味の素株式会社のプレスリリース
味の素株式会社（社長：西井 孝明、本社：東京都中央区）は、2003年より、世界を舞台に戦うトップアスリートに、「食とアミノ酸」によるコンディショニングサポートを行う「ビクトリープロジェクトⓇ」を展開しています。「ビクトリープロジェクトⓇ」は、今までもバドミントン競技における日本代表選手が抱える“食と栄養”の課題を解決し、世界で勝つためのサポートを続けてきました。そしてこの度、男女混合の世界の頂点を争う「スディルマンカップ2019」でも、選手に先駆けて「ビクトリープロジェクトⓇ」サポートメンバー、調理師が現地（中国・南寧）入りし、「勝ち飯Ⓡ」を通じた帯同サポートを実施いたします。
| TOPICS スディルマンカップ2019での「ビクトリープロジェクトⓇ」サポート内容 |
1．筋肉を良い状態に保つための「アミノバイタル®」製品提供とニュートリションプランの提案
国内で行われる直前合宿のハードな練習で残る筋疲労のリカバリーを目的とする特化プランを作成。そのプランに即した「アミノバイタルⓇ」製品を提供します。さらに［強化期／調整期／大会期］それぞれの局面に応じて、選手のコンディションに合わせたニュートリションプランを提案し、ベストパフォーマンスが発揮できるサポートを行います。
２．コンディションを維持（リカバリー）するための「食事」提供 … 「勝ち飯®」弁当、ほか
大会期間中、海外では摂取しにくい栄養素の補完を行います。団体戦は選手間のコミュニケーションを強化できるように選手全員で食卓を囲みます。
⇒ 糖質をエネルギーに変えるビタミンB１（豚肉、豆腐、緑黄色野菜など）の強化と、栄養バランスを意識した補完メニューを提供します。
［朝食］（ホテルビュッフェの補完）たんぱく質の摂れるスープの提供、ほか
［昼食／夕食］：「勝ち飯®」弁当（主菜、副菜）とスープ類の提供
- 「勝ち飯®」とは
「ビクトリープロジェクトⓇ」が長期に渡るサポート活動の知見とスポーツ栄養学の裏づけから誕生した、アスリートの栄養環境を改善するために実施する栄養プログラムのことです。「主食」「主菜」「副菜」「汁物」「牛乳・乳製品」の5つの要素、栄養バランスの良い三度の“食事の「勝ち飯®」”と、目的に合わせて必要な栄養を必要なタイミングで摂取する“補食の「勝ち飯®」”で成り立っています。
３．エネルギーを切らさず持続させるための「補食」提供 … 「Power Ball®」、ほか
試合会場、エネルギーブース（宿泊ホテル内にＶＰブース設置）で糖質補給を容易に実現できる環境作り、提供を行います。
⇒［試合会場］試合前後にエネルギーをすばやく補給できる「Power Ball®」の提供。
［エネルギーブース］ 競技会場や3食の食事で摂りきれない、またエネルギーが減った分をすぐに補給するための「補食」を取り揃えた特設スペース「エネルギーブース」を、滞在ホテル内に設置。
- 「Power Ball®」とは
「ほんだし®」「アジシオ®」を使った、だし入りの小分けおにぎりのこと。「試合前でゆっくり時間が取れない」「緊張であまり食欲がわかない」というときでも、通常のおにぎりの約半分の食べ切りサイズだから食べやすく、数々の国際大会で多くの選手が活用しています。
| 昨年の「ビクトリープロジェクトⓇ」 バドミントン日本代表選手団への主なサポート実績 |
国別団体世界選手権「トマス杯＆ユーバー杯」（2018年5月20日～27日／タイ・バンコク）
・国内直前合宿での「勝ち飯®」勉強会、「アミノバイタル®」製品提供（アミノ酸とエネルギーの補給）
・食事の「勝ち飯®」の提供 ～ 主菜と副菜を「勝ち飯®」弁当で提供
・補食の「勝ち飯®」の提供 ～ 「エネルギーブース」の設置、「Power Ball®」の提供
「エネルギーブース」の設置
食事サポート
大会期間中に提供した献立
第24回世界バドミントン選手権大会（2018年7月30日～8月5日／中国・南京）
・補食の「勝ち飯®」の提供 ～ 「エネルギーブース」の設置
・食事の「勝ち飯®」の提供 ～ 「勝ち飯®」鍋の具材や
「勝ち飯®」副菜弁当の提供により海外で摂取しづらい栄養素を補完
・「アミノバイタル®」製品提供（アミノ酸とエネルギーの補給）
・選手個別のコンディションチェックサポート
「エネルギーブース」の設置
「勝ち飯®」鍋の具材提供
「勝ち飯®」鍋の具材提供
「勝ち飯®」副菜弁当
