「ザ・プレミアム・モルツ」のサントリーが、5年連続で飲用回数が増加しているプレミアムビールについて調べてみた!

サントリーホールディングス株式会社のプレスリリース

2005年から実施している消費者対象の飲用動向調査です。2019年のプレミアムビール市場は、ビール類市場が対前年98%程度と見込まれる中、前年並になるものと推定されます。本年もプレミアムビールの飲用動向やニーズなど、多岐にわたる項目で調査を実施しました。今回はその調査結果の一部を紹介します。

 

①プレミアムビールの飲用動向 「働き方改革」で増える休前日・平日の自宅飲用

1-1)プレミアムビールの飲用動向
    自宅でのプレミアムビール飲用回数 5年連続で増加。

1年前と比較した自宅でのプレミアムビールの飲用回数について質問したところ、半数以上(55.3%)が「増えた」と回答しました(図1)。
経年でみると、1年前と比較した自宅でのプレミアムビールの飲用回数が「増えた」と回答した人の割合は、2014年の調査から5年連続で増加していることがわかりました。

(図1)1年前と比較した自宅でのプレミアムビールの飲用回数(SA/n=1,000)

1-2)「働き方改革」によるプレミアムビール飲用動向の変化
    「働き方改革」によるプライベート時間増加に伴い、8割以上が自宅でのプレミアムビール飲用回数増える。
 
「働き方改革」の影響によるプライベート時間について質問したところ、約5割(49.3%)が、プライベート時間が「増えた」と回答しました。昨年の調査結果と比較すると、10ポイント以上も増加しました(図2)。

(図2)「働き方改革」の影響によるプライベート時間(SA/n=1,000)

プライベート時間が増えた人のうち、その時間に自宅で飲酒した446人に、自宅でのプレミアムビール飲用回数について質問したところ、8割以上(83.4%)が「増えた」と回答しました(図3)。
「働き方改革」によって生まれたプライベート時間に、自宅でプレミアムビールを楽しむ人が増えているようです。

(図3)増えたプライベート時間に自宅で飲酒した人の自宅でのプレミアムビール飲用回数(SA/n=446)

1-3)自宅でプレミアムビールを最も飲むタイミング
    約6割が「休前日」。昨年よりも、休前日・平日にプレミアムビールを楽しむ人が増加。
 
自宅でプレミアムビールを最も飲むタイミングについて質問したところ、約6割(58.2%)が「休前日」と回答しました(図4)。昨年の調査結果と比較すると、「休前日」に加え、「平日」も増加しました。
「働き方改革」によるプライベート時間の増加影響もあり、休前日や平日にプレミアムビールを楽しむ人が増えた結果、自宅でのプレミアムビールの飲用回数が増えているようです。

(図4)自宅でプレミアムビールを最も飲むタイミング(SA/n=1,000)

②ビールに関する飲用志向 おいしさの決め手は「泡」

2-1)最高においしいビールの味イメージ
    第1位は「泡がきめ細かい」。
 
「最高においしい」と感じるビールの味イメージについて質問したところ、「泡がきめ細かい」が第1位(64.1%)となりました(図5)。
昨年の調査結果でも「泡がきめ細かい」が第1位でしたが、回答者の割合が昨年の調査結果と比較して4.4%増加しており、きめ細かい泡がおいしいビールをイメージさせる決め手となる傾向が強まっているようです。

(図5)「最高においしいビール」の味イメージ(MA/n=1,000)

2-2)あらためてビールがおいしいと実感した味わい
    9割以上が、最近1年以内にビールのおいしさをあらためて実感。おいしいと実感した味わいは「泡がきめ細かい」が第1位。
 
最近1年以内に、あらためてビールがおいしいと実感したことがあるか質問したところ、9割以上(92.4%)が実感したことが「ある」と回答しました(図6)。
また、最近1年以内に、あらためてビールがおいしいと実感したことが「ある」と回答した924人に、その際に実感した味わいについて質問したところ、「泡がきめ細かい」が第1位(55.5%)となりました(図7)。
きめ細かい泡のビールを飲用することで、あらためてビールのおいしさを実感した人が多いようです。

(図6)最近1年以内に、あらためてビールがおいしいと実感したことがあるか(SA/n=1,000)

(図7)最近1年以内に、あらためてビールがおいしいと実感した際に、どんな味わいで実感したか(MA/n=924) 
 

