福岡初!500名を超えるあんこファン団体が主催するご当地あんこ・変り種あんこ食べ比べイベント開催のお知らせ

日本あんこ協会のプレスリリース

日本あんこ協会(東京都豊島区:にしいあんこ会長)は2019年6月30日(日)に福岡天神にてご当地あんこ・変り種あんこ食べ比べイベント「あんこ部 at 福岡 ~あんこ食べ比べ~」を開催することをお知らせ致します。

名 称: あんこ部 at 福岡 ~あんこ食べ比べ~
日 時: 2019年6月30日(日) 15:00開始 17:00終了
会 場: SUiTO FUKUOKA(福岡市中央区大名1-15-27 福岡大名ビル3F)
参加料: 3500円(日本あんこ協会員は3000円)
主 催: 日本あんこ協会

【ご当地あんことは何か?】
ご当地あんことは、その土地で長年愛され、食べ続けられてきたあんこのことを言います。日本には各地方に様々な和菓子が存在し、和菓子文化は古くから日本固有の食文化として、地域に根ざし醸成されてきました。そのローカルな和菓子文化を影で支えてきたのが、我が国すべての都道府県に点在する製餡所の存在です。福岡県を代表する和菓子と言えば梅ヶ枝餅であり、もちろん福岡にも製餡所は存在します。今回は、梅ヶ枝餅という福岡で愛され続ける和菓子文化を支えてきた製餡所のあんこを食べ比べラインナップとしてご用意いたします。

【変り種あんことは何か?】
変り種あんことは、ラムネあん、キャラメルマキアートあん、赤ワインあん等、さまざまなフレーバーあんこのことを言います。昨今の和菓子文化の発展は、大きく2つの潮流を抜きにして語れません。ひとつは洋菓子の要素を取り入れた和菓子の和スイーツ化です。もうひとつは、インスタグラム等のソーシャルメディアの登場による写真コミュニケーションの隆盛がもたらした‘映え’を意識した和菓子のパステルカラー化です。今、時代は新しい和菓子の形を求めています。そしてそれに対するひとつの「あんサー」として、変り種あんこは有効であると考えます。小豆を原料とした従来のつぶ餡やこし餡も今なお魅力に溢れるあんこですが、白あんをベースとしたカラフルな変り種あんこもまた、見る者の気持ちまでもワクワクさせるほど、これまでの和菓子にはなかった魅力を放ちます。変り種あんこを食べ比べするということは、和スイーツ化およびパステルカラー化の波に乗る昨今の特徴的な和菓子文化を支えるあんこへの理解を深めるとともに、まさにあんこのニューウェーブを体感していただくきっかけになると考えます。

【なぜ6月30日に開催するのか?】
6月30日はハーフタイムデーと言われ、ちょうど1年の半分を終える日です。前半6ヶ月を振り返る最も適した機会であり、また残りの半年をいかに過ごすかという希望に満ち溢れる日でもあります。多忙な現代社会において、このハーフタイムこそリラックスして過ごすことが極めて重要です。つまり、私たち日本人にとってソウルフードであるあんこを6月30日に食すことで、ほっと一息、餡心して今年の前半を振り返ることができます。そして餡定したメンタルで後半のクライマックスに、餡を持して臨むことができるのです。餡心した心持ちで、やりたいことにチャレンジできる人を増やすことは、日本あんこ協会のミッションである世界平和を実現する上で必要不可欠なことなのです。

【食べ比べするあんこは?】
当日は、ご当地あんこラインナップとして、福岡県福岡市の福一製餡のあんこをご用意いたします。また、変り種あんこラインナップには兵庫県神戸市の松原製餡所のあんこをご提供いたします。その他、東京都大田区の望月製餡所の小倉あん、東京都板橋区の木下製餡の吟醸こしあんなど、合計10種類以上のあんこを食べ比べできます。なお、あんこのラインナップにつきましては、追加や変更となる場合がございます。

【あんこの食べ方は?】
当日は、様々なスタイルであんこを愉しむことが可能です。最中にして食べる、クラッカーに塗って食べる、パンに塗って食べる、お餅をワッフルメーカーで焼くモッフル等もご用意いたします。もちろん大さじスプーンでそのままほおばることも可能です。お口直しには塩味のあるものを少々ご用意いたします。様々な食べ方にチャレンジすることで、どのあんこがどんな食べ方に合うかも体験することができます。なお、最中の皮につきましても、ご当地品として福岡県朝倉郡の創業80年たねよしの最中の皮をご用意いたします。食べ方につきましては、当日の天候や気温、季節感に沿いより適したものをご用意するため、予告なく変更となる場合がございます。

【お飲み物には日本茶を提供】
日本あんこ協会宮崎支部長で日本茶ソムリエのChacaco(チャカコ)氏が推薦する各種あんこに合う日本茶をフリードリンクによりご提供いたします。日本あんこ協会では、様々な専門家とともにあんこをより深く楽しみ、生涯現役あんこを貫くための飲み物とのマリアージュの提餡も行っております。

【あんこ部公式WEB】
https://www.ankobu.com/

【参加チケット購入ページ】
https://fukuokauao20190630.peatix.com/

【あんこ部開催スケジュール】
第十九回:2019年6月30日(日)15:00~17:00(福岡天神)
第二十回:2019年7月6日(土)11:00~13:00(大阪心斎橋)
第二十一回:2019年7月6日(土)14:30~16:30(大阪心斎橋)
第二十二回:2019年7月7日(日)11:00~13:00(名古屋)
第二十三回:2019年7月7日(日)14:30~16:30(名古屋)
※開催日程、開催内容は予告なく変更となる場合がございます。
※日程・内容の変更、追加開催などのお知らせはあんこ部公式WEBにて随時行います。

【日本あんこ協会とは】
名称 : 日本あんこ協会
ミッション: あんこを通じて世界平和を実現します。
会長 : にしいあんこ
事務局 : 〒171-0014 東京都豊島区池袋2丁目23-4 池袋見真ビル3階
連絡先 : 03-6912―5605
設立 : 2018年10月1日
WEB : http://anko.love/

日本あんこ協会は、あんこを通じて世界平和を実現します。人は自分自身に向けられた無条件かつ無限の愛を感じることができた時、何にでも挑戦でき、どこにでも行ける餡心を得ることができます。人には、生みの親、育ての親、両親や家族、おじいちゃん、おばあちゃんなど、それぞれに愛をもって育まれ、今なお応援してくれる存在が必ずいるものです。そして同時に挑戦する人々にとって、そのような応援者は「餡心して帰ることの出来る場所」そのものでもあります。日本あんこ協会は、このような存在の象徴としてあんこを掲げ、あんこを通して、皆が餡心できる社会の実現を目指します。これから何が起こるかわからない人生においても、いつでも人々が餡心していられることで笑顔が生まれ、きっと大丈夫だと思えることで未来に希望がもてます。世界中の人たちがそんな気持ちでいられる状態こそ、世界平和そのものだと私たちは考えます。

【会長にしいあんこについて】
2017年、日本全国のあんこ菓子を取り扱う専門WEBマガジン兼通販サイト「あんこ百貨店」をオープン。その後、2018年に日本あんこ協会を設立、初代会長に就任。ものごころつく頃より、あんこに目がなく、マカロンよりもどら焼き、シュークリームよりも大福、ゼリーよりも羊羹を食べるほど筋金入りのあんこマニア。あんこが好きというだけでなく、あんこの炊き方や小豆や他の豆類・芋類などの原材料研究を行っている。また、あんこをグローバルスタンダードにすることを目的とした「世界あんこ化計画」では、世界各国の郷土菓子・伝統菓子をあんこナイズしたレシピ開発プロジェクトを行っている。
メディア掲載・出演・登壇実績に、TBSテレビ「マツコの知らない世界」出演、フジテレビ系全国放送「新説!所JAPAN」出演、日経MJ「食のフロンティア」取材掲載、OBCラジオ大阪「ほんまもん!原田年晴です」出演、J-WAVE STEPONE出演、阪急うめだ本店「時をかける『あん』」あんセミナー講師、グルメ・スイーツWEBマガジン「おいしいマルシェ」コラム連載、NHK学園「食して学ぶ。和菓子の歴史と手土産マナー講座」講師など。

【本件に関するお問い合わせ】
広報担当
TEL:03-6912―5605
メールフォーム:http://anko.love/contact_form/

 

 

 

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