国内で希少なオーガニック乳製品  奇跡のバターを製造  加工食品診断士の挑戦

一般社団法人加工食品診断士協会のプレスリリース

週刊誌で話題沸騰の「食べてはいけない国産食品実名リスト」を監修する安部 司が代表理事を務める一般社団法人加工食品診断士協会(株式会社リアルインサイト内、代表取締役:鳥内 浩一、本社:東京都中央区銀座)から、加工食品診断士として活躍する有資格者が、累計130名を突破いたしました。日本初の加工食品診断士として活躍する診断士は、食品業界や外食産業で働く食のプロから、子育てママまで様々です。その中で、診断士の佐藤さん(エルトベーレ)は、日本で大変希少な国産オーガニック乳製品を販売しています。有機乳製品ブランドSetanA organic(セタナ・オーガニック)は、メディアにも取り上げられ現在話題を呼んでいます。

プレミアムオーガニックバターリーフレット 1

【加工食品、添加物に対しての国民の意識】
日本政策金融公庫「消費者動向調査」(平成26年度)によると、消費者の約8割が加工食品に不安を感じ、加工食品の表示をしっかり確認しているという結果があります。
厚生労働省の調査によると、高校生の4割超が、高血圧や高中性脂肪、高血糖など何らかの基準値を超え、生活習慣病予備軍になっていることや、禁止された食品添加物の使用問題、さらには食品の偽装表示の背景などから、消費者の食品の質に対する姿勢が日に日に厳しくなってきています。

【加工食品診断士が手がける、国産初の最高級オーガニックバター】
「セタナ・オーガニック 有機バター」は、日本で初めて、乳製品でオーガニック認証を取得した有機酪農のパイオニアから生まれた逸品です。25年以上前から有機に取り組み、日本で初めて、乳製品の「有機JAS」を取得し、以後、その高い水準を守り続けている、北海道の瀬棚(せたな)にある牧場と小さな乳製品ファクトリーと有機酪農界のパイオニアと佐藤さん(エルトベーレ)が出会い、有機乳製品ブランド「SetanA organic(セタナ・オーガニック)」が生まれました。純金は1tの原石から3gしか取れないと言われます。バターも生乳1tからわずか3%しか取れない大変貴重なもので、国内の一般バター総生産量に対し、セタナ・オーガニックの有機バターはわずか60万分の1という幻のレベルです。(※2017年農水省統計)大手の乳業メーカーにあるような大きい機械は無く、ハンドメイドで少量生産。正に乳製品のオートクチュールなのです。

【診断士の知識を商品開発、販売だけでなく、消費者の啓蒙活動へ】
診断士の佐藤さんは、「お客様から添加物に関わる質問をいただくことが多く、特に近年は増えてきたように思います。安心安全への興味に留まることなく、商品の価格構造や裏ラベルの大切さを初めて知る方が多く、今まで添加物等を気にされずに生活されておられた方の意識の変化にも繋がっています。販売しているものが食品の場合、お客様が元々「食」に興味を持っておられるので、販売をするだけで、「売ったら終わり」、ではなく、お客様と「食」に関する情報を深めるコミュニティの場に広げられたらと思っています。」と語ります。

【現在の提携パートナー企業】
・学校法人勝山学園 宮城調理製菓専門学校
・正食協会
・六花亭製菓株式会社
・薬糧開発株式会社
・株式会社いちやまマート
・旬楽膳
・マエカワテイスト株式会社
・グリーンコープ
・株式会社シュガーレディ
・コスモ食品株式会社 
・光食品株式会社

【代表理事 安部 司 プロフィール】
1951年 福岡県福岡市の農家に生まれる。山口大学文理学部化学科卒業。総合商社食品課に勤務。食品および添加物に関わる仕事に従事。退職後、加工食品の開発、海外(中国、アメリカ、東南アジア地域)における食品の開発輸入に携わり、現在は無添加食品の開発や伝統食品の復興、有機農産物の販売促進に取り組んでいる。食品添加物の現状、食生活の危機を訴えた『食品の裏側』(東洋経済新報社)は中国、台湾、韓国でも翻訳出版され、70万部を突破するベストセラーとなり、新聞・雑誌・テレビに取り上げられるなど大反響を呼んでいる。

《取得資格》
農水省有機農業JAS判定員
経産省水質第一種公害防止管理者
食品製造関係の特許4件取得

【加工食品診断士養成講座概要】
協会HP: https://shokuhin.or.jp/
詳細はHPをご覧ください。

▼有機乳製品ブランド「セタナ・オーガニック」公式WEB
http://setanaorganic.jp/

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。