ジチタイリンク、一蘭による全国8自治体への麺製品寄附を支援

~夏休み期間中の子ども向け調理体験イベント等に「一蘭ラーメン 博多細麺ストレート」計240食を提供~

株式会社ホープのプレスリリース

株式会社ジチタイリンク(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:松本銀士朗、以下「ジチタイリンク」)は、自治体と企業のマッチング、企業からの寄附手続きにおける支援までワンストップで実施する企業版ふるさと納税事業及びその関連事業等を行っております。

この度、天然とんこつラーメン専門店「一蘭」を展開する株式会社一蘭(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:吉冨学、以下「一蘭」)が実施した企業版ふるさと納税(物納)の寄附をジチタイリンクが支援いたしましたので、お知らせいたします。

本取り組みは、「子どもたちに料理や食事の楽しさや喜びを体験してもらう」ことを目的に、一蘭が自社製品である「一蘭ラーメン 博多細麺ストレート」計48箱(240食分)を、企業版ふるさと納税(物納)の制度を活用して8自治体へ寄附したものです。寄附した製品は、各自治体が夏休み期間中に開催する子ども向けイベントにおいて、調理体験などに活用されました。

■背景・目的

ジチタイリンクは、自治体と企業のマッチング、企業からの寄附手続きにおける支援までワンストップで実施する「企業版ふるさと納税事業(以下、本事業)」及び関連事業等を提供しており、企業向けに企業版ふるさと納税制度(以下「本制度」)の周知と、業務委託を受けた自治体への納税案内を行っております。

本事業は、2021年9月よりホープグループにて開始しており、以降2026年6月末現在で677の自治体から業務を受託しております。これまで企業からの寄附総額は約31.5億円、累計の寄附件数は6,600件となっており、業界トップクラスの実績を有しております。

本制度は金銭による寄附が主流ですが、今回のように自社製品やサービスを寄附する「物納」も認められています。ジチタイリンクは、物納における制度面の確認から寄附先自治体とのマッチング、手続きの支援までを一貫してサポートすることで、企業ならではの強みを活かした地域貢献のかたちを広げることを目指しております。

■今回の取り組みについて

一蘭は、1960年の創業以来、天然とんこつラーメン専門店「一蘭」を国内外に展開する、福岡発の飲食企業です。「とんこつラーメンを世界一研究し続ける会社」として、味へのこだわりと安心・安全な商品づくりに取り組んでおります。

今回の取り組みは、「夏休み期間中の子どもたちの居場所づくりに一蘭の商品を役立てていただきたい」「イベントを通じて子どもたちが料理を体験する機会をつくりたい」という一蘭の想いに賛同した自治体に対し、同社製品の寄附を行ったものです。

ジチタイリンクは、一蘭の寄附意向のヒアリングから、想いに合致する自治体とのマッチング、制度要件の確認、寄附手続きの支援までを一貫して担い、実現にいたりました。

寄附した「一蘭ラーメン 博多細麺ストレート」は、各自治体が実施する子ども向けイベントにおいて、参加した子どもたちが自ら調理する体験プログラムなどに活用されました。

 具体的には、茨城県桜川市の「魅力ある教育支援事業」や、岡山県美咲町の「こどもの笑顔があふれるまちづくり事業」など、各自治体の地域再生計画に位置づけられた事業に寄附が行われております。

■寄附の概要

寄附企業:株式会社一蘭

寄附品目:一蘭ラーメン 博多細麺ストレート

寄附数量:1箱(5食入り)×48箱、計240食分

受領日 :2026年7月28日~8月25日

活用用途:夏休み期間中の子ども向けイベントでの活用(調理体験など)

寄附金額:非公開

■寄附先自治体(8自治体)

茨城県桜川市/埼玉県草加市/神奈川県松田町/兵庫県福崎町/大阪府岸和田市/岡山県美咲町/三重県名張市/三重県鳥羽市

■各自治体の本取り組みに賛同した理由と取り組みを通しての感想

茨城県 桜川市

賛同した理由

桜川市では、地域の高校と連携したまちづくりを進めるため、地元高校3校(県立2校、私立1校)と包括的官学連携協定を締結し、高校生が地域の中で活躍する機会づくりに取り組んでいます。

一方で、少子化や地域コミュニティの変化などにより、地域の高校生と小中学生が日常的に関わる機会は、以前と比べて少なくなってしまったと感じています。

そこで、今回の一蘭様からのご寄附を活用し、一蘭様のラーメンを題材とした料理教室を、高校生が先生役となって小中学生に教える形で開催したいと考え、賛同いたしました。

単に料理を体験するだけではなく、高校生と小中学生が一緒に活動する機会をつくることで、世代を超えた交流を生み出すとともに、小中学生に「自分たちの身近な地域には、こんなに素敵なお兄さん・お姉さんがいる」ということを知ってもらいたいと考えました。また、実際に高校生と触れ合うことで、地元の高校をより身近に感じ、興味を持ってもらうきっかけにもしたいと考えました。

