日本一美味しい砂糖を作るため  種子島で24反の畑からさとうきびの育成始動

大東製糖株式会社のプレスリリース

大東製糖株式会社(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:木村 成克)は2018年4月2日に新会社となる大東製糖種子島株式会社(本社:鹿児島県熊毛郡、代表取締役社長:木村 成克)を設立、地元自治体である中種子町と4月20日に立地協定を締結、6月29日に農地所有適格法人を取得いたしました。日本一美味しい砂糖の製造販売をすることを目標に、24反の畑でさとうきびの育成を開始しました。

立地協定締結

画像:立地協定締結の様子

中種子町町長 田渕川 寿広氏(中央)、大東製糖(株)社長 木村 成克(右)、大東製糖(株) 林 伸樹(左)

《日本一美味しい砂糖をつくるために》

■さとうきびの美味しさを引き出した砂糖

初年度は24反の畑でさとうきびの育成を行います。一本一本ていねいに手で刈り取り、速やかに搾汁することで、ショ糖の劣化を抑え、さとうきびのおいしさを残します。濾過、結晶化などの砂糖つくりは、当社が65年間培ってきた含蜜糖製造技術を活かします。日本一美味しい砂糖を作りたいという気概をもって事業にあたります。

■地域に深く関わる

種子島の基幹産業である、原料糖の生産に影響しないように、十分配慮した上で、事業を進めていきます。地元自治体である中種子町と立地協定を締結させていただき、経済活性化と雇用創出の一助となるべく尽力して参ります。

■新しい「種子島ブランド」を作る

新しい砂糖は、あえて「黒糖」とは呼ばず、新しい名称を作ります。さとうきびの育成などの情報をSNSを通じて消費者に発信します。県外のお客様が、口にした時に、種子島の自然が頭に浮かぶような砂糖を生産し、広めていきます。

<新設会社の概要>

名称    : 大東製糖種子島株式会社

本社所在地 : 鹿児島県熊毛郡中種子町牧川536

代表者   : 代表取締役社長 木村 成克

設立    : 2018年4月2日

資本金   : 500万円

事業内容  : 砂糖(含蜜糖)の製造販売

        安納芋加工品の製造販売

公式Facebook: https://www.facebook.com/daitoseitotanegashima/

<大東製糖株式会社の概要>

名称       : 大東製糖株式会社

本社所在地    : 千葉県千葉市美浜区新港44番

代表者      : 代表取締役社長 木村 成克

設立       : 1952年7月26日

資本金      : 1億円

事業内容     : 砂糖(精製糖、含蜜糖)の製造販売

コーポレートサイト: https://daitoseito.co.jp

ネットショップ  : https://daitoseito.com

精製糖と含蜜糖を生産し続ける唯一の砂糖メーカー。精製糖は千葉県と大阪府に生産拠点をもち、黒砂糖に代表される含蜜糖においてはトップメーカーで、看板製品「素焚糖(すだきとう)」は広く認知されている。砂糖の可能性を広げることをビジョンにかかげ、新たな砂糖及び用途の開発に取り組んでいる。海外、特に東南アジアでの砂糖販売も積極的に行っている。

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