2-3)飲食店で最高においしいと感じたビール
    飲食店でも、最高においしいと感じたビールは「泡がきめ細かい」。
 
飲食店で飲んだ中で「最高においしいビール」と「それ以外のビール」の味わいの違いについて質問したところ、「泡がきめ細かい」ことが第1位(55.0%)となりました(図8)。

(図8)飲食店で飲んだ中で、「最高においしいビール」と「それ以外のビール」の味わいの違い(MA/n=1,000)

2-4)「飲食店のような生ビール」に対する飲用志向
    9割以上が「飲食店のような生ビール」を飲食店以外でも味わいたい。場所・シーンは多様。自宅、アウトドアレジャー、新幹線でも。

「飲食店のような生ビール」を飲食店以外でも味わいたいか質問したところ、9割以上(91.3%)が飲食店以外でも味わいたいと「思う」と回答しました(図9)。

(図9)「飲食店のような生ビール」を飲食店以外でも味わいたいか(SA/n=1,000)

「飲食店のような生ビール」を飲食店以外でも味わいたいと回答した913人に、具体的な場面・シーンについて質問したところ、「自宅」が第1位(81.3%)となりました(図10)。他にも、「アウトドアレジャー」(52.5%)、「新幹線に乗ったとき」(38.8%)など、飲食店のような生ビールを、さまざまな場面・シーンで楽しみたいようです。

(図10)「飲食店のような生ビール」を飲食店以外で味わいたい具体的な場面・シーン(MA/n=913)

2-5)自宅におけるプレミアムビールのグラスでの飲用動向
    きめ細かい泡を求め、7割以上がプレミアムビールをグラスに注いで飲む。
 
ビール類の自宅での主な飲み方について質問したところ、7割以上(72.1%)がプレミアムビールは「グラスに注いでから飲む」と回答しました(図11)。

(図11)ビール類の自宅での主な飲み方(SA/n=1,000)

また、ビール類を「グラスに注いでから飲む」理由が「おいしさ・味わい」と回答した656人に、「グラスに注いで飲む」ときと、「缶のまま飲む」ときのおいしさの違いについて質問したところ、約8割(79.9%)が「泡がきめ細かい」ことと回答しました(図12)。
グラスに注いできめ細かい泡をつくることが、ビール類をおいしく楽しむポイントのようです。

(図12)ビール類を「グラスに注いで飲む」ときと「缶のまま飲む」ときの おいしさの違い(MA/n=656) 

③消費税増税による節約志向 高まる自宅の食事への充実意識 消費税増税後に楽しみたいプレミアムビール
 消費税増税後「外食・飲み会費」を節約したい人のうち約8割は自宅の食事を充実させたい。その際に飲みたいのはプレミアムビール。
 
2019年10月に、消費税が8%から10%にアップすることが予定されています。そこで、消費税増税後、節約したいと考えるものについて質問したところ、約6割(59.4%)が「外食・飲み会費」と回答しました(図13)。
消費税増税後「外食・飲み会費」を節約したいと回答した594人に、その際の自宅での食事について質問したところ、約8割(76.0%)が「充実させたい」と回答しました(図14)。

(図13)消費税増税後、節約したいと考えるもの(MA/n=1,000)

(図14)消費税増税後「外食・飲み会費」を節約したい人の、自宅での食事意識(SA/n=594)

消費税増税後「外食・飲み会費」を節約し、自宅での食事を「充実させたい」と回答した451人に、その際に飲みたいお酒について質問したところ、9割以上(91.4%)がプレミアムビールと回答しました(図15)。
消費税増税の影響で、外食・飲み会を節約する代わりに、プレミアムビールで自宅での食事を充実させたいという意識が高いようです。

(図15)消費税増税後「外食・飲み会費」を節約し、自宅での食事を「充実させたい」人がその際に飲みたいお酒(MA/n=451)

プレミアムビールに関する消費者飲用動向調査「サントリープレミアムビールレポート2019」から、一部を紹介しました。詳細は、是非こちらからご覧ください。
https://www.suntory.co.jp/news/article/13474.html

《調査概要》

・調査委託先 (株)マクロミル
・調査対象  プレミアムビールを月2、3回以上自宅で飲用している20~59歳の男女1,000人(男性628人 女性372人)
・調査方法  インターネット調査
・調査期間  2019年3月30日(土)~3月31日(日)
注)本調査では、小数点第2位を四捨五入しています。そのため、数字の合計が100%とならない場合があります。
 

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