 高校生にとっても、自分たちが地域の子どもたちのために活動することで、地域とのつながりを深めるとともに、自分たちの存在が地域に必要とされていることを実感できる機会になると考えています。

感想

アンケートでは、小中学生から「ラーメン作りが楽しかった」「高校生がやさしく教えてくれた」「また参加したい」といった声が多く寄せられました。実際のイベントでも、高校生と小中学生が一緒にラーメンを作り、会話をしながら交流する姿が見られ、料理という共通の体験を通じて、自然に世代を超えた交流が生まれていることを実感しました。トッピングには地元野菜を取り入れ、ラーメン作りを楽しみながら地域の食材に触れる機会にもなりました。

また、高校生にとっても、小中学生に教えるという経験を通じて、楽しみながら人に伝えることやコミュニケーションの大切さを学ぶ機会となりました。高校生自身が地域の子どもたちと関わり、教える側になることで、地域の中で自分たちが果たせる役割を実感するきっかけにもなったと感じています。

今回、一蘭様からいただいたご寄附を、ラーメンを通じた料理体験だけでなく、高校生と小中学生をつなぐ交流の機会として活用できたことを大変嬉しく思います。

 「食べる」だけではなく、「一緒に作る」「教える」「教えてもらう」という体験を通じて、世代を超えた交流が自然に生まれました。今回の取組を一つのきっかけとして、地域の高校生と子どもたちが継続的に関わり、お互いを身近に感じられるような機会を今後もつくっていきたいと考えています。

埼玉県 草加市

賛同した理由

共催であり、イベント会場となりました、高年者福祉センターふれあいの里は、令和10年度から、こどもから高年者まで誰もが気軽に立ち寄り、人や活動がつながる「地域共生型の施設」への機能転換を予定しています。

機能転換に向けたヒアリングでは、こどもたちから「こども店長としてお店をやってみたい」という声が寄せられました。そうした中、夏休みに食を通じたこどもの体験を応援する株式会社一蘭様の取組を知り、企業版ふるさと納税を活用した物品寄附によりラーメンをご提供いただくことで、こどもたちの思いを形にする機会をつくりたいと考え、賛同いたしました。

この体験を通じて、こどもたちが地域の中で役割を持ち、活躍できる機会をつくるとともに、「食」をきっかけに、こどもから高年者まで幅広い世代が自然につながり、交流できる場を生み出すことで、ふれあいの里の地域共生型施設への機能転換に向けた機運を高めていきたいと考えています。

      

感想

食を通じて世代を問わず交流することができる、あたたかく楽しいイベントになりました。

本イベントは、こどもたちが「こども店長」として、お客さんである大人にラーメンをふるまうとともに、自分の分も自分で調理するという内容で実施しました。当日は、大人からこどもたちへ「ありがとう」といったあたたかい声が寄せられ、こどもたちが地域の中で役割を持ち、誰かに喜んでもらう経験につながったと感じています。

また、初めて調理をするこどももおり、食を通じた多世代交流だけでなく、こどもたちにとって貴重な体験の機会を提供できたものと考えています。

写真にもありますが、2歳のお子さんも調理にチャレンジし、親子で楽しめるイベントとなったと思います。

神奈川県 松田町

賛同した理由

夏休み期間中に実施する子ども食堂において、子ども達に普段とは異なる食事や楽しい体験を提供しながら、

子ども同士や事業に携わっているお兄さんお姉さんたちとの交流を促進するために、賛同いたしました。

感想

「とんこつラーメンははじめて食べたけど、おいしかった。」

「まさか会食会で一蘭が食べられるなんて思っていなかったので、うれしかった。」

「すぐ作れるので、おうちでも家族とつくってみたい」

「おかわり(替え玉)した」

「名前は聞いたことがあったけど、はじめて食べた。お店にも行ってみたいと思った。」

「おいしかった。」

「いつもは醤油ラーメンしか食べないから、少し不思議だったけど、美味しかった。」

といった声を子ども達からいただいております。

また、大人もそうですが、ラーメンといえば、「醤油」が基本な地域なので、とんこつラーメン自体が初めてという子どもが多かったという声も届いており、SNSなどで一蘭様のラーメンのことを知っていた子も多かったそうです。

