北海道産ワイン3銘柄が世界最大級の国際ワインコンクール「ベルリナー・ワイン・トロフィー」にて、金賞を初受賞

北海道産のケルナー種、ソーヴィニヨン・ブラン種、ロゼスパークリングワインがドイツのコンクールで快挙

北海道ワイン株式会社のプレスリリース

北海道ワイン株式会社(本社:北海道小樽市、代表取締役社長:嶌村公宏、以下「当社」)は、2026年8月3日~6日にドイツ・ベルリンで開催された国際ワインコンクール「Berliner Wine Trophy 2026-Summer Edition」において、出品したワインのうち3銘柄が【金賞(Gold)】を受賞したことをお知らせいたします。

OIV(国際ブドウ・ワイン機構)後援のもと、メダル授与が「出品総数の上位30%以内」と厳格に制限された同大会において、北海道産ワインとして初の受賞、日本ワインとして初となる「3銘柄同時での金賞獲得」を果たしました。

受賞銘柄のうち「北島ヴィンヤード~No.4~ケルナー 2024」は、ケルナー種の発祥国であるドイツにおいても評価され、7月に発表された「日本ワインコンクール2026」(金賞)に続いての金賞受賞となりました。

■受賞ワイン情報■

北島ヴィンヤード ~No.4~ケルナー 2024

色・飲み口: 白・辛口 
内容量:750ml 
アルコール度数 :13%
希望小売価格:4,488円(税込)

限定醸造:3,500本
JANコード:4990583-320489
【販売中:全国】

認証:GI北海道第28回認定 
認証日:2025年(令和7年)06月05日

北海道余市町の北島農園4番畑で収穫されたケルナー種100%にて醸造。丁寧なスキンコンタクトと低温発酵により、柑橘や白い花を思わせるアロマとともに、清らかな酸味と骨格のある、辛口の味わいが広がります。畑の個性を表現したワインです。[2024年10月12日収穫]

余市町『北島農園』北島秀樹氏(撮影地:北島農園)

4番畑は南向きの斜面に位置し、水はけの良い土壌を備えた、広さ62アールの畑です。1988年(昭和63年)にケルナーが植栽されて以来、北島農園のテロワールを映し出す畑として大切に育まれてきました。この畑のケルナーは、豊かな香りと爽やかな酸、果実のふくよかさが美しく調和し、そこにほのかなスパイス感やミネラル感が重なり合うことで、奥行きと複雑味を感じさせる味わいとなります。

  • 日本産白ワイン:甲州種以外の国際品種(ケルナー)にて同大会初の金賞受賞

  • 他受賞:JAPAN WINE COMPETITION(日本ワインコンクール)2026 [欧州系品種 白] 金賞 [2027年7月受賞]


田﨑ヴィンヤード ソーヴィニヨン・ブラン 2025

色・飲み口: 白・辛口 
内容量:750ml 
アルコール度数 :12%
希望小売価格:4,488円(税込)

限定醸造:3,100本
JANコード:4990583-320533

【販売中:当社直売所・公式オンラインショップ*限定販売】

認証:GI北海道第32回認定 
認証日:2026年(令和8年)06月10日

北海道余市町で「葡萄作りの匠」と呼ばれる田﨑正伸氏。田﨑農園のソーヴィニヨン・ブラン種を、健全で糖度も高い格別なぶどうに実らせて収穫しました。品種由来のアロマティックな香りと、硬質的な酸が素晴らしい、芳醇な辛口です。[2025年10月18日収穫]

余市町『田崎農園』田﨑正伸氏と田崎健氏(撮影地:田﨑農園)

余市町・田﨑農園で健全に育てられた樹齢12年目のソーヴィニヨン・ブランを使用。品種特有の華やかなアロマを引き出すため、除梗破砕後に約12℃で20時間のスキンコンタクトを実施しました。低温で10日間かけて丁寧に発酵を行っています。 ステンレスタンクで5か月間熟成。北海道産ソーヴィニヨン・ブラン種の豊かな酸と、アロマティックな香りが際立つ上質な味わいです。

  • 日本産白ワイン:甲州種以外の国際品種(ソーヴィニヨン・ブラン)として同大会初の金賞受賞

  • 他受賞:JAPAN WINE COMPETITION(日本ワインコンクール)2026 [欧州系品種 白] 銀賞 [2027年7月受賞]


トラディショナルメソッド北海道 Type M Rosé

[Non Vintage]色・飲み口: ロゼ・発泡性・辛口(Brut) 
内容量:750ml 
アルコール度数 :12%
希望小売価格:3,344円(税込)

JANコード:4990583-333014
【販売中:全国】

認証:GI北海道第27回認定 
認証日:2025年(令和7年)04月04日

北海道内の自社直轄農場および契約栽培農家で収穫された、複数品種の黒ブドウをもとに、伝統的な瓶内二次発酵による製法(トラディショナル方式)を用いて醸造しました。

華やかな赤系果実のアロマに、マロラクティック発酵(MLF)と長期熟成がもたらすまろやかで奥深いコクが優雅に重なります。爽やかな酸味と程よいふくよかさが調和し、きめ細かな泡立ちとともに、しっかりとした骨格が感じられます。満足感のある味わいをお楽しみいただけます。

  • 日本産ロゼスパークリングワインで同大会初の金賞受賞


■ コンクール概要

大会名称: Berliner Wine Trophy 2026 -Summer Edition-
(ベルリナー・ワイン・トロフィー 2026 夏季審査)

主催:DWM(Deutsche Wein Marketing GmbH)
後援:OIV(国際ブドウ・ワイン機構)、UIOE(国際醸造家連合)

開催地:ドイツ・ベルリン

審査期間:2026年8月3日(月)~8月6日(木)
公式サイト発表日:2026年8月19日(水) https://results.wine-trophy.com/en

出品規模:世界38カ国、4,500点以上

特徴:年間14,000点以上(冬季・夏季合計)が出品される、OIV後援として世界最大級の国際ワインコンクール。厳格な品質管理のもと、国際的な専門家によるブラインドテイスティング審査が行われ、受賞数は出品総数の上位30%以内に制限されています。

※OIV(国際ブドウ・ワイン機構)とは

1924年に設立された、フランス・パリに本部を置くブドウおよびワイン分野の国際的な政府間機関(加盟国50カ国以上)。ワインの生産・栽培技術、品質管理、表示規格の国際基準を策定しており、コンクールにおける厳格な審査基準の監督も行っています。

※UIOE(国際醸造家連合)とは

1965年に設立された、世界各国のワイン醸造技術者(エノログ)協会を傘下に収める国際組織(本部:パリ)。世界中の醸造・試飲の専門家を代表する団体であり、ワイン醸造技術の国際基準化や、国際コンクールにおける審査体制の指導・監修を行っています。


グローバルな環境変化に伴い、世界のワイン醸造界において北海道がワイン用適地として世界的な注目を集める中、 契約農家との強い信頼関係が生み出す高品質なブドウと、冷涼な北海道で地道にワイン用品種の栽培史を重ねてきた自社直轄農場「鶴沼ワイナリー」の挑戦、そして醸造技術。これらの強みが実を結んだ今回の結果は、北海道産ワインの品質と可能性を世界市場に示す大きな一歩となります。

当社は今後も、地域農業の持続可能な発展と世界基準のワイン造りに邁進してまいります。

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