株式会社VALUのプレスリリース
株式会社VALU(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小川晃平、以下:VALU)は、二つ目のサービスとなる初の新規事業「Fundish」を今夏開始することをお知らせします。
ユーザー間売買を実現することで会員権に時価がつきます。会員権の価値が高まれば、会員権を従業員への報酬の一つとして利用が可能となります。 お店が定めるルールのもと、「ストックオプション」のように従業員に付与することで、従業員にとってもメリットとなる仕組みとなり、インナーブランディングやモチベーション醸成の役割として寄与します。
Fundishは、飲食店が会員権の発行を行うことで、お客さんや従業員とともにお店の価値を高め、共有・還元が可能となる、グルメ・ファンディング・サービスです。
会員権を特典としたクラウドファンディングによる資金調達の仕組みに加え、購入後の会員権をユーザー同士で売買可能な二次流通機能を提供することで、買い切り完結型の既存クラウドファンディングでは実現できなかった、新しいエコシステムを創出します。
これまで、飲食店経営において、「初期費用の資金繰り」「集客のコントロール」「従業員の勤続モチベーション」など、店舗、顧客、従業員の三者にまつわる課題はつきものでした。本サービスは、会員制飲食店の資金調達にフォーカスを当てることで、適切なファンづくりからブランディングの醸成に寄与します。
また、会員のリマッチングによる二次流通機能により、新しい資金の流れを生み出すことで、店舗・顧客・従業員それぞれにメリットをもたらし、飲食業界の抱える課題を解消する新しいプラットフォームの形を提案していきます。
VALUでは、今後、各業種のカテゴリに特化した「夢や目標の実現に向けての活動」を支援するプロジェクト“VALU for X”を掲げ、『評価の基準を変え、お金の流れを変え、フェアな世界をつくる。』という企業ミッションの遂行に努めて参ります。
■サービス概要
サービス名 : Fundish
開始時期 : 2019年夏開始予定
事前エントリー: https://fundi.sh
<特徴>
ファンとつくる、素敵なお店 /開業資金が集まる
お店の思いやストーリーに共感し、中長期的な支援を実現できるコミュニティを提供します。お店は、会員権の発行とその販売による資金調達を、段階的に行うことでファンと寄り添いながら素敵なお店を作っていくことが出来ます。
顧客のリマッチングを行う売買機能 /売り買い可能な会員権
店舗オーナーがルールを定め、使わなくなった会員権をユーザー同士で売買可能にします。買い切り専門の既存クラウドファンディングとの差別化を行い、開店後も見込み客・新規顧客へのリーチを促すことだけに止まらず、会員権の市場価値を高める環境の構築を実現します。
会員権の価値を従業員に還元 /給与以外の、新しい報酬
ユーザー間売買を実現することで会員権に時価がつきます。会員権の価値が高まれば、会員権を従業員への報酬の一つとして利用が可能となります。 お店が定めるルールのもと、「ストックオプション」のように従業員に付与することで、従業員にとってもメリットとなる仕組みとなり、インナーブランディングやモチベーション醸成の役割として寄与します。
■タグライン・ステイトメント
「美味しい」は、ファンとつくる時代へ。
お客さんにも、お店にも美味しいサービス、はじまります。
お客さんは、好きなお店の“会員権”を買って、お店を応援する。
ふだん予約できない人気店を予約できたり、いろんな優待が受けられる。
購入した“会員権”は、別の人に売ることだってできるから、資産にもなる。
もちろんオーナーは、集めた資金で、もっと素敵なお店をつくれる。
働くスタッフにも、給与だけでない、新しい報酬のカタチが生まれる。
ありそうでなかった、みんなにうれしい食のプラットフォーム、
Fundish(ファンディッシュ)。
この夏、いよいよ誕生です。
■VALUについて
<MISSION>
SHIFT : 『評価の基準を変え、お金の流れを変え、フェアな世界をつくる。』
ブロックチェーンテクノロジーを使うことで、個人の価値をシェア・トレード可能にし、なりたいものや、やりたいことがある個人が継続的な支援を募ることができるSNS『VALU』β版を2017年5月にローンチ。現在、12万人を超えるユーザーにご利用いただき、累計支援総額10億円を突破。これからも「夢や目標の実現に向けての活動」の支援を根幹に置きながら“資本主義をアップデート”し続けていく。
会社名 : 株式会社VALU
本社所在地 : 東京都渋谷区神宮前三丁目42番2号 VORT外苑前Ⅲ 3階
代表者 : 代表取締役 小川 晃平
設立 : 2016年12月