 たくさんいただいたので、1つずつおうちに持って帰ってもらったので、おうちの人とも召し上がっていることと思います。

兵庫県 福崎町

賛同した理由

 夏休み期間中に普段とは異なった会場で子ども食堂を実施することが決まっていました。そこで子ども達自身が調理の段階から参加することで、より思い出に残るものとし、また、食の大切さを実感してもらう機会を提供したいと考え、賛同いたしました。

感想

約80名の方が参加され、皆さんおいしいおいしいと言われていました。中には3回おかわりをする子もいました。

 普段の会場で9月に実施する子ども食堂では、いただいたラーメンをメインとした献立を作る予定になっています。

大阪府 岸和田市

賛同した理由

今年度より新設された「成長戦略課」では、企業版ふるさと納税を通じて「いただいたご寄附をいかに市民生活に活かし、まちづくりに繋げるか」を第一に模索してまいりました。そのような折、ジチタイリンク様を介して株式会社一蘭様の温かいご意向を知る機会に恵まれました。

 この貴重なご寄附を本市の夏休みイベントと合わせることで、子どもたちに最高の体験を楽しんでもらえると確信し、強く希望し、賛同いたしました。

感想

イベントを実施するにあたり、広報紙掲載が間に合わず、チラシやインスタ、口コミ頼りでしたが、「親や友達に教えてもらった。」などでたくさんの子どもに来てもらうことができました。

対象を小学3年生から大学生までとしたことで、幅広い年齢の子どもに来てもらうことができ、みんな美味しいと喜んでくれていました。

途中でラーメンが無くなってしまい、最終日に実施ができなくなり「なくなり次第終了」と書いていたにも関わらず、来館された保護者にクレームを受けるほど、市民の方に楽しんでいただけたイベントとなりました。

 このような機会をくださった一蘭さんには感謝しております。また機会がありましたらぜひ公民館で実施したいと思います。ありがとうございました。

岡山県 美咲町

賛同した理由

核家族化・共働き世帯の増加により、こども達は夏休みの間は児童館、放課後児童クラブ、こどもの居場所をほぼ毎日お弁当持参で利用します。朝から夕方まで長時間同じ場所で過ごすことになります。

本当は行きたくない日もあるかもしれませんが、こどもだけで留守番することは難しいのが現状です。

各施設では、こども達が退屈しないように工夫して居場所づくりを行っており、その中の一つの取り組みに活用したいと思いました。

 子どもたちに、みんなで一緒に作ることで料理や食事の楽しさや喜びを感じてもらうこと、長期休暇中は学校給食がないため、保護者の方は3食準備しなければならず、負担軽減にもつながることから今回賛同いたしました。

感想

イベントに参加いただいた子ども達からは、

「おいしかった。」「また食べたい。」「苦手なものを減らしたり、トッピングを載せるのが楽しかった。」「みんなで食べたのでとてもおいしかったし、楽しかった。」「おいしかったので、またやりたいです。」といった声が寄せられました。

運営に携わってくれたスタッフからも、「みんなで楽しく作ることができたので良かった。」という声が届いています。

総じて、今回とても楽しくみんなでラーメン作りの活動ができました。先に調理手順を説明した後は子どもたちに調理を任せたため、食べる時間が押すくらい手間取りましたが、それも子ども達にとっていい経験になったと思います。

保護者の方からは1日だけでもお弁当を作らなくて良かったので助かったという声もいただきました。

 また来年度も機会があればラーメン作りをやりたいと思っています。貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

三重県 名張市

賛同した理由

子ども・若者第三の居場所「Nabaりnk(なばりんく)」の開所準備を進める最中、お子様に対する食事・食育支援を趣旨とした本件寄附のお声がけがありました。当施設のイベントとして行うことで、一人でも多くのお子様に一蘭様の思いを届けられることができるのではと考え、賛同いたしました。

感想

 子ども・若者第三の居場所「Nabaりnk(なばりんく)」での大々的なイベントとしては今回が初開催だったので参加者が集まるか心配でしたが、約100名が参加され成功を収めることができました。夏休み中の食事支援が最たる目的でしたが、参加者は単なる食事ではなく「一蘭のラーメンを食べに来た」という目的で来場されていました。これもひとえに一蘭様の知名度や商品力の高さにあると思います。施設としても、新たな利用者の登録にもつながるなど、イベントを企画して本当によかったと思います。

本市が企業版ふるさと納税を物納という形で受け入れるのは初めてでしたが、今回の成功によって物納で受け入れる際の心理的ハードルが和らぎました。事業者様のリソースや発想を政策の実現に生かす事例として、今後も取り組んでまいりたいと思います。貴重な機会をいただきありがとうございました。

