絵巻寿司検定協会のプレスリリース
当協会に所属するインストラクター会員が、レシピの制作者でもある会長 中矢 千賀子指導のもと、難易度の高い絵巻き寿司づくりに挑戦します。ある人の文字は淑やかに、またある人の文字は踊り跳ねるように、個性豊かな「令和」の絵巻き寿司の完成を目指します。
「令和」の絵巻き寿司
絵巻寿司検定協会: http://www.emakisushi.com/
「紅白小梅」イメージ動画 : https://www.youtube.com/watch?v=7Ts3zGqj4Zw
絵巻き寿司「世界の子どもたち」: https://www.youtube.com/watch?v=IVLZdDD06nU
絵巻き寿司「サンタクロース」 : https://www.youtube.com/watch?v=P-02g1NLudg
◆実施概要
名称 : 新レシピ発表会【#31令文字・#32和文字】
日時 : 2019年5月1日(水)
令文字 9:00~10:30
和文字 10:30~12:00
写真撮影 12:30~13:00
会場 : 絵巻寿司検定協会 横浜元町スタジオ
(「元町・中華街駅」より徒歩4分、「石川町駅」より徒歩7分)
対象 : インストラクター会員(5~6名の予定)
お問い合わせ : 絵巻寿司検定協会事務局 TEL 045(228)9030
公式ホームページ: http://www.emakisushi.com/
公式Facebook : https://www.facebook.com/emakisushi/
公式Instagram : https://www.instagram.com/emakisushi/
●写真撮影について
会員が巻いた作品のなかから最も美しい「令和」を選び、ディスプレイします。絵巻き寿司のネーミングにちなんで、専任のスタイリストが華やかな和紙で装飾した絵巻物の上に作品を飾り付けます。
●新レシピに込めた想い
レシピを制作した会長の中矢 千賀子のコメントを紹介させていただきます。
会員や生徒の皆さんからの「先生、令和を巻いてください!」という声に押され、レシピをつくりました。
使った食材は、お米・お酢・海苔・昆布・桜でんぶ・紅生姜です。
ぐるりがピンク色で華やかでしょう?
普段のレシピでは昆布は使いませんけれど、今回はお祝いごとなので縁起物として使ってみました。
レシピをつくっているときにふと感じたのは、時代を引き継いでいくということ。
昭和・平成・令和、天皇陛下も私たちも、みんな次の世代にバトンタッチしてゆきます。
ですから私は、これからも私にできることをしたいと思っています。
四季の移ろいを肌で感じ、創造力のおもむくまま、みんなの笑顔のために新しいレシピをつくって参ります。
●絵巻き寿司について
金太郎飴のようにどこを切っても同じ絵柄がでてくる太巻き寿司のことです。レシピは100種類以上あり、女性や子供・外国人を対象にした料理イベントで人気があります。千葉県では「太巻き祭りずし」と呼ばれ、山武郡市を中心に古くから郷土料理として発展してきました。
●絵巻寿司検定協会について
2016年8月、神奈川県横浜市で巻き寿司教室を主宰していた中矢 千賀子を中心に設立され、巻き寿司づくりの楽しさや日本の食文化を次世代や外国人に伝えることを目的に活動しています。現在、国内外で約50名のインストラクターが活躍中です。
<参考>絵巻寿司検定協会 会報
●絵巻き寿司インストラクターの活躍が期待されるフィールド
日本では古くから、お祝いごとがあると各家庭でお母さんたちが太巻き寿司やお稲荷さんをつくってきました。絵巻き寿司は、こうした日本の食文化の延長線上に位置しています。少子高齢化やライフスタイルの変化にともない、家族で食卓を囲む機会がだんだんと減ってしまっている今だからこそ、「幸せな食の記憶」を次世代へとつなぐ絵巻き寿司インストラクターの存在が求められているのではないでしょうか?
さらに、「インバウンド」「地方創生(地産地消)」「女性活躍」などの各分野でも、絵巻き寿司インストラクターのスキルは注目を集めています。
絵巻寿司検定協会ではこうした時代の要請に応えるべく、絵巻き寿司インストラクター育成プログラムを通じて、より多くの人材を輩出できるよう尽力しております。