~学生によるSDGs提案、5か国の留学生との食文化交流、ウクライナ伝統料理「ボルシチ」も初披露~
株式会社岩田産業グループホールディングスのプレスリリース
岩田産業株式會社(本社:福岡市、代表取締役社長:岩田章正)は、2026年9月16日(水)、マリンメッセ福岡A館にて「2026秋冬フードフェア」を開催します。
テーマは、「フーズコミュニケーション ~食を通じて九州を元気に!~」。240社・286小間が出展し、約3,000アイテムを展示。外食・中食・老健メディカル・給食などのお客様約2,500名の来場を予定しています。
会場では、九州産素材やサステナブル商品、人手不足・コスト削減につながる提案に加え、第3回「岩田産業グループSDGsアイデアコンテスト」を開催。また、5か国10名のインターンシップ生による国際交流や、ウクライナ出身社員ソフィア・ユルチェンコが栽培・収穫したビーツを原料に開発したオリジナル「ボルシチ」を初披露します。

■240社、約3,000アイテムが集結。「食を通じて九州を元気に!」
「2026秋冬フードフェア」は、食品メーカーをはじめとする240社が出展する業務用食品の展示商談会です。
会場には286小間を設け、約3,000アイテムを展示。外食、中食、老健メディカル、給食など、食に携わる幅広いお客様約2,500名の来場を予定しています。
今回掲げるテーマは、
「フーズコミュニケーション ~食を通じて九州を元気に!~」です。
商品を展示するだけではなく、メーカー、生産者、お客様、学校、学生など、食に関わるさまざまな人が出会い、つながることで、新たな商品やアイデア、課題解決のきっかけが生まれる「食のコミュニケーションの場」を目指します。


■今年の3つの重点テーマ
①地産地消・九州産素材
九州は、全国でも有数の農畜水産物の生産地です。今回のフードフェアでは、岩田産業のオリジナル商品「TW」のうち九州産素材を使用した商品を提案するとともに、九州・山口のメーカーによる地域性豊かな商品を紹介します。地域で生産された食材を地域の飲食店や給食、中食などへつなぎ、九州の食の魅力を改めて発信します。
②「作って!食べて!SDGsに参加!」
各出展企業によるサステナブル商品の提案に加え、会場では第3回「岩田産業グループSDGsアイデアコンテスト」を開催します。生産者の高齢化、就農者の減少、食料自給率をめぐる課題など、食と農業を取り巻く社会課題について、特に若い世代の自由な発想を生かした解決策を募り、企業とともに実現へつなげることを目指しています。
③人手不足・コスト上昇に「お客様お役立ち」の提案
外食・中食など食の現場では、人手不足やコスト上昇が大きな経営課題となっています。
今回のフードフェアでは食品だけでなく、
「人手不足を補う」
「コスト削減につなげる」
「働く人の負荷を軽減する」
という視点から、店舗運営や業務改善に役立つ商品・サービス・仕組みを提案します。
岩田産業が目指しているのは、単なる食品卸から「お客様の繁盛支援企業」へ。食品とサービスの両面から、お客様の繁盛のお手伝いを進めていきます。

■4年目を迎えるウクライナ支援、5か国10名の学生がフードフェアへ
岩田産業では2022年からウクライナ支援を開始し、その後、ウクライナ人留学生のインターンシップ受け入れへと活動を広げてきました。フードフェアでは留学生自身がウクライナ料理コーナーを担当し、「食」を通じて母国の文化や魅力を発信しています。
2025年には、この取り組みと「食を通じてウクライナに寄与したい」という岩田社長の想いに共鳴したソフィア・ユルチェンコが岩田産業へ入社。
4年目となる今回は、ウクライナ学生6名に加え、ポーランド、ルーマニアなど、5か国10名のインターンシップ生を受け入れ、ウクライナ料理コーナーを担当します。国境を越えた若者たちとともに、「食」を通じた文化交流と支援の輪を九州から広げます。

■ソフィアが育てたビーツから、オリジナル「ボルシチ」が誕生。今回初披露
今回のフードフェアでは、岩田産業が新たに開発したウクライナの伝統料理「ボルシチ」を初披露します。商品開発の原点は、ウクライナ出身社員ソフィア・ユルチェンコの「食を通じてウクライナに寄与したい」という想いです。
博多ヨーロッパ野菜研究会の協力のもと、ソフィア自身が原料となるビーツを植え、育て、収穫。そのビーツをベースに、岩田産業オリジナル商品としてボルシチを開発しました。
「支援する」から「一緒につくる」へ。
ウクライナの食文化と九州の農業をつなぎ、「食べること」がウクライナを知り、支援を考えるきっかけとなる商品を目指しています。9月16日のフードフェアが、このオリジナルボルシチの初披露の場となります。
■第3回SDGsアイデアコンテスト、学生と地場企業の全9組が地域の課題解決を提案
フードフェア会場では、12時から15時30分まで、「第3回 岩田産業グループSDGsアイデアコンテスト」の最終審査を開催します。
岩田産業がこのコンテストを始めた背景には、生産者の高齢化や就農者の減少、食料自給率をめぐる課題などに対し、特に若い世代の自由な発想を生かした解決策を募りたいという思いがあります。
大切にしているのは、「アイデアを発表して終わり」にしないこと。地域や業界が抱える継続的な社会課題に対し、岩田産業が持つ物流・販売・商品開発力を生かして実現可能な取り組みへ発展させ、九州各地への横展開、高校・大学・企業との共創につなげることを目指します。

