スペイン産オリーブオイルのキャンペーン「オリーブオイル・ワールドツアー」が2年目のプログラムを発表

スペイン産オリーブオイル専門職連携非営利団体のプレスリリース

スペイン産オリーブオイル専門職連携非営利団体は、スペイン産オリーブオイルの販売促進を目指したキャンペーン「オリーブオイル・ワールドツアー」の2年目の取り組みを日本で開催します。本キャンペーンは、欧州連合(EU)の支援を受け、昨年から来年までの3年間にわたって、欧米およびアジアの主要都市で開催しているグローバル規模のキャンペーンです。

2年目を迎える今年、日本では次のプログラムなどを10月中心に実施予定です。これらの活動を通じて、スペイン産オリーブオイルの新規利用者の拡大を目指します。
●東京・渋谷の立体交差点にある5つの大型ビジョンを活用して、オリーブオイルに関する動画を放映
●羽田空港でオリーブオイル・ワールドツアーのブースを設営し、オリーブオイルに関する展示や子供向けプログラムなどを実施
●日本の記者向けイベントを実施し、オリーブオイルと和食のペアリングを紹介
●キャンペーンサイト(https://oliveoilworldtour.jp/)、公式のFacebook(https://www.facebook.com/OliveOilWorldTourjp/)とInstagram(https://www.instagram.com/oliveoilworldtourjp/?hl=es)を活用したコミュニティ活性化プログラムの実施

なお日本での1年目のプロジェクトは、キャンペーンスローガン「美味しい世界を創造しましょう」を軸に、成田空港やショッピングセンターなどで屋外広告やブースを設営して延べ5,500万人にアピール、PR大使に女性タレントを起用した記者会見の開催、そしてライフスタイル、食、旅などの分野でSNS発信力を持つインフルエンサーとのコラボレーションなどを展開しました。

近年、日本のオリーブオイルの輸入量は伸びており、2018年は前年比5.44%増の58,000トンに達しました。また、日本の市場ではヨーロッパのオリーブオイルが高いシェアを誇っており、2019年の第一四半期には95.5%を占めています。こうした中、スペインのオリーブオイルは、日本のオリーブオイル消費量の約60%を占めるほど、日本人に親しまれています。

オリーブオイル・ワールドツアーは、世界38億人、アジア21億人に向けてオリーブオイルをアピールし、特に健康的でおいしいライフスタイルにつながる食事を求める層に対して、ヨーロッパの素晴らしさの象徴であるオリーブオイルの魅力の発見へといざなうことでしょう。

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