自社便配送の利点を活用、資材回収率は約16%に
オイシックス株式会社のプレスリリース
食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島宏平)が展開する「らでぃっしゅぼーや」は、自社便による個別宅配の利点を活かし、食材をお届けする際に使用する梱包資材を回収し、再度使用する「リユース(再利用)」に長年取り組んできました。特に2026年5月からは昨今の原油・資材価格の高騰や不安定な製造状況において配送時の梱包資材の確保が課題になっている背景を受け、プラスチック資材の使用を削減する取り組みを実施しています。2026年7月13日(月)より、取り組みをさらに強化し、旬を迎えている桃のフルーツキャップを回収し、生産者へ戻すリユースを開始しました。


■フルーツキャップリユース開始までの経緯
桃は、手作業で選別し、完熟に近い状態で収穫しているため表面が柔らかく、輸送中の傷みを防ぐ役割であるフルーツキャップが必須です。今回、らでぃっしゅぼーやの契約先である山梨県の桃生産者の方々と共にリユースするフルーツキャップの品質チェックやお客様へのアンケート等の検証を重ね、実施に至りました。
らでぃっしゅぼーやでは、本年5月には、ナフサ由来のプラスチックではない梱包資材への切り替えや、野菜をリパックせずに箱詰めする「バラ入れ」を開始しており、引き続き梱包資材削減やリユースの取り組みを検討してまいります。
◾️これまでの梱包資材変更、リユース強化の取り組み事例
(1)梱包資材を変更している商品:
玉ねぎ・りんご・柑橘類など→リパックせずに箱詰めする「バラ入れ」
バナナ・葉物以外の野菜など→紙包装

(2)梱包資材リユースを展開している商品:
卵・トマト・ぶどう等→紙由来のケースを回収し、再利用

■らでぃっしゅぼーやのサイト「畑だより」でも取り組みを紹介
らでぃっしゅぼーやでは環境NPOを母体にスタートした経緯もあり、発泡スチロール箱やダンボール箱などの資材を循環させてリユースしてきた流れがあります。今回の取り組みをらでぃっしゅぼーやの「畑だより」でも紹介しています
URL:https://www.radishbo-ya.co.jp/rb/hatakedayori/155.html

食品宅配サービス「らでぃっしゅぼーや」について
1988年に設立。有機・特別栽培野菜、添加物を控えた加工食品、環境にやさしい日用品等の個別宅配事業を展開し、現在会員数は73,182人(2026年3月末時点)です。安心・安全にこだわった、持続可能な社会の実現を目指した商品、サービス開発を行っています。
旬のおすすめ野菜の詰め合わせボックス『めぐる野菜箱』と、伝統野菜や見た目が面白い野菜『いと愛(め)づらし名菜百選』シリーズを取り扱っています。

オイシックス株式会社について
オイシックス株式会社は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じ、安心・安全に配慮した農産物、ミールキットなどの定期宅配サービスを提供しています。子会社に、高齢者施設や病院、保育施設、企業の社員食堂などで給食事業を展開する「シダックスフードサービス」、買い物困難者向け移動スーパー「とくし丸」、米国でプラントベース食材のミールキットを展開する「Purple Carrot」などがあり、食の社会課題を解決するサービスを広げています。また、「サステナブルリテール」(持続可能型小売業)としてSDGsに取り組み、サブスクリプションモデルによる受注予測や、ふぞろい品の積極活用、家庭での食品廃棄が削減できるミールキットなどを通じ、畑から食卓まで、サプライチェーン全体でフードロスゼロを目指しています。

