麗澤大学のプレスリリース
麗澤瑞浪中学・高等学校(岐阜県瑞浪市/校長:蟹井克也)は高校の道徳の授業の中で「救缶鳥プロジェクト」に参加しています。「救缶鳥プロジェクト」とは、「パン・アキモト」が世界の飢餓対策支援活動として始めたプロジェクトで、「非常食を備えることで、世界の飢餓救済の活動に参加できる」として活動しており、麗澤瑞浪中学・高等学校も2017年から参加しています。
今年で参加3年目を迎えますが、3年前に高校1年生だった生徒(現在高校3年生)が、有事・災害に備えて「パン・アキモト」の救缶鳥(缶詰に入ったパン)を購入して2年が経ちました。これらのパンは消費期限をあと1年残した状態で、国際飢餓対策機構(NGO)等を通じて引き取られ、食料不足に苦しんでいる人々の下に届けられることになります。パンの缶には生徒たちのメッセージが書かれており、受け取った人々に生徒たちの思いも届けられることになります。
道徳の授業を通して、プロジェクトの意義、国際協力の在り方を学んだ生徒たちからは「非常食を食べなくていいってことは、すごく幸せなことだと思う。そして捨てずに本当に困っている人のところに行くならもっと嬉しい」や「パンの質、カンヅメのデザイン、あらゆる面で、災害時のことを想定していること、捨てられるはずのものを貧しい人に届けることを考えた人がすごい」、「パンがおいしかった。生産者の『苦しい時こそ、おいしいもので笑顔にできる』という言葉がとても印象的だった」などの声が聞かれました。
このプログラムを担当する教員は「将来、自ら進んで善行の促進者になるという意識を育んでもらえるよう、道徳の授業の時間を使って学習しています」とコメントしています。
今年も高校1年生一人ひとりがパンの缶詰に英語でメッセージを書き、2年後に無事にこのパンを必要とする人たちの元へ飛び立つことを祈っています。概要は以下です。
今年で参加3年目を迎えますが、3年前に高校1年生だった生徒(現在高校3年生)が、有事・災害に備えて「パン・アキモト」の救缶鳥(缶詰に入ったパン)を購入して2年が経ちました。これらのパンは消費期限をあと1年残した状態で、国際飢餓対策機構(NGO)等を通じて引き取られ、食料不足に苦しんでいる人々の下に届けられることになります。パンの缶には生徒たちのメッセージが書かれており、受け取った人々に生徒たちの思いも届けられることになります。
道徳の授業を通して、プロジェクトの意義、国際協力の在り方を学んだ生徒たちからは「非常食を食べなくていいってことは、すごく幸せなことだと思う。そして捨てずに本当に困っている人のところに行くならもっと嬉しい」や「パンの質、カンヅメのデザイン、あらゆる面で、災害時のことを想定していること、捨てられるはずのものを貧しい人に届けることを考えた人がすごい」、「パンがおいしかった。生産者の『苦しい時こそ、おいしいもので笑顔にできる』という言葉がとても印象的だった」などの声が聞かれました。
このプログラムを担当する教員は「将来、自ら進んで善行の促進者になるという意識を育んでもらえるよう、道徳の授業の時間を使って学習しています」とコメントしています。
今年も高校1年生一人ひとりがパンの缶詰に英語でメッセージを書き、2年後に無事にこのパンを必要とする人たちの元へ飛び立つことを祈っています。概要は以下です。
◆道徳授業「救缶鳥プロジェクト」
日時:2019年6月21日(金)1,2時間目(9:00~10:50)
対象:高校1年生
真剣にメッセージを書く生徒たち
メッセージの書かれた缶詰
パンの缶詰を試食する生徒たち
【麗澤瑞浪中学・高等学校ついて】
麗澤瑞浪は、自立、感謝、思いやりの心を育む中高一貫の私立学校です。豊かな自然環境と快適な施設のなか、寮生と通学生が切磋琢磨しながらともに過ごし、人としての成長と高い大学進学率の両立を実現しています。