ほうきマスコットで集める平和の願い
パルシステム生活協同組合連合会のプレスリリース
生活協同組合パルシステム東京(本部:新宿区大久保、理事長:西村陽子)は7月11日(土)10時30分から12時30分まで、本部会議室と武蔵野プレイス(東京都武蔵野市)をオンラインでつなぎ、被爆体験の証言を聞くイベントを開催します。ワークショップで平和の願いを込めたマスコット「せんそうほうき」を作りながら、被爆者と交流します。
語り継ぐ親族の記憶
被爆体験を証言するのは、一般社団法人東友会(東京都文京区、家島昌志代表理事)に所属する、広島県で1歳の時に被爆した綿平敬三さんと木村一茂さんです。東友会で40年以上にわたり、被爆者の相談員を務める村田未知子さんも登壇し、両会場をオンラインでつないで話を聞きます。
被爆当時の記憶のない綿平さんと木村さんは、親族から伝え聞いた話や体験記を基に原爆投下の惨禍を伝えています。家族を失い、被爆者として体験した辛い記憶などを語り継ぎ、二度と同じ思いをする人が生まれぬよう、戦争の愚かさを訴えかけます。
東友会には、年間約1万2千件の相談が寄せられます。村田さんは、被爆者の平均年齢が上がり、体験を語れる人たちが減っていくなか、寄り添い続けてきた被爆者の記憶を伝えています。



▲登壇する綿平さん(左)木村さん(中央)村田さん(右)
東友会は1958年、都内在住の原爆被害者が結成し、都委託の被爆者相談事業や平和運動を続けている団体です。原爆投下による悲惨な体験に加え、「被爆者」として受けてきた社会的差別を乗り越えるため、国への補償を働きかけ、被爆の実相を次世代に伝え続けています。東友会で活動してきた3人の話から、参加者とともに身近な平和を考えます。
「せんそうほうき」に込める願い
各会場で体験談を聞いた後は、東友会のメンバーと参加者が共に、小枝や割りばしと毛糸を使ってミニマスコット「せんそうほうき」を作ります。争いごとを掃き去って、優しい気持ちを掃き集める願いを込めて手仕事をしながら、世代を超えて平和の大切さを語り合います。
現在も世界では、何気なく過ごす平和な毎日が、当たり前ではない人たちが大勢いる中、一人ひとりができることを共に考えます。

「被爆の記憶を明日へつなぐ~証言から学び、願いを込めてつくる『せんそうほうき』~」
開催概要
【日時】2026年7月11日(土)10時30分~12時30分
【会場】
■パルシステム東京 東新宿本部7階大会議室(東京都新宿区大久保2-2-6ラクアス東新宿)
アクセス:都営大江戸線・副都心線「東新宿駅」B3出口から徒歩3分、
JR「新大久保駅」から徒歩10分
■武蔵野プレイス4階フォーラム(東京都武蔵野市境南町-3-18)
アクセス:JR中央線、西武多摩川線「武蔵境駅」南口から徒歩1分
【登壇者】綿平敬三さん、木村一茂さん(東友会所属被爆者)
村田未知子さん(東友会事務局長)
【定員】各会場20人
【参加費】無料
【申込はこちら】
【締切】6月24日(水)12時
ピースアクションinヒロシマ・ナガサキに向け学習
イベントは、8月に広島・長崎両県生協連と日本生協連が広島県と長崎県で実施する、2026ピースアクションinヒロシマ・ナガサキへの参加者の事前学習会として開催します。被爆体験の継承や核兵器のない世界への思いを共有するため、1978年から毎回開催している企画です。
パルシステム東京からは、小学生から大人まで28人の利用者と役職員が参加を予定します。広島県と長崎県でそれぞれ、戦跡や平和を祈る公園を巡り、戦争の傷跡を肌で感じ、平和の大切さを全国生協から集う参加者とともに考えます。
パルシステム東京はこれからも、利用者とともに過去の戦争や世界の戦禍を自分ごととして捉え、平和な社会の実現を目指していきます。
生活協同組合パルシステム東京
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 ラクアス東新宿、理事長:西村陽子
出資金:225.7億円、組合員数:53.9万人、総事業高:883.2億円(2025年3月末現在)
HP:https://www.palsystem-tokyo.coop/
パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 ラクアス東新宿、理事長:渋澤温之
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,604.2億円/組合員総数176.2万人(2025年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal-system.co.jp/

