アマン東京のプレスリリース
アマン東京 (東京・大手町、総支配人 八木朋子)では、昨年に引き続き、海外のアマンよりシェフを招き、各アマンのリゾートで提供されている料理をお楽しみいただく特別企画をお届けします。7月19日(金)から23日(火)までの5日間は、インドの「アマンバグ」よりシェフ、ラケッシュ・クマーが来日し、ザ・ラウンジ by アマンにて、「テイスト オブ アマンバグ」を開催いたします。
「アマンバグ」はインドの北西、ラジャスタン地方の山々と草原に囲まれた8,000平方メートルの広大な敷地に佇む、壮麗なムガル王朝の宮殿を思わせるリゾートです。昨年の「テイスト オブ インディア」では、「日本では味わうことができない洗練されたインド料理」と好評を博した、「アマンバグ」のシグネチャーディッシュである宮廷料理のほか、ニューデリーやカシミールなど北インドで日常的に食されているストリートフードがメニューに加わり、さらにバリエーション豊かにご提供いたします。
世界中を旅し、食文化に触れてきたシェフ ラケッシュが、特にこだわりを持つのはスパイスです。既製品ではなく、自身の味覚と経験をもとにブレンドしたスパイスは、「アマンバグ」のゲストを魅了し続けてきました。
たとえば、アペタイザーの「アルー マカイ チャート」は、トウモロコシとグリンピース、カシューナッツのポテトガレットで、北インドでポピュラーなストリートフードです。甘みと酸味とピリっとしたスパイスが心地よくバランスされた、シェフ ラケッシュのおすすめの一品です。また、「赤い油」を意味する伝統的なカシミールカレー、「カシミーリ ローガン ジョシュ」は、マトンの香りと日本では珍しいカシミールチリなどのスパイスが調和した、バスマティライスと相性抜群のメインディッシュです。
「食は人を繋げ、コミュニティを作り、上質な時間を作り出します。アマン東京のお客さまに北インド料理をご紹介できることを、楽しみにしています」と、シェフ ラケッシュはコメントしています。
9月はベトナムのアマノイからシェフを招く予定です。33階の窓の外に広がる東京のパノラマ景色とともに、アマンの食の旅をご堪能ください。
「テイスト オブ アマンバグ」
期間:2019年7月19日(金) – 7月23日(火)
場所:アマン東京33階「ザ・ラウンジ by アマン」
提供時間:11.00am – 9.00pm(L.O)
料金:アラカルト1,700円~ コース6,500円 (税・サービス料別)
ご予約:03-5224-3339(レストラン予約 9.00am – 9.00pm)
https://www.aman.com/ja-jp/resorts/aman-tokyo/seasonal-promotions
アミューズ
“チャツネとパパダム” ミント タマリンド ヨーグルト インディアンスパイスクラッカー
“アンジール バダム カ ショルバ” スパイス無花果とアーモンドのスープ
前菜
“アルー マカイ チャート” カシューナッツとトウモロコシのポテトガレット スパイシーディップ
または
“ジンガ カリ ミルチ” スパイシーシュリンプクラスト ミントチリチャツネ
メイン
“パニール クルマ” カッテージチーズとオニオン カシューナッツ カレー
または
“カシミーリ ローガン ジョシュ” カシミール地方のチリを使ったマトンのカレー
“タワ パロタ/ベジタブルプラウ/ダル タドゥカ/カチュンバー サラダ”
フラットブレッド/スパイスとベジタブルのピラフ/豆のスープ クミンとショウガ/オニオントマト サラダ
デザート
“アーム ラブディ” マンゴープリン コンデンスミルク ダブルクリーム
ラッシー
6,500円(税・サービス料別途)
※そのほかアラカルトメニューもございます。
アマン東京とは
「アマン東京」は2014年12月22日にアマン初の都市型ホテルとして、日本で初めて開業いたしました。高層複合ビル大手町タワーの最上階部33階から38階に、木と石と和紙による、日本の伝統文化と現代性を兼ね備えた広々とした静かな空間を提供しています。客室数84室、高い天井高を持つガーデンラウンジを始め、レストラン、シガーラウンジを併設したバーラウンジ、1階別棟のカフェ、カウンター8席の鮨店、そして8室のトリートメントスイート、30メートルの屋内プールやフィットネスジムを持つアマン・スパなどを擁し、そのどこからでも東京の眺望や自然をご堪能いただけます。料飲施設とアマン・スパはビジターのお客さまにもご利用いただけます。アマンは世界に34の小規模なホテルやリゾートを展開し、心温まるおもてなしと美しさの際立つラグジュアリーで非日常的な体験をご提供しており、アマン東京はその27軒目のホテルです。
アマンとは
アマンは、プライベートな邸宅にいるかのような心温まるもてなしと、常に小規模であること、そして美しさの際立つラグジュアリーで非日常的な体験のできる、プライベートなリゾート・コレクションとして1988年に創設されました。そのコンセプトは、初のリゾートとして誕生したプーケット島のアマンプリ(平和なる場所)から、世界へと発信されていきました。現在、アマンは、ブータン、カンボジア、中国、ドミニカ共和国、フランス、ギリシャ、インドネシア、インド、イタリア、日本、ラオス、モンテネグロ、モロッコ、フィリピン、スリランカ、トルコ、タークス&カイコス諸島、北米のデスティネーション、メキシコ、そしてベトナムにて34軒のリゾートやホテルを展開しています。