池田町役場のプレスリリース
2019年6月1日、池田町農業公社が運営する「おこもじ屋」から、個食の時代に対応した食べきりサイズのお漬物が発売されます。お漬物を食べる機会が少ない若い人はもちろん、歯ごたえのある漬物は苦手というご高齢の方にも適した商品です。
きざみっ子シリーズ“お茶碗一杯これ1個”
池田町産の野菜を使ったお漬物商品を製造・販売する(一財)池田町農業公社が運営する「おこもじ屋」から、個食の時代に対応した食べきりサイズのお漬物が発売されます。一人暮らしや小家族、毎日ではなくても時々はお漬物を食べたいという方も、気軽に購入できる30gの小パック。お漬物は細かく刻まれているため、ふりかけのようにご飯にかけたり、混ぜ込んでおにぎりにして食べられます。歯ごたえのある漬物は苦手、というご高齢の方にもおすすめです。
■商品アイテム・販売価格
約40種類の既存のお漬物から、ご飯の美味しさを引き立てるものを7種類、厳選しました。
内容量は全て30g。下記販売価格は全て税込。賞味期限は製造日プラス6日間。
- かわずうり粕漬け 180円
- しょうが赤しそ 150円
- きゅうりたまり漬け 130円
- たくあんハリハリ漬け 130円
- しその実佃煮 120円
- 赤かぶ漬け 110円
- 野沢菜炒め 110円
商品は全部で7種類
※既存の商品でも人気の「かわずうりの粕漬け」に使われている「かわずうり」は福井県嶺北地域の伝統野菜で、池田町では、漬物用のウリとして「かわずうり」が昔から栽培されています。
■「おこもじ屋」とは
池田町の農作物は、堆肥を使った土づくりをした畑で、町独自の厳しい基準の減農薬・無化学肥料で栽培されています。その素材の魅力を最大限に活かした、安心安全なお漬物を作りたい、という思いで、2009年に「おこもじ屋」が誕生しました。化学調味料や保存料は一切使用せず、手作りの伝統製法で時間をかけて漬けこみ、醗酵させた昔ながらの「おこもじ(漬物)」。消費期限が短いですが、野菜としての栄養価が高く、味と食感には自信があります。また、「おこもじ屋」の加工場は、HACCP認証を受けています。
※池田町の方言で漬物のことを「おこもじ」と呼びます。
おこもじ屋ホームページ:http://www.nourin-ikeda.jp/okomoji/
■新商品のポイント
新商品「きざみっ子シリーズ“お茶碗一杯これ1個”」は、減塩ブームでお漬物市場が縮小する中、現在お漬物をあまり食べていない若い人たちに、お漬物の魅力に気づいてもらうために開発しました。また、池田町の美味しいお米と一緒に食べられるようなお漬物を作りたい、という思いもありました。ぜひ、ご飯とセットでご賞味ください。
■販売店
・池田町産マーケット「こっぽい屋」(福井市花堂南2-16-1ショッピングシティベル内)
・まちの市場「こってコテいけだ」(今立郡池田町稲荷36-25-1)
※一部道の駅などでも販売予定
■その他
新商品の発売に併せ、6月1日より従来商品のパッケージもリニューアル。商品名(お漬物の種類)を大きく読みやすくして、おこもじ屋のこだわりである「保存料・着色料・化学調味料を使用しない」ことを明記しました。
既存商品もパッケージをリニューアル
■商品のお問合せ
一般社団法人 池田町農業公社
〒910-2511 福井県今立郡池田町薮田1-8-1
電話 0778-44-7731
FAX 0778-44-7745
http://www.nourin-ikeda.jp/