■高校生が「醤油かす」「放置竹林」など地域のリアルな課題に挑む
高校生の部では、地域が実際に抱える課題に着目した3校がファイナリストに選ばれています。
長崎県立諫早農業高等学校は、地域の未利用資源である「醤油かす」に着目。
熊本県立矢部高等学校は、地域で問題となっている「放置竹林」という根深い課題に向き合います。
長崎県立口加高等学校は、「食品を通じて人と地域をつなぐ」という発想から課題解決を提案します。
地域で暮らす高校生だからこそ気づく課題を、自分たちの視点で「食」と結びつけ、解決策を発表します。

■大学生は「未利用魚」「規格外野菜」「里山」の課題に挑戦
専門学校・大学生の部では、3大学が最終審査へ進みます。
中村学園大学は「未利用魚の活用」。
福岡大学は「規格外野菜の学食での活用」。
九州情報大学は「里山の保護」。
食べられるにもかかわらず十分に活用されていない食材や、地域環境の維持などについて、学生ならではの視点から解決策を発表します。また、外食産業・中食産業の部でも、実際に食の現場に携わる企業によるアイデアの最終審査を行います。

■「学生のアイデア」×「企業の力」で、社会課題の解決を目指す
学生の自由な発想には、大人や企業では思いつかない視点があります。一方、アイデアを商品や事業として実現するためには、商品開発、製造、流通、販売など、多くの力が必要になります。
そこで岩田産業が間に入り、
学生のアイデア
× 生産者の農産物
× 食品メーカーの商品開発力
× 岩田産業の物流・販売力
× 飲食店などのお客様の知識
をつなぐことで、アイデアを実際の商品や事業へ発展させることを目指します。
「学校と企業」「農業と食」「若い力と地域」をつなぎ、九州だからこそ生み出せる新たな取り組みに挑戦します。
■報道関係者の皆様へ 当日の取材・撮影を受け付けます
「2026秋冬フードフェア」および「第3回 岩田産業グループSDGsアイデアコンテスト」では、報道関係者の皆様の当日取材を受け付けます。
当日は、240社・約3,000アイテムが集まる展示会場、高校生・大学生によるSDGsアイデアのプレゼンテーション、5か国のインターンシップ生によるウクライナ料理コーナー、ソフィアがビーツ栽培から携わったオリジナルボルシチの初披露など、さまざまな取材・撮影が可能です。
学生へのインタビュー、学校関係者への取材、ソフィアへのインタビュー、商品撮影、岩田産業への取材などについても、可能な範囲で対応します。取材をご希望の報道関係者の皆様は、事前に岩田産業までお問い合わせください。
■開催概要
2026秋冬フードフェア
開催日 2026年9月16日(水)
時間 10:00~17:00
会場 マリンメッセ福岡A館
出展企業 240社
出展規模 286小間
展示商品 約3,000アイテム
来場予定 約2,500名
対象業種 外食・中食・老健メディカル・給食・その他
テーマ フーズコミュニケーション ~食を通じて九州を元気に!~
第3回 岩田産業グループSDGsアイデアコンテスト
開催日 2026年9月16日(水)
時間 12:00~15:30
会場 マリンメッセ福岡A館
部門 高校生の部/専門学校・大学生の部/外食産業・中食産業の部
キャッチコピー 作って!食べて!SDGsに参加!
■今後の展望
岩田産業グループでは、フードフェアを単なる商品展示の場ではなく、九州の食の課題と可能性を共有し、新たな取り組みが生まれる場へ発展させていきたいと考えています。
生産者、メーカー、お客様、学校、学生、海外からの留学生、そして岩田産業。それぞれが持つ知識や経験、文化、アイデアをつなぎ、一社だけでは解決できない課題に力を合わせて取り組みます。
SDGsアイデアコンテストから生まれた優れた提案についても、商品化や事業化の可能性を検討し、九州各地へ展開できる取り組みへ育てていくことを目指します。
岩田産業株式會社 代表取締役社長 岩田章正 コメント
「私たちは食品卸として、長年、九州の生産者、メーカー、そして飲食店をはじめとする多くのお客様と関わってきました。その中で、九州には素晴らしい食材や食文化がある一方、生産者の高齢化や担い手不足、未利用食材、人手不足など、さまざまな課題があることも感じています。
だからこそ今回のフードフェアを、商品を展示するだけではなく、人と人が出会い、新しい可能性が生まれる場所にしたいと思っています。SDGsアイデアコンテストでは高校生や大学生が地域の課題を考え、ウクライナ支援では海外の若者たちが食文化を伝えてくれます。
ソフィアも、最初はインターンシップ生として当社のフードフェアに参加してくれた一人でした。そのソフィアが当社に入社し、今度は自らビーツを植え、育て、収穫し、仲間とともにウクライナの伝統料理ボルシチを商品として形にしてくれました。
私は、こうした一つひとつの出会いを大切にしたいと思っています。
『食を通じて九州を元気に!』
食には、人と人、地域と地域、そして国と国をつなぐ力があります。単なる食品卸から、『お客様の繁盛支援企業』へ。9月16日のフードフェアから、九州の食の新しい可能性を発信していきたいと思います。」
【会社概要】
会社名:株式会社岩田産業グループホールディングス
所在地:福岡県福岡市博多区諸岡3-26-39
事業内容:業務用食品卸売事業、酒類卸事業、青果卸事業、外食事業ほか

