閉鎖された蒸留所から世界限定1500本の“幻のウイスキー”「ポートエレン 39年」新発売

MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社のプレスリリース

MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社(以下MHD、本社:東京都千代田区神田神保町1-105神保町三井ビル13階、代表取締役社長:ブルノ・イヴォン)は、1983年に閉鎖されたポートエレン蒸留所より、オフィシャルボトルで最長熟となる「ポートエレン 39年」を2019年4月23日(火)より発売いたします。

 

<ポートエレン蒸留所について>
ポートエレンはアイラ島南部の港町の名前です。この地に1825年に創業したポートエレン蒸留所は、その品質の高さから多くのファンの支持を集めましたが、1983年に惜しまれつつ鎖されました。
その後も、蒸留所スタッフが後世に残すべく慎重に貯蔵してきた原酒は少量ずつリリースされ、閉鎖から長い月日が経った現在でも、華やかで繊細な香りと味わい、アイラ島らしいスモーキーさで根強い人気があります。
2021年にポートエレン蒸留所は再稼働を予定していますが、閉鎖前の原酒は当然ながら限りがあり、また熟成年数が長くなることでその価値も年々高まり、現在では“幻のウイスキー”と称されています。
今回、マスターディスティラー(蒸留責任者)が唯一無二のポートエレンを表現するために、希少な貯蔵樽の中からアメリカンオークとヨーロピアンオークのリフィル樽を厳選し、閉鎖前の歴史を知る最後の機会のうちの一つとして「ポートエレン 39年」をリリースします。

< 商品説明 >
ジョン・ラムゼイが蒸留所所長を務めた19世紀初頭、ポートエレン蒸留所は革新的な技術を多く取り入れた画期的な蒸留所でした。例えば、蒸留した原酒の厳格な管理を可能にするため、現在では全ての蒸留所が採用するスピリット・セーフ*の価値をいち早く世間に証明した最初の蒸留所だったのです。
世界1,500本限定の希少性を表すとともに、スピリット・セーフの構造を模した二本の鍵が象徴的な専用ギフトボックスによって、ポートエレンの知られざる物語を表現しています。
*蒸留器から得られたアルコール濃度を測定し、検査・管理するための南京錠で施錠された窓付き密閉容器。検度器。

<テイスティングノート>
ポートエレン 39年
色: 輝く金色の琥珀。絶妙なビーディング
香り: 柔らかなピートで始まるが、わずかに刺激がある。濃厚な果実、サルタナ、メロン、かすかなジンジャーエールにライム。その奥には、ハチミツと蜜蝋に続いてホワイトチョコレート、焦げたトースト。加水するとよりスムースで柔らかい印象。軽いワインの後に、熟したバナナと新鮮なフルーツサラダの甘み。
ボディー: ソフト
味わい: 滑らかな舌触り、甘く、塩気があり後にスモーキー。 冷たく刺激のあるミントと煙がホワイトチョコレートとフルーツサラダに変化する。加水すると潮や乾燥ハーブが顔を出す。チョコレート、ミント、包み込むようなテクスチャーに、生姜とワインのほろ苦さがバランスを取る。
余韻: 複雑でスパイシー、絶妙なバランスが最後まで続く。加水によってソフトな印象になるが、焦点は合ったまま。

< 商品概要 >
商品名:ポートエレン 39年(Port Ellen 39YO)
容量:700ml
価格:548,000円(税抜)
アルコール度数: 50.9度
店頭販売開始日:2019年4月23日(火)
専用ギフトボックスつき

※ご購入につきましては、お酒の専門店にお問い合わせください。

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