へ本格展開―
株式会社Genki Global Dining Conceptsのプレスリリース
株式会社Genki Global Dining Concepts(本社:東京都台東区、代表取締役 社長執行役員 藤尾 益造、以下「当社」)は、真鯛養殖事業の協業先である株式会社タカスイ(三重県度会郡南伊勢町)において、ウミトロン株式会社(東京都品川区)が開発・提供するAI搭載スマート給餌機「UMITRON CELL®」を順次導入することをお知らせいたします。
2026年5月29日に31基を追加設置し(既存5基と合わせ合計36基)、7月末までに残る設備を展開、南伊勢町の生け簀71基すべてをカバーする体制を整えます。

■導入の背景
当社は2025年11月、タカスイとの協業を通じて三重県南伊勢町の生け簀71基で年間約600トン(約30万匹)の真鯛を育成し、2026年5月より魚べい等グループ全店舗(関西及び九州を除く)への本格供給を開始しました。
本格供給開始にあたり、品質の安定・飼料コストの最適化・漁場従事者の作業負担軽減という三つの課題解決を目的として、AI技術を活用したスマート給餌機の導入を決定いたしました。
■UMITRON CELLの特長
UMITRON CELL®は、ウミトロン株式会社が開発した水産養殖向けAI搭載スマート自動給餌機です。
・ AIによる映像解析 :食欲を自動評価し給餌を最適制御。飼料コスト削減と海洋環境負荷の低減を実現
・ 遠隔給餌管理 :スマートフォンで複数生け簀を一括管理し、危険な洋上作業を削減
・ データ蓄積と承継 :給餌・残餌データ等をクラウドに記録し、熟練者のノウハウを次世代へ承継
・ 生育効率の向上 :実証実験で給餌量を約2割削減しつつ、サイズや品質を維持したまま生育期間を短縮


■導入スケジュール
・ 協業開始時 5基(導入済)
・ 2026年5月29日 31基追加(累計36基)
・ 7月下旬 35基追加(累計71基となり全ての生け簀をカバー)
■本導入により期待される効果
・ 品質の均一化
AIによる最適給餌で、全71基の出荷時のサイズと品質を安定的に維持し、店舗へ届ける
・ サステナビリティの強化
給餌の最適化によるコスト削減および海洋環境への負荷低減を通じ、持続可能な養殖モデルの構築に貢献
・ 安定供給体制の強化
データ管理による生産計画の精度向上で、グループ全店舗への安定供給体制を一層確かなものに
・ 地域水産業の発展支援
漁場従事者の作業効率化・負担軽減を通じ、南伊勢町における水産業の持続性に寄与
■今後について
当社は、タカスイおよびウミトロンとの連携のもと、AI・IoT技術を活用した養殖DXを推進してまいります。将来的には真鯛以外の魚種への展開や、さらなるテクノロジー活用による品質向上・生産効率化を検討しており、「生産者の顔が見える、安全・安心な国産魚」をお客さまへ届け続けることを目指してまいります。
会社概要
会社名 :株式会社Genki Global Dining Concepts
(東証スタンダード 証券コード:9828)
所在地 :東京都台東区上野3丁目24番6号
上野フロンティアタワー19階
創業 :1968年12月12日
会社設立 :1979年 7月26日
代表者 :代表取締役社長執行役員 藤尾 益造
事業内容 :レストランチェーンの経営
会社HP :https://www.genki-gdc.co.jp
企業理念 :私たちは、まごころ込めた一皿で、豊かで楽しい時間
(ひととき)を提供し、世界中を“元気”にします


