アジア開発キャピタル株式会社のプレスリリース
アジア開発キャピタル株式会社(東証二部上場、東京都港区、代表取締役社長:網屋信介)は、米中貿易摩擦に伴う中国国内の景気悪化に伴い、当社グループ中国子会社が運営する中国福建省での日本食レストラン事業の店舗を大幅に入れ替えいたしました。景気悪化の影響で、高額店舗の売上に陰りが見られてきたことや、消費者のニーズが中・低価格店舗や食べ放題店舗に変化してきたことを受け、下記の店舗変更を断行いたしました。
- 銀座 おのでら庵(4月20日より銀座 長谷川として、高級寿司、鉄板焼きから寿司および創作和食店舗に変更し、平均単価を約40%下げました)
- 京都 祇園直樹(3月1日より京都 祇園小路として、高級京風フランス懐石からリーズナブルなラウンジ型和食レストランに変更し、平均単価を約50%下げました)
- 肉亭双子(2月1日より神戸 明治庵として、高級な和の雰囲気の中で、リーズナブルな価格で高級和牛を炭焼きで食べていただける店舗に変更し、平均単価を約60%下げました)
- 相撲部屋 浅草ちゃんこ場(昨年12月1日より相撲鍋屋 聖として、高級オーストラリア和牛鍋の食べ放題業態に変更しました)
- その他の既存店舗(大阪千房、横浜家系ラーメン鈴木家、麺屋武一、HonMono Cafe、辻利抹茶茶舗)については、これまで通りの営業を継続中です。
銀座 長谷川
京都 祇園小路
神戸 明治庵
相撲鍋屋 聖
これらの店舗入れ替えに加え、広告宣伝の強化、コストカットなども同時に断行し、各店舗の顧客回転数が増加しており、開業1年を待たずに単月黒字を見込んでおります。
皆様の応援を引き続き心よりお願いいたします。