同一店舗昼と夜で異なる屋号のハイブリッド営業　博多三氣（ラーメン）　×　博多一番どり（居酒屋）

株式会社博多三氣のプレスリリース

元祖替玉10円とんこつラーメン専門店「博多三氣」を運営する株式会社博多三氣（岩本志郎社長、本社大野城市）と株式会社来民屋（森山正規社長、本社八代市）が、
熊本県道36号熊本益城大津線沿い県庁通り入口交差点そばに博多三氣神水店を６月３日（月）午前１１時に新規開店すると発表しました。
同店は昼と夜のハイブリッド営業　博多三氣（ラーメン）　×　博多一番どり（居酒屋）　を実施。　

元祖替玉10円とんこつラーメン専門店「博多三氣」を運営する株式会社博多三氣（はかたさんき）岩本志郎社長、本社大野城市と株式会社来民屋（くたみや）森山正規社長、本社八代市が、
熊本県道36号熊本益城大津線沿い県庁通り入口交差点そばに博多三氣神水店を6月3日（月）午前１１時に新規開店すると発表しました。
来民屋は博多三氣と博多一番どりのフランチャイジーとして八代市と熊本市で店舗を展開しています。
同店はすでに博多一番どり神水店として現在も営業している店舗を昼間は　とんこつラーメン専門店として。夜間は　居酒屋として別のフランチャイズの屋号で営業します。
通常、フランチャイザーは料理だけでなく、独自の世界観を堅持するため異なるフランチャイザーの店舗での営業を認めることは原則としてありませんが、メリットの方が大きいと両社の思惑が一致し実現に至りました。

その主な理由は6つ

１　博多一番どりは営業時間やオペレーションに全く影響がなく、昼間の売上分増収となる。
　　　　
２　博多三氣は1日の売上大部分が昼間に集中しているのでコアな時間だけ営業できる。
　　博多三氣の営業時間は午前11時～15時まで。

３　昼間は営業してなくても、家賃と光熱費など店舗を維持するコストは発生している。
　　→家賃や光熱費などコストを半減できる。
　　　　
４　出店準備とコスト
　　既存の設備が活用でき、足りない機材だけを追加するだけなので、出店準備期間とコストを大幅に削減できる。

５　顧客開拓
　　博多三氣としては博多一番どりの既存客からの認知が期待できる。
　　博多一番どりとしては営業していない昼間の顧客への認知が期待できる。

６　サービスクオリティの維持
　　単にメニューに加えるのではなく、それぞれの本業に特化しているので、サービスクオリティの維持ができる。

付近は熊本県庁や熊本銀行本店などが建ち並ぶビジネス街ですが、飲食店は少ない。
博多三氣の提供スピードは速いので、時間の限られるランチ需要に応えられると考えます。

駐車場は34台の収容台数となっています。
客席数は博多一番どりでは熊本県内最大の130席でゆったりと座れます。
博多三氣といえば、福岡県産ラーメン専用小麦ラー麦１００％の自家製麺と老若男女を問わず楽しめるあっさ
りスープ。もちろん、替玉は何玉でも10円。
一般的に麺は、コスト面と麺づくりの難しさから、外国産小麦を利用するラーメン店が多い中、あえてコストの高い
国産小麦のみにこだわるのは、国内の農業の活性化に貢献したいという思いと、食の安全性にこだわったからです。
麺、スープ、ねぎ、餃子などほとんどの食材を九州内で調達し、地産地消にこだわったラーメンを提供しています。

名物野菜たっぷりラーちゃん