お茶好きZ世代の“新しいお茶体験”。静岡茶×スイーツの極上ペアリングを楽しむ4年目となる『するがヌーン茶』が11月1日に開幕!

静岡市のプレスリリース

~急須を持たない若者がハマる「進化系お茶カルチャー」~

 静岡県中部(静岡市・島田市・焼津市・藤枝市・牧之原市・吉田町・川根本町)の「するが地域」にて、静岡茶とスイーツのペアリングを楽しむアフタヌーンティー企画『するがヌーン茶』(読み方:するがヌーンティー)が、2026年11月1日(日)の静岡市「お茶の日」より開催されます。

 今年で4年目を迎える本企画は、急須で茶を淹れる習慣が減りつつある現代において、プロが淹れる本格的なお茶とスイーツのペアリングという体験を通じて、日本茶の新たな魅力を発信します。

お茶と極上スイーツの美味しい出会い。『するがヌーン茶』が11月1日より開幕!

『するがヌーン茶』とは 日本一高い富士山から日本一深い駿河湾まで、多彩な風土が育むお茶どころ・静岡県中部(するが地域)にて開催されるアフタヌーンティー企画です。今年は34店舗で、2種類以上の静岡茶と厳選されたスイーツのペアリングを通じて、お茶本来の豊かな個性と飲み比べをお楽しみいただけます。

■現代のお茶ファンを惹きつける『するがヌーン茶』3つの特徴

1)お茶の多様性と、その個性を引き立てる、スイーツとの多彩な組み合わせ

「するが地域」は駿河湾沿いから山間部の棚茶畑まで多くの茶畑が点在し、 産地それぞれで気候や風土に適したお茶作りが行われているのが特徴です。『するがヌーン茶』は、その豊かなお茶の多様性を表現しており、深蒸し/浅蒸しといった製法が異なる煎茶をはじめ、和紅茶・ほうじ茶など、お茶ごとの香りや味わいに合わせて、厳選した和洋スイーツをペアリングします。華やかなスタンドやプレートで彩られる、ここでしか出会えない極上の「食×体験」をお楽しみいただけます。

2)急須のないライフスタイルでも気軽に味わえる、プロが淹れた本格日本茶

全国から集まったお茶を製茶して出荷する「するが地域」は、「合組(ごうぐみ)」技術(ブレンド技術)の高さも日本随一です。急須で茶を淹れる習慣が減りつつある現代において、特別な知識や道具がなくても、茶商が誇る高度な合組技術によって作られた本格的な日本茶の美味しさを堪能できるのが本企画の魅力です。全店舗で2種類以上の静岡茶を取り揃え、お茶のプロが最適なお湯の温度と抽出時間で丁寧に淹れた一杯をご提供。手軽に産地や製法ごとの奥深い味わいの違いと飲み比べをお楽しみいただけます。

3)富士山を望む絶景空間で楽しむ、自分へのご褒美時間

富士山や駿河湾を一望する大パノラマをはじめ、歴史ある名勝庭園や風情ある港町など、日常を離れたロケーションで過ごす至福のひととき。美しい景色を眺めながら、豊かな香りの日本茶とスイーツに癒やされる時間は、頑張る自分へのご褒美や大切な人と過ごす特別なティータイムに最適です。

【開催概要】

<開催期間>

2026年11月1日(日)~2027年2月28日(日)※店舗によって提供期間は異なります

<開催エリア>

静岡県中部(するが)地域(静岡市、島田市、焼津市、藤枝市、牧之原市、吉田町、川根本町)

<開催内容>

静岡茶2種以上とスイーツを組み合わせたアフタヌーンティーを提供

<参加店舗数>

34店舗

<公式サイト>

https://suruga-noontea.com/

<その他>

するがヌーン茶巡りにぴったりなパンフレットを配布(各店舗・観光案内所等)/参加店舗はオリジナルの旗が目印/アンケート回答キャンペーンの実施

■店舗紹介(一部)

GOOD TIMING TEA 南

静岡のお茶と、老舗和菓子屋「大国屋」の和菓子を楽しむ特別なペアリング。香り豊かな日本茶と、上品な甘さの和菓子を、静岡の伝統工芸「駿河竹千筋細工」の籠に盛り合わせました。お茶と和菓子、伝統工芸を通して、静岡の魅力を五感でお楽しみください。

