株式会社伊藤園のプレスリリース
株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)は、「お~いお茶」発売30周年を記念して、新元号「令和」を迎えた5月1日(水・祝)より「日本の文化を未来へつなげよう」プロジェクトを開始いたしました。
令和を迎えた初日の2019年5月1日(水)に北海道函館市の五稜郭からスタートし、5月16日(木)は日本三名城の一つとされる熊本県熊本市の熊本城、そして3回目となる5月21日(火)は、京都府京都市の元離宮二条城で 『令和元年記念ボトル「お~いお茶」』の配布イベントを実施しました。
この配布イベントは、平成元年2月1日に発売し今年で30周年を迎えた「お~いお茶」をご愛飲いただいたお客様へ、感謝の想いを伝えるために企画されたものです。また「令和元年5月」を時代の転換地点と捉え、更なる日本のお茶文化、地域の文化の発展を願い、日本文化を未来へつないでいくことをテーマに、歴史的・文化的な観点で日本の象徴となる場所をイベントの実施会場としております。
そこで大政奉還が行われ時代が江戸から明治へ変わった、まさに歴史的な舞台である二条城が“平成生まれの「お~いお茶」が令和にお茶文化をつなぐ”という想いから選定されました。二条城は城内全体が国の史跡に指定されており、二の丸御殿の全6棟が国宝、22棟の建造物と二の丸御殿の障壁画の1016面が重要文化財、二の丸庭園が特別名勝に指定されているなど、文化的価値の高い場所です。さらに平成6年にはユネスコの世界文化遺産にも登録され、まさに国内外に残すべき日本文化の象徴と言えます。そのような伝統ある格式高い場所の通常は非公開である二条城の二の丸御殿台所前庭内にてイベントを実施いたしました。
(提供)元離宮二条城事務所
二条城は海外でも注目度が高く、海外観光客がたくさん訪れていました。お茶を見ると多くの海外観光客がJapanese teaやgreen teaと言いながらイベントブースに来場され、海外での日本茶の広がりや人気が感じられました。皆様「フレッシュ」「ヘルシー」などと感想を言いながらお茶を味わっていだだきました。
また修学旅行生や、家族旅行で来ている方も多く、お茶を飲みながら、フォトスポットで「お~いお茶」の掛け声で写真を撮ったり、マスコットの“お~いお茶くん”と写真を撮るなど、イベントを楽しんでいただきました。歴史ある二条城の地で、伝統あるお茶の新しい楽しみ方や可能性を感じることができるイベントになりました。
「日本の文化を未来へつなげよう」プロジェクト・イベント概要
「お~いお茶」発売30周年を迎えた伊藤園が、時代の転換期となる令和元年5月に、これまでのご愛顧への感謝をこめ、日本文化を未来につないでいくことをテーマに、歴史的・文化的に日本の象徴となる場所で、『令和元年記念ボトル「お~いお茶」』を伊藤園社員により配布いたします。またその地域のお菓子と共にお茶を振る舞うことで、お茶の魅力を伝えるとともに、地域の活性化にも寄与して参ります。
初回の北海道函館市の五稜郭では「土方歳三まんじゅう」、熊本県の熊本城では「誉の陣太鼓」、そして今回、京都府の二条城では、京都の銘菓「月水鏡」を配布致しました。なめらかなミルククリーム餡を柔らかな生地で包んだお菓子とお茶のペアリングを皆様にお楽しみいただきました。
令和元年記念ボトル 「お~いお茶」PET350ml(非売品)詳細
平成が終わり新元号を迎える時代の転換期を記念するとともに、ご愛顧いただいている皆様に感謝の気持ちを込め、初物で縁起の良い“平成最後の新茶”を入れた特別な「お~いお茶」をご用意。祝令和元年と書かれた特別仕様のペットボトルは非売品で、 各会場に来場されたお客様へ数量限定でお配りいたします。
【今後の開催予定】
初回の5月1日(水)北海道函館市の五稜郭、その後の5月16日(木)熊本県熊本市の熊本城、今回の5月21日(火)京都府京都市の二条城に続き、最終日となる5月28日(火)は、下記の2ヶ所で実施を予定しております。
※実施時間は変更となる場合もございます。
※イベント内容は会場により異なる場合がございます。
5月28日(火)
広島県廿日市市 宮島
(宮島桟橋横広場)
実施時間10:00~16:00
5月28日(火)
東京都千代田区
JPタワー KITTE 丸の内
実施時間11:30~17:00