一杯で1,000億個の乳酸菌! 葛生まれ葛育ちの葛由来乳酸菌入り葛湯 5/18発売

株式会社 井上天極堂のプレスリリース

1870年創業、葛の老舗、葛専門店の株式会社 井上天極堂(奈良県御所市・代表取締役社長:井ノ上 昇吾)は、葛のつる由来の植物性乳酸菌『天極吉野葛乳酸菌』を開発しました。
2019年5月18日(土)に天極堂各店舗及び通信販売で販売を開始するのに合わせ、5月22日(水)に天極堂JR奈良駅店に乳酸菌葛湯の試食会を行います。皆様のお越しをお待ちしております。(要予約)

天極吉野葛乳酸菌入り葛湯(5食入) 1

●6つの特徴
1. 子供から大人まで全世代の守る力を高める
2. 一杯で1,000億個の乳酸菌
3. もちろん吉野本葛100%
4. 葛湯はとろみがあるので、乳幼児や嚥下困難なご高齢の方も飲みやすい、続けやすい
5. 体にやさしいきび糖を使用
6. 葛湯に配合している乳酸菌は「天極吉野葛乳酸菌」です。この乳酸菌は吉野本葛の原料と同じ「葛」という植物のつる由来の乳酸菌を、吉野本葛を独自の製法で加工した「葛デキストリン」で育てた、生まれも育ちも「葛」という天極堂独自の乳酸菌です。

●開発の経緯
葛は古来より、吉野本葛や葛根湯の原料として重宝されてきた植物です。株式会社 井上天極堂は、創業1870年より奈良県吉野地方にて吉野本葛の製造を営んでおります。受け継がれてきた伝統植物を未来へ繋ぐ取り組みの一つとして、葛に秘められた新たな可能性を模索する中で、サイトカインを多く生産する乳酸菌を見つけ出しました。私たちは、その乳酸菌に「天極吉野葛乳酸菌」と名前を付け、その可能性について研究を進めました。結果、天極吉野葛乳酸菌を食べ続けることで、インフルエンザやウイルス性感染症予防に効果が期待できることが分かりました。
そこで、リスクが高い小さな子供やご高齢の方が毎日食べやすいようにという思いで、まずは葛湯として商品化することになりました。

●天極吉野葛乳酸菌の研究結果
・独自の培養方法…乳酸菌は糖類を餌にして乳酸を生産する細菌です。天極吉野葛乳酸菌は「葛のつる」から生まれた植物性乳酸菌を独自の製法で加工した「葛デキストリン」で育てており、マウスを用いた試験において免疫賦活作用の指標となるサイトカインが多く生産されました。

・天極吉野葛乳酸菌は菌体がだまにならないようナノ化処理をしているので、パイエル板の中に取り込まれやすく、少量の摂取で高い免疫賦活作用が期待できます。

・マウスにおける乳がんの抗腫瘍試験では、天極吉野葛乳酸菌投与群が無処置群よりも低値を示す傾向が認められ、抗腫瘍効果を有する可能性があることがわかりました。

●乳酸菌葛湯販売開始時期
2019年5月18日(土)

●商品形態
商品名  : 乳酸菌葛湯(5食入)
原材料名 : きび糖、葛澱粉、乳酸菌末
保存方法 : 高温多湿、直射日光を避けて常温で保存してください。
内容量  : 15g×5袋
販売価格 : 1箱750円(税別)
サイトURL: https://www.kudzu.jp/SHOP/Z0003.html

●今後の課題
天極吉野葛乳酸菌には、抗腫瘍効果やインフルエンザ予防効果があることが確認されており、今後も研究を続けてまいります。また、葛湯だけではなく新しい商品も開発予定です。

●「株式会社 井上天極堂」について
株式会社 井上天極堂は1870年に吉野本葛の製造を始めて以来、“皆様に美味しい葛をお届けしたい”と、伝統の「吉野晒」の技法を守り続けています。
「根は幹に、幹は枝に、枝は葉に、葉は花に、花は種に、生かし生かされる、天の恵み極む。」をモットーに、天と地の恵みへの感謝の気持ちを忘れず、今後も絶えることなく、皆様に安心していただける吉野本葛、またその葛を使った商品作りをしていきます。
今回の乳酸菌は吉野本葛を革新する開発。昔から日本人の生活と密接にかかわりあってきた歴史ある植物「葛」を活用することで、健康面で社会貢献できればと考えています。

●企業概要
法人名 :株式会社 井上天極堂
所在地 :奈良県御所市戸毛107番地
代表者 :代表取締役社長 井ノ上 昇吾
設立  :1870年
事業内容:吉野本葛及び製菓・食品材料の製造販売
主な商品:吉野本葛・葛城葛・わらび粉・冷凍とろろ・
     各種冷凍野菜ペースト・つくね芋・柿葉・柏葉・サンキラ葉・
     桜葉・よもぎ・各種FD商品・その他製菓食品材料

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