フランス老舗 リキュール&シロップ メーカー ジファール主催の国際カクテルコンペティション日本予選開催
株式会社アンフィルターのプレスリリース

141年の歴史を誇るフランスの老舗リキュールメーカー「ジファール(Giffard)」が1997年より開催している国際カクテルコンペティション『ジファール ウエスト カップ(https://www.giffard.jp/giffard-west-cup/)』における日本予選の最終選考大会『ジファール ウエスト カップ 2026 ジャパン・ファイナル』が、2026年6月16日(火)SALONE VENDREDI にて開催、志賀 陽介⽒(THE SAILING BAR・奈良県)が見事優勝に輝きました。同氏はジャパン・ファイナリストとして、2026年7月にマニラ(フィリピン)で開催されるアジア太平洋・ファイナルへの出場権が与えられ、2026年9月フランスで開催されるワールド・ファイナルに向け、世界へ挑みます。
ジファール ウエスト カップ 2026 ジャパン・ファイナル レポート
2年ごとに開催され29年目を迎えた『ジファール ウエスト カップ』。2022年、2024 年に続いて今回が3回目となる日本国内予選大会『ジファール ウエスト カップ 2026 ジャパン・ファイナル』には、国内約110名にわたる応募者の中から一次審査を通過し最終選考に残った10名のファイナリストが、大会のテーマである「SIP THE MOMENTS CRAFT YOUR JOURNEY -FROM SUNRISE TO MOONLIGHT-」に基づき、ドリンククリエイターとしてゲストと共有する一日の旅路における「飲用シーン」や「瞬間」を表現した2つのドリンクを披露、競技に挑みました。
また、本大会では、バーとコーヒーのクラフトが交差する、新たなドリンク体験にも焦点を当てています。
審査にあたっては、“ミクソロジーはアート” を掲げるジファールならではの視点で、カクテルを作る技術とクリエイティビティ、ストーリーテリングやテーマ、リキュール、シロップの表現力、カクテル独自の魅力とビジュアルなどで評価されました。

優勝に輝いたのは、志賀 陽介⽒(THE SAILING BAR・奈良県)。フランス語で「朝」を意味する「Aube」では、地元である古都奈良がルーツとも言われる日本古来の発酵文化に着眼したカクテルを「マント・パスティーユ」(トラディションリキュール)を軸に構成、日本酒と織りなす奈良の風のような爽やかな香り、両者の味わいをまとめた「ホワイトカカオ」(クラシックリキュール)が夜への期待をそっと添え、大和橘をアクセントとした一杯に。「夜」を意味する「Nuit」は、発酵の旅における終着地としてフランスの夜のパブにおける食後の一杯と設定。「クレーム・ド・カシス」(クラシックリキュール)「ホワイトカカオ」(クラシックリキュール)のほか、コニャックやチョコレート、コーヒーのフォームなど、香りと余韻が幾重にもなり深まるような表現をした。
同氏は日本代表として、2026年7月にフィリピンのマニラで開催される「アジア・太平洋ファイナル」へと進み、上位4名に入賞した場合、同9月末に開催予定の世界決勝大会「ワールド・ ファイナル」への参加資格が与えられ、トップバーテンダーたちと世界一の座をかけた競技が繰り広げられます。
優勝:志賀 陽介⽒(THE SAILING BAR・奈良県)
カクテル名:「Aube」「Nuit」
2位:藤倉 正法⽒(Bar×Bar×Bar WATARASE・栃⽊県)
カクテル名:「Japonês Garantido(ジャポネス・ガランチード)」「Véraison (ヴェレゾン)」
3位:⾕⼝ 翔紀⽒(Rigo SPANISH ITALIAN・東京都)
カクテル名:「Los」「Anul」
(敬称略)
■優勝:志賀 陽介⽒ コメント
まずは、本日応援に駆けつけていただいたお客さま、バーテンダーの皆さま、関係者の皆さまと、素晴らしい方々に囲まれ、このような賞をいただけたことに、心より感謝を申しあげます。私はジファールの製品が本当に大好きです。メジャーカップに注ぐ瞬間に立ち上がるあのいい香りは、まるで『一緒にいいカクテルを作ろうよ』と誘われているよう。そんな素敵なリキュールのチャンピオンになれ、とても嬉しいです。私は『カクテルにはその瞬間を永遠にする力がある』と思っています。今大会でジファールが掲げたテーマにも通じているその想いを胸に、これからもジファールと共に良いカクテルをお客さまに届けていきたいと思います。世界に向け、頑張ります!



■2位:藤倉 正法⽒ コメント
今回をコンペの引退試合と考えていたため、優勝できなかったことは残念ですが、これまでで最も練習を重ね、自分が目指した味わいを形にできたことには満足しています。私は以前から、日本人が自らの民族にもっと誇りを持てるようなカクテルをつくりたいと考えていました。そこで、1908年にブラジルへ渡った日本人移民と、その努力によって発展したバナナ産業、そして「バナーヌ・デュ・ブラジル」(プレミアムリキュール)へとつながる物語をテーマに創作しました。また、移民たちが経験した苦難や葛藤を表現した一杯もあわせて制作しました。このストーリーを通じて、日本人の誠実さと勤勉さが世界で評価されてきたことを伝えられたなら幸いです。

■3位:⾕⼝ 翔紀⽒ コメント
今大会の目標は、レストランバーテンダーとして、私がお客さまへおこなっている日頃のもてなしを発揮できること。レストランのバーでは、子どもからご年配の方まで様々なお客さまが訪れますので、『どうやって喜ばせよう』『どう笑わせよう』と考える機会が多くなります。日々そういった想いでサービスをおこなっていますので、今回のカクテルにおいても、ドリンクに留まらない、その世界観を楽しませるようなプレゼンをしたいなという気持ちで挑みました。今回使用させていただいた「バナーヌ・デュ・ブラジル(バナナ)」(プレミアムリキュール)「ライチ」(クラシックリキュール)のように、ジファールのリキュールはリアルな果実感が素晴らしく。ここ日本から、アジア原産の代表的な二つのフルーツを世界に広げるためのカクテルをつくり、この想いを授賞というかたちで評価いただけたことは、素直に嬉しい気持ちです。太陽と月~!

■アンフィルター代表 兼 ジファール社 Asia Pacific Commercial Director ビンセント・ニコル大会講評
参加者の皆さま、そしてご声援をお贈りいただきました皆さまに、心より感謝申しあげます。ふたつのドリンクでひとつのストーリーを繋いでいき、特別な体験をお客さまに届けていくという今大会のコンセプトは、参加者の皆さまのおもてなしや目指しているところ、そしてジファールのDNAにも親和性があったのではと思います。ただ、10分で2つのドリンクを提供することなど、チャレンジングなテーマでもあったと思います。今大会の優勝者は日本代表として、マニラで開催される『アジア太平洋・ファイナル』へとお進みいただき、上位4名になったあかつきにはフランスでの世界大会『ワールド・ファイナル』で競うことになりますので、大いに期待しています。私自身、他のアジアの優勝者と会う機会がありましたが、とにかくレベルが高いと。ぜひ日本代表も負けないように、頑張っていただきたいです。“日本らしさ” “おもてなし” などを前に出して挑戦していただきたいなと思ってます。
■審査員(敬称略)
ビンセント・ニコル(ジファール社 Asia Pacific Commercial Director/株式会社アンフィルター 代表取締役社長)
峰岸翔弥(2025年ジファール・ジャパンブランドアンバサダー/Bar Adenium オーナーバーテンダー)
竹田英和(2023年、2024年ジファール・ジャパンブランドアンバサダー/Bar霞町嵐 オーナーバーテンダー)
『ジファール ウエスト カップ 2026 ジャパン・ファイナル』ファイナリスト (競技順・敬称略)
⼤⼭ 耕輝⽒(グランドエクシブ⿃⽻・三重県)
カクテル名:「Scent of Dawn」「Sillage of Memory」
伊藤 広光⽒(Cocktail Bar Raven・東京都)
カクテル名:「Kissa Flot」「Matsuri Frost」
川村 円花⽒(BAR ReCalm・北海道)
カクテル名:「薄明」「箱庭」
中村 直希⽒(ヒルトン広島 ZATTA BAR・広島県)
カクテル名:「Prologue of the Day」「Secret Epilogue」
藤倉 正法⽒(Bar×Bar×Bar WATARASE・栃⽊県)
カクテル名:「Japonês Garantido(ジャポネス・ガランチード)」「Véraison (ヴェレゾン)」
志賀 陽介⽒(THE SAILING BAR・奈良県)
カクテル名:「Aube」「Nuit」
⼤野 悟⽒(ブラックテラス・東京都)
カクテル名:「フルール・ド・ニュイ」「⽩露」
堤 卓真⽒(bar ugle・福岡県)
カクテル名:「Silent Awakening」「Golden Amber」
Danny Xue ⽒(Bar LIBRE GINZA・東京都)
カクテル名:「First Light」「Night Shift」
⾕⼝ 翔紀⽒(Rigo SPANISH ITALIAN・東京都)
カクテル名:「Los」「Anul」

ジファール ウエスト カップ 2026「ジャパン・ファイナル」大会概要
名称:ジファール ウエスト カップ 2026 ジャパン・ファイナル
日時:2026年6月16日(火) 12:30-17:00
会場:SALONE VENDREDI – LOUNGE.CAFE&BAR –
主催:株式会社コートーコーポレーション/小川珈琲株式会社/株式会社アンフィルター
※『ジファール ウエスト カップ 2026』主催はジファール社となります。
競技テーマ:
「SIP THE MOMENTS CRAFT YOUR JOURNEY -FROM SUNRISE TO MOONLIGHT-」
-瞬間を味わい、日の出から月明かりへと続く旅を描く-
競技内容(概要):
今回のテーマは、ドリンククリエイターがゲストと共有する一日の旅路における「飲用シーン」や「瞬間」を、2つのドリンクで表現することです。それぞれの一杯が異なる時間帯やムードを映し出しながらも、味わい、ストーリー、プレゼンテーションを通じてつながり合い、ひとつの体験として完成されることが求められます。
また本大会では、バーとコーヒーのクラフトが交差する、新たなドリンク体験にも焦点を当てています。
審査にあたっては、“ミクソロジーはアート” を掲げるジファールならではの視点で、カクテルを作る技術とクリエイティビティやストーリーテリング、テーマやリキュール、シロップの表現力、カクテル独自の魅力とビジュアルなどで評価されます。
※応募に関する詳細は『ジファール ウエスト カップ 2026』公式サイト
(https://www.giffard.jp/giffard-west-cup/)をご確認ください
審査基準:
最高得点を取得した競技者が優勝者となります。同点が複数名いる場合は、「味・香り・フレーバー」における得点で比較し、さらに必要な場合は「味」の得点が高い方が選ばれます。
採点項目と配点の内訳は、以下の通りです。
◯テイスティング評価
・味 / 香り / フレーバー (35点)
・テーマ「SIP THE MOMENT」とのリンク、ストーリーテリング&創造性(20点)
・カリスマ性 とコミュニケーション(15点)
・ジファール製品の表現方法(15点)
・カクテルの見た目の美しさ(10点)
・テクニック(5点)
ジファール ウエスト カップとは
141年の歴史を誇る、フランスのリキュール & シロップ・メーカー「ジファール(Giffard)」が、1997年から2年おきに開催している国際カクテル・コンペティション。世界85か国以上で愛されるジファールの唯一無二の味わいを、現代的なカクテルのクリエーションに生かした作品を競うこの大会は、カクテル・クリエーションの中でも特に「芸術性」にフィーチャーし、ジファールの世界を広める目的だけではなく、ドリンククリエイターのコミュニティの支援と、バー業界の交流を深めることをミッションにスタートしました。
主催:ジファール(Giffard)社

ジファール(Giffard)について
1885年にフランス・アンジェで創業したリキュール&シロップ・メーカー、ジファール。141年以上に渡り、メイド・イン・フランスであることにこだわり、素材選びから製造まで一貫して行うクオリティーの高いリキュール、シロップを作り続けています。
そのモットーは「味こそがアート」。原材料にこだわり、高い技術で生み出されるリキュールとシロップは、ジファール家5世代に受け継がれ、フランスから世界のバー・シーンに広がり続けています。世界85か国のトップバーで選ばれ、バーテンダーのコミュニティと協力し、常に新しいトレンドを発信しています。

ジファール・ジャパン公式HP: https://www.giffard.jp/
ジファール・ジャパン公式インスタグラム:@giffardjapan
株式会社アンフィルターについて
社名:株式会社アンフィルター
本社所在地:東京都渋谷区初台1-51-1 初台センタービル313
代表:ビンセント ニコル
事業内容:酒類メーカーの事業開発