三重県 鳥羽市

賛同した理由

当市では、子どもたちが自分のペースで学び、ほっとできる居場所の提供を目的とした「子どもの学習・生活支援事業〜子どもの学びと居場所のサポート〜」を実施しております。単なる物資の支援にとどまらず、子どもたちが自分でラーメンを調理するという一蘭様の「体験型」企画の趣旨が、子どもたちの自立心や達成感を育む当市の事業目的と深く合致したため賛同いたしました。

 また、本市には一蘭様の店舗がございませんが、それゆえに全国的に有名な本物の味に触れられることは、子どもたちにとって非常に価値のある体験になります。企業様が持つリソースやノウハウを活用した「体験価値の創出」は、地方自治体にとって非常に魅力的な社会貢献の協働モデルであると捉えたことも、大きな理由の一つです。

感想

イベントには、利用者やそのご家族、ボランティアなど約50名が参加し、大変盛況な会となりました。

​小学校高学年から高校生の子どもたちには、お湯を沸かすところからトッピングまで、自分たちで調理をしてもらいました。

​子どもたちからは「家ではお母さんが作ってくれるので、自分ではしたことがなくて緊張した」「(湯気が)暑くて大変だった」といった素直な声が聞かれました。

​料理を作ることの大変さを知るとともに、自分で料理を作ることができたという自信につながる素晴らしい機会となりました。

​家族以外の大人と一緒に食事をしながら、普段の生活や将来について話すなど、貴重な交流の機会を生み出すことができました。

 ​企業様からの寄附によって食材が届き、ボランティアが準備をしてくれたという背景を伝えることで、食事に関わるさまざまな人の存在を知り、感謝の気持ちを持つことにつながりました。

一蘭のおみやげ用ラーメンを家庭に持ち帰ってもらうことで、今回の体験を各家庭でも共有する機会につなげることができました。

 ​今回の取り組みを通じて、企業版ふるさと納税(物納寄附)が単なる物資調達にとどまらず、地域住民の笑顔や学びに直結する「血の通った協働プロジェクト」になり得ることを強く実感いたしました。当市では、今後もこうした企業様の強みや想いと連動した取り組みを積極的に推進し、多様なパートナーシップを築いていきたいと考えております。

■「企業版ふるさと納税」について

企業版ふるさと納税は、国が認定した地方公共団体の地域再生計画に位置づけられる事業に対し、企業が寄附を行った場合に税制上の優遇措置を受けられる制度です。金銭による寄附のほか、自社製品やサービスを提供する「物納」も認められています。2024年度は寄附件数、寄附金額ともに過去最高の18,457件、631億40百万円となっており、本制度の活用は年々増加しております。制度の詳細については、本事業のホームページをご参照ください(https://zaigenkakuho.com/kigyou_furusato/)。

■今後の見通し

ジチタイリンクは、通常の金銭による寄附だけでなく、企業ならではの製品やサービスを活かした社会貢献の支援にも引き続き取り組んでまいります。物納を含む制度活用を積極的に検討する企業の皆様に伴走するとともに、物納に関するご相談窓口として自治体・企業の双方に選ばれる存在を目指し、地域課題の解決と持続的な発展に貢献してまいります。

(ご参考)企業版ふるさと納税支援サービス紹介「企業版ふるさと納税の総合窓口

・株式会社一蘭について(https://ichiran.com/

代表者:代表取締役社長 吉冨 学

所在地:福岡県福岡市博多区中洲5-3-2 一蘭本社ビル

資本金:4,000万円

事業内容:天然とんこつラーメン専門店「一蘭」の運営、および関連商品の製造・販売

・株式会社ジチタイリンクについて

代表者:代表取締役社長 松本 銀士朗

所在地:福岡県福岡市中央区薬院1-14-5 MG薬院ビル7F

資本金:1,000万円(2026年3月31日時点)

親会社:株式会社ホープ(東証グロース・福証Q-Board上場:6195)

事業内容:自治体と企業のマッチング、企業からの寄附手続きにおける支援までワンストップで支援する企業版ふるさと納税事業及び関連事業等

・株式会社ホープについて(https://www.zaigenkakuho.com/

代表者:代表取締役社長CEO 時津 孝康

所在地:福岡県福岡市中央区薬院1-14-5 MG薬院ビル7F

資本金:1,181万円(2026年3月31日時点)

事業内容:自治体に特化したサービス(広告事業、ジチタイワークス事業、企業版ふるさと納税事業、空き家対策関連事業、他)

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社ジチタイリンク 企業版ふるさと納税事務局

Tel: 0120-362-366(通話無料) / Email: kigyou_furusato@zaigenkakuho.com

【取材に関するお問い合わせ先】

 株式会社ホープ 広報・IR課 / Email: pr@zaigenkakuho.com

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