和の国    2,200円

住所:静岡市駿河区南町1-22

TEL:054-266-5415

提供期間:11月1日(日)~2月28日(日)

提供時間:日~木8:00~21:00 金土8:00~24:00

提供曜日:期間中毎日

外部リンク:https://goodtimingtea.jp/

日本平夢テラス 茶房夢テラス

熟成本山茶には季節の和菓子がお茶のまろやかさを、和煎餅の香ばしさや塩味がお茶のコクと旨味をお互いに引き立てあいます。酵素反応茶La香寿にはキャラメルタルトがお茶の香りに溶け込み深みを増し、ゼリーの酸味がお茶のフルーティーさをより引き立たせます。2種のお茶とスイーツのマッチングをお愉しみください。

秋冬に季節へ「熟成茶を愉しむ」    2,500円※別途入館料有

住所:静岡市清水区草薙600-1

TEL:054-340-1172

提供期間:11月14日(土)~2月下旬

提供時間:日祝9:00~17:00(LO16:00)、土9:00~20:00(LO19:00)

提供曜日:12月26日~1月11日を除く土日祝

外部リンク:https://nihondaira-yume-terrace.jp/

浮月楼 CAFE KARYO

徳川慶喜公ゆかりの美しい庭園を望む浮月楼で、優雅な午後を。料亭の職人が旬の食材で仕立てた和洋のスイーツや料理と、するがヌーン茶のために特別にブレンドしたお茶が絶妙な調和を奏でます。四季の彩りを感じながら、ここでしか味わえない特別なひとときをご堪能ください。

するがヌーン茶セット 4,500円※2名様から ※予約必須

住所:静岡市葵区紺屋町11-1

TEL:054-252-0131

提供期間:11月1日(日)~2月28日(日)

提供時間:11:00~16:00

提供曜日:火水木金

外部リンク:https://fugetsuro.co.jp/

雅正庵 千代田本店

実りの秋にぴったりの、季節限定アフタヌーンティー。栗のほっくりとした濃厚な甘みと、香ばしい静岡県産ほうじ茶を組み合わせ、モンブランやミルフィーユ、ジェラートなど多彩な味わいに仕上げました。秋の味覚をゆっくりと楽しむ、贅沢なひとときをお過ごしください。

アフタヌーンティー 栗とほうじ茶 2,000円※2名様から ※予約推奨

住所:静岡市葵区千代田7-1-47

TEL:054-267-3008

提供期間:10月1日(木)~12月20日(日)

提供時間:①10:50~12:20②13:00~14:30③15:00~16:30

提供曜日:期間中毎日

外部リンク」https://oyaizu.co.jp/

※店舗によって提供期間などが異なります。詳細は公式HPをご確認ください。

●するがヌーン茶公式HP (https://suruga-noontea.com)

●公式Instagram「するとら」(https://www.instagram.com/suruga_traveler/)

急須を持たない世代を静岡へ「お茶ツーリズム」が拓く新しい旅の可能性。

■ 茶畑面積減少の課題と、若年層における「日本茶への関心」の現在地

古くから日本人が親しんできた茶畑は、農家の高齢化や茶樹の老齢化に伴い衰退が懸念されています。

農林水産省の統計や日本経済新聞社の試算によると、2025年の全国主要産地における摘採実面積は2万5,400ヘクタールまで減少しており、過去20年の減少傾向が続いた場合、2050年には約5,300ヘクタール(約8割減)まで落ち込むという推計(※1)も出されています。

一方で、現代の20代(Z世代)をはじめとする若い世代のインサイトを紐解くと、実は7割以上が「日本茶が好き」と回答(※2)しています。しかし、日常生活の中で「急須を使い、茶葉から淹れて飲む」習慣を持つ層は極めて少ないのが実態です。

(※1) 日本経済新聞「消えゆくお茶畑 抹茶ブームに影 農家も茶樹も高齢化」/農林水産省「作物統計調査」

(※2) クロス・マーケティング「日本茶に関する調査(2025年)」

■ 伝統文化を現代のライフスタイルへ。「体験(コト消費・トキ消費)」としての価値再発見

このギャップを埋め、若者や海外からの旅行者に本物の日本茶の魅力を伝えるには、ただ伝統的な作法を一方的に伝えるのではなく、現代のライフスタイルや感性に合わせた新しいお茶体験を提供することが新たな価値となると考えました。

そのアプローチとして静岡市が推し進めるのが、カジュアルに本格的な日本茶を愉しめる『するがヌーン茶』をはじめ、伝統とお茶文化を現代の旅へと昇華させる「お茶ツーリズム」の取り組みです。

お茶の香りに包まれて心身を整える。静岡市の「お茶ツーリズム」体験コンテンツ

単にお茶を「飲む」だけにとどまらず、お茶が生み出される風土に身を置き、歴史と伝統を自らの感覚で受け止める。静岡市ならではのユニークな体験が、これからの高付加価値な旅として、感度の高い国内外の旅行者や美食層から注目を集め始めています。

1)緑豊かな茶畑の中で楽しむ。絶景ティーテラスで過ごす贅沢な時間

ティーテラスは、山あいに広がる茶畑の中に設けられたテラスで、茶農家が手がける新しい取組です。テラスでは茶畑を眺めながら、日常を離れた特別なお茶体験を楽しむことができます。富士山を望むテラスや360度茶畑に囲まれたテラスなど、それぞれ異なる魅力があり、澄んだ空気と豊かな自然に包まれたロケーションも魅力のひとつです。栽培や製茶へのこだわりに耳を傾けながら、その茶畑で収穫されたお茶を味わう、心身をリフレッシュするひとときを楽しんでみませんか?

2)お茶のルーツに原点回帰。家康公が愛した伝統の味にふれる「紅葉山庭園」

静岡茶の歴史の「原点」を体感するスポットとして展開しているのが「紅葉山庭園」です。徳川家康公が晩年を過ごした駿府城跡(駿府城公園内)に位置する同庭園は、江戸の歴史的情緒と大名庭園の風情を今に伝える特別な場所です。園内の「立礼席(りゅうれいせき)」では、家康公をはじめ歴史の偉人たちに愛されてきた伝統の「静岡本山抹茶」や煎茶を、季節の和菓子とともにゆったりとした佇まいで味わうことができます。歴史ある景観の中で心静かにお茶と向き合う時間は、伝統文化の奥深さに触れる贅沢な「原点回帰」の体験を提供します。

■ 体験プランのご予約・詳細リンク

 •静岡市観光サイト「静岡市観光ナビ」 

 https://www.visit-shizuoka.com/feature/detail_151.html

■ 静岡市お茶ツーリズム紹介動画「お茶知るたびに、静岡へ」

https://www.youtube.com/watch?v=OicgfjB0V-Q

11月1日は静岡市「お茶の日」。お茶の歴史と「お茶のまち静岡市」が目指す未来

11月1日「静岡市お茶の日」に合わせ、市では歴史的背景を活かした街ぐるみの取り組みや、次世代・世界へ向けた新たな施策を展開しています。

<「お茶のまち静岡市」の所以>

鎌倉時代、聖一国師が留学先の宋から持ち帰った茶種を足久保(葵区)に蒔いたのが静岡茶の始まりと言われています。明治時代には清水港が茶の輸出拠点となり、輸出量が日本一に。日本を代表するお茶の集積地へと発展しました。

<11月1日「お茶の日」と街ぐるみの取り組み>

2009年に「静岡市めざせ茶どころ日本一条例」を施行。静岡のお茶に親しみ、その魅力を国内外に発信するために、聖一国師の生誕日(1202年11月1日)にちなみ、11月1日を静岡市「お茶の日」と定めました。

<世界と次世代へ繋ぐ「新しいお茶文化のプラットフォーム」>

海外で抹茶が定着する一方、煎茶や和紅茶、ほうじ茶の多様な魅力は未だ知られていません。静岡市では「するがヌーン茶」の推進や茶農家支援を通じ、若い世代の感性と世界の美食文化を接続する新しいお茶文化のプラットフォームを作ってまいります。

■静岡市公式観光サイト「静岡市観光ナビ」 : https://www.visit-shizuoka.com/index.html

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