株式会社紀文食品のプレスリリース
ホームパーティーなどのおもてなし料理としても大活躍!
突然ですが、皆さんは”ちくわ”をどんな風に食べますか?やっぱり夏だからそのままおつまみとして?それともお弁当の具材として磯辺揚げで?ちくわには、形状(細長さ、穴など)や色味(焼き色、小口の白色)、独特の弾力など”ちくわ”ならではの特徴があります。これらを生かして、切り方や素材の組み合わせを工夫すれば、目にも楽しいメニューに早変わり!
このレポートでは、夏におすすめのちくわの食べ方を、首都圏にお住まいの女性385人を対象に行ったちくわに関する調査結果とともにご紹介します。
- <調査レポート>あなたの家の冷蔵庫には何が入っていますか?
*ちくわは2割弱の方が常備 常備してもいいと考えている人は約4割
■加工食品の中で、冷蔵庫に常備しているもの、常備してもいいもの、常備しなくてもいいものを教えてください(全体、n=385、マトリクス、単一回答、%)
代表的な加工食品について冷蔵庫での常備状況、意識を聞いたところ、一番常備率が高いのは62.3%で「チーズ」でした。その他には「納豆」「ヨーグルト」「梅干し」「豆腐」などが上位にあがっています。
それに対し「ちくわ」の常備状況を見ると、常備率は16.6%という残念な結果に…。しかし、常備してもいいと答えた方は39.5%いることから、常備品としては肯定的なイメージが強いことがわかります。
*ちくわの良さトップ3は「そのまま食べられる」「調理が簡単」「価格が安い」
■「ちくわ」の良さを教えてください(全体、n=385、複数回答、%)
ちくわの良さについて聞いたところ、「そのまま食べられる」が約7割の回答率で首位。2位、3位は「調理が簡単」「価格が安い」と続いています。これらのちくわの良さを知りながらも現状、常備していない方が約8割を超えているという事実…もしかして”良さの生かし方”がわからないから使えずにいるのでは…?なんともったいない!
そんな皆さんに、すぐにでも試したくなるちくわ活用レシピをタイプ別にご紹介します。
- <食べ方提案>タイプ別ちくわ活用レシピ
紀文のWebサイトにはお役立ちレシピがいっぱい! 【笑顔のレシピ】 https://www.kibun.co.jp/recipes
*経済的に済ませたい!⇔ ちくわの良さ 第3位「価格が安い」
焼ちくわとじゃがいものカレー炒め
詳しいレシピはこちら→ https://www.kibun.co.jp/recipes/12010
安価かつボリュームアップに最適な食材“じゃがいも”。シャキッと食感のじゃがいもと、程よい弾力の焼ちくわを
スパイシーなカレー粉でサッと炒めればおつまみにもおかずにもピッタリな一品に。
*旬の野菜を活用したい!⇔ ちくわの良さ 第4位「いろいろな食材との相性がいい」
ちくわとミニトマトの韓国風マリネ
詳しいレシピはこちら→ https://www.kibun.co.jp/recipes/11009
加熱せずに食べられるのもちくわの魅力の一つ。和えるだけのナムルにすれば簡単に副菜が完成。定番のキュウリやもやしも良いのですが、夏が旬のトマトやパプリカを使えば食卓も華やか!コチュジャンを使って甘辛く仕あげれば暑い夏でも食欲をそそる少し大人な一品に。
*冷えた身体を温めたい!⇔ ちくわの良さ 第2位「調理が簡単」
焼ちくわダシとふわふわ卵のスープ
詳しいレシピはこちら→ https://www.kibun.co.jp/recipes/12017
ジメジメ蒸し暑いと思えば、室内は冷房で寒いこともある梅雨の季節。実は意外と身体が冷えるこの時期には、簡単スープでほっと一息。焼ちくわから旨みが広がります。
**もっと食卓を楽しみたい!~ちくわとは思えない?バラエティに富んだメニューをご紹介**
(写真左上)ちくわのグラスサラダ
野菜やちくわを層にして盛るだけであっという間におしゃれなサラダに変身
(写真左中央)ちくわのブルスケッタ
パンにクリームチーズを塗り、味付けしたちくわとトマトをトッピング
(写真左下)ちくわのオニオンリング
らせん状にカットしたちくわを玉ねぎに巻きつけ、衣をつけて揚げました
(写真中央)ちくわのゼリー寄せ(コンソメ風味)
小さめにしたちくわやカラフルな野菜をコンソメ風味のゼリーにした彩りの良い一品
(写真右上)ちくわのピンチョス
一口サイズのちくわをトマトやキュウリ、チーズと一緒にピンに刺した簡単おつまみ
(写真右下)ちくわのくるくる巻き
切り開いたちくわに青じそとチーズを乗せくるくると巻き、一口サイズにカットするだけ
- <ミニコラム>ちくわには種類があるって知っていましたか?
ちくわには大きく分けて“生ちくわ”と“焼ちくわ”があります。皆さんは意識したことがありますか?2つの画像を見せて「ちくわといえばどちらを思い浮かべますか?」と聞いたところ、86%の方が生ちくわと回答しました。生ちくわはそのまま使える汎用性の広がりから身近なイメージがあるのかもしれません。
【生ちくわ】主にサラダやおつまみなど加熱調理をせずにそのまま食べて、おいしいちくわ。主な原料はスケトウダラ、イトヨリダイなどのすり身。
【焼ちくわ】煮たり、揚げたりといった加熱調理でおいしいちくわ。主な原料はスケトウダラのほか、旨みのある魚のすり身を数種類ブレンド。