「TABETE」を運営するコークッキング、静岡県浜松市と「食品ロス削減に向けた実証実験実施に関する協定」を締結

株式会社コークッキングのプレスリリース

株式会社コークッキング (本社:東京都港区、代表取締役社長:川越一磨)は、静岡県浜松市と「食品ロス削減に向けた実証実験に関する協定」を締結し、本日、浜松市役所本庁舎にて、締結式を実施いたしました。
本協定では、浜松市における食料品提供事業者から出る「食品ロス」を削減することを目的として、当社が運営するフードシェアリングサービス「TABETE(タベテ)」を活用した実証実験を実施することにより、その有効性を共同で検証していきます。また、本実証実験では、7月より、市民の方々・市内企業にお勤めの方々を対象として、TABETE登録モニターを募集する予定です。

「食品ロス削減に向けた実証実験実施に関する協定」締結式の様子

■本協定における両者の役割

〔株式会社コークッキング〕

  1. 同市内のTABETE登録店舗やTABETEユーザーのサポート対応
  2. サービス利用状況に関するデータの提供
  3. 飲食店舗向けセミナーの企画・実施  など

〔浜松市〕

  1. 実証実験のフィールドの提供
  2. 住民や市内で働く人々へのサービス利用に関する呼びかけ
  3. 市内の飲食店や関連企業へのTABETEへの参加に関する呼びかけ など

■浜松市について
浜松市では「ごみ減量」の取り組みを推進しており、“一人1日当たりの家庭系ごみ排出量が最も少ない政令指定都市を目指す”とする「ごみ減量天下取り大作戦」などが実施されています。
本協定により、「TABETE」を活用した実証実験を行い、同市内の飲食店等における食品ロス削減にも取り組んでいきます。

「ごみ減量天下取り大作戦」(浜松市ホームページ)
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/gomigen/gomi/genryou/tennkatoridaisakusenn.html

■TABETEについて
「TABETE(タベテ)」は、飲食店や販売店にてフードロスとなる恐れのある食事をアプリで出品・購入できるフードシェアリングサービスです。この仕組みにより“まだ安全に美味しく食べられるのに捨てざるをえない状況”にある飲食店の食事を、消費者が1品から美味しく・お得に「レスキュー」できます。

飲食店や販売店におけるフードロスは完全な対策を取るのが難しいと言われており、TABETEはこの課題に対して「フードシェアリング」の形で社会的な取り組みを行う国内最大級のサービスです。

■会社概要
社名:株式会社コークッキング
本社所在地:東京都港区南麻布3-3-1 麻布セントラルポイントビル3階
代表者氏名:川越一磨
事業内容:フードロス削減のためのプラットフォーム「TABETE」運営事業、イベント・ワークショップ事業、パターン・ランゲージ制作事業
代表電話番号:03-6453-6088
メールアドレス:contact@cocooking.co.jp
URL:https://cocooking.co.jp

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