吉野家ホールディングス、米国のラーメン事業「Kizuki」をグループ会社化

ラーメン事業の海外展開の基盤強化

株式会社吉野家ホールディングスのプレスリリース

株式会社吉野家ホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:成瀨哲也)は、子会社であるYOSHINOYA US HOLDINGS INC.(以下、YUS)を通じて、米国においてラーメン事業を営むKizuki International LLC(以下、Kizuki)の持分を取得し、KizukiをYUSの子会社としました。

Kizuki店舗内間
主力商品「Garlic Tonkotsu Shoyu Ramen」18米ドル

当社グループは中期経営計画「変身と成長」の実現に向け、「既存事業の変革(変身)と新たなドライバーの成長」を最重要課題と位置付けています。その実現に向けた3つの戦略基軸として、国内事業は「業態進化と新たな付加価値創造」、ラーメン事業は「第3の事業ドメインへ」、海外事業は「既存エリア最適化と新規マーケット進出」を推進しています。その中で、ラーメン事業では、2034年度に「ラーメン提供食数世界No.1」の実現を掲げ、ラーメン事業の成長拡大を通じてグループ全体の事業ポートフォリオをさらに拡充し、持続的な成長につなげていきます。

Kizukiは2016年にワシントン州シアトルで設立され、現在はシアトルを中心に17店舗(※)を展開しています。また、シアトル・テキサス・サンフランシスコの3か所に自社工場を有し、多店舗展開を支える供給体制を構築しています。さらに、米国市場の顧客ニーズを捉えたメニュー展開や店舗フォーマットに加え、多店舗展開を支えるチェーンオペレーション基盤を確立しています。直営店を主体とした事業運営により、ブランド価値を高めながら着実な成長を続けており、商業施設からの出店ニーズも高いことから、今後も中長期的な事業拡大が期待できるブランドであると考えています。

※ワシントン州11店舗、オレゴン州3店舗、テキサス州・インディアナ州・カリフォルニア州各1店舗

宝産業の工場がある米国市場は、当社における戦略的重要度が高い市場です。Kizukiが有する店舗ネットワークと事業基盤をグループ内に取り込むとともに、当社が保有する経営資源を幅広く活用することで、Kizukiのさらなる成長を支援し、ラーメン事業の海外展開の基盤強化を図ります。これにより、グループ全体の収益基盤の強化と企業価値の向上を目指します。

◾️子会社(YUS)概要

  • 名称:YOSHINOYA US HOLDINGS INC.

  • 本社所在地:米国デラウェア州ウィルミントン

  • 代表者:President 小澤 典裕

  • 事業内容:投資事業およびグループ企業の経営管理

持分取得会社(Kizuki)概要

  • 名称:Kizuki International LLC(キズキ インターナショナル エルエルシー)

  • 本社所在地:米国ワシントン州レドモンド

  • 代表者:CEO Yichen (Brandon) Ting

  • 事業内容:ラーメン事業

  • 売上高:37,150千米ドル(2025年12月期)

  • 店舗数:17店舗(2026年6月時点)

  • 工場数:3工場(2026年6月時点)

  • 公式HP:https://www.kizuki